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2009/11/22 (Sun) 19:55
「沈まぬ太陽」における懲罰人事等のいじめ

 久々に3時間以上の映画「沈まぬ太陽」を見た。途中休憩10分をとるほどの長編だ。日本航空の腐敗を描いた暴露物で、日本航空から批判が出たほどだが、ある程度は事実に基づいたものだろう。最近、この手の、戦後の日本の裏表を描いた映画が多い。「ゼロの焦点」「不毛地帯」などもそうだ。戦後の良き日の日本を復古したいのだろうか。
 本題に戻ろう。日本航空の腐敗振りは、半官半民のようなぬるま湯につかってきた営業努力の欠如によるものだ。最近では、アメリカのデルタ航空、アメリカン航空に乗っ取られれようとしている。民間企業でこのような慢心があったら組織は潰れる。組合がいくつもあるのも問題だった。組合が強ければ会社は衰退するのも既存の事実だ。学校も同様で、日教組が戦後の公立学校を潰してきたのは間違いないだろう。そもそも組合とは、労働者の立場ばかりを主張し、自分たちが楽をすることばかりに目が行く。会社の利益のために、会社の将来のためになどと思わなくなってしまう。日教組教師も、学校のためなどと考えなくなってしまい、管理職が一生懸命しようとすることに、条件反射で反対する。これだけ無意味な存在もないだろう。日教組思想に汚染されたら最後、二度と教育に真摯に向かい合わなくなるのだ。日本航空に対して全日空に乗ると違いがよくわかる。日本航空はスチュワーデスに美人が少ない。色気のないババアが多い。これも組合の方針だろうか。全日空は美人が多い。同じ高い金を払うのならどちらを選ぶかは一目瞭然だ。更にサービスも歴然とした違いがある。ヨーロッパ便の帰りは、おにぎり、カップめんが食い放題だ。ちょっとしたことだが、客の心を掴むのはどちらだろうか。
 今回の映画のテーマは、組合の主導者が左遷され、海外のカラチ、テヘラン、カイロなどに赴任させられ、更に日本航空墜落事故では対遺族対策までやらされる。しかし彼の元同士の組合員は会社側につき、汚職に手を染め、最後は逮捕される。そんな会社の方針に嫌気がさし、再びアフリカ勤務を命じられたが、ナイロビの境のない水平線に沈む太陽を見て、ちまちました日本での生活が嫌になっってしまう。その太陽がすべてのものを包み込む悠久の世界を見事に描き出すところで終わる。
 会社の方針に逆らうと左遷、会社の方針通りにすれば良心の呵責に悩む。人事はすべて上司の好き嫌い。今の日本を象徴しているような映画だ。

2009/11/13 (Fri) 10:51
殺される女性は真面目で未来がある者ばかり

 最近、殺人事件が相次いでいる。30代の豊満ブス女による結婚詐欺、男性殺害事件。市橋容疑者逮捕。島根女子大生殺害事件…。私が残念なのは、島根の被害者だ。体をばらばらにされ、無残に捨てられた。平岡さんは、英語で「動物の権利」を書き、さらにロシア語もマスターしていた。まさに将来を嘱望され、これからという時の惨劇だ。しかしどうしていつもこのような真面目な人が殺されるのだろうか。敢えて言えば、真面目な人に限って人を信じやすい、断れない…。今回の事件も、2人の男に抱えられていたのを目撃されていた。ならばなぜ大声を出さなかったのだろうか。疑問がわく。大声を出さないような温室で育ったことが伺える。思い起こされるのが平成8年の柴又での上智大生殺害事件だ。私の後輩なので人一倍印象深い事件だった。地方の中学生に英語を教えに行った活動も私と同じ。成績優秀であと数日後の留学前に殺されたのは、まさに痛恨の極みだっただろう。地元のお嬢さん高校を卒業し、女性ではあこがれの上智大学外国語学部英語科だ。将来は日本でもトップクラスの就職が予想された。モルガン銀行、チェイスマンハッタン銀行、三菱商事、三井物産…。そんな前途洋洋な若者が、くだらないストーカーに未来を破壊されるなんて…。秋葉原の通り魔事件も、日比谷高校、東京芸大…。まさに将来が前途洋々なのに、あんな派遣社員のくだらない奴に殺されるなんて…。大阪の池田小学校事件もそうだ。今の日本は、いつ、どこで、誰が襲ってくるかがわからない世界だ。敢えて言えば、海外旅行する際、常に周囲に気を配りながら歩くのと同じということだろう。そんな国なんですよ。今の日本は。真面目で人を疑うことを知らない者は、「人を見たら泥棒と思え」「人を見たら襲ってくるかもしれない」と常に思っておいたほうがいいということだろう。そうすれば、ストーカーの気配を感じたらどうするのか、危険な夜道を避ける、何かされそうになったらすぐに大声を出す…。様々な対応が出来るだろう。いじめも同じだ。黙っているからいじめが続く。大声で「やめろ」と何度も叫び、すぐに職員室に駆け込む練習をしましょう。出来ない、出来ないと言っていたら何も改善されない。
で着ない

2009/11/13 (Fri) 10:14
市橋容疑者の親のインタビューに不快感

 日本のマスコミは犯人がわかるとすぐに親族の家を探し当てる。村社会のなせる業か、犯罪者の親の顔を見てさげすみたいのか。いずれにせよ、日本で犯罪を犯したら親族もろとも社会から抹殺されるということだ。かつて、連合赤軍の坂東国男が逮捕された時、父親は自殺した。昔の親はその位、子供の責任を一手にかぶったものだ。あの当時、すなわち昭和20年代前半に生まれた人の多くは、団塊の世代、安保反対、学生運動に身を投じたものだ。それが当時の流行であり青春であり自己主張だったのだろう。子供ながらに、なぜ東大の安田講堂で火炎ビンが飛び交っていたのか理解に苦しんだものだ。逆に今の若者はそんなことをする気配すらない。おそらく昭和49年の三菱重工爆破事件、昭和52年のダッカでの超法規的人質交換事件以来、日本の若者の過激な行動はなりを潜めた。時代は変わり、昭和30年代に生まれた者は、気づいたら受験受験の「偏差値世代」だ。高得点をえあげることしか期待されず、自己承認が下手な世代だ。そんな鬱屈した世代が物心ついた時には、右脳と左脳のバランスが崩れ、ユリゲラーや心霊写真などに興味を持つ。子供の頃のテレビといえば、ウルトラマン、仮面ライダー、スーパージェッター、エイトマンなどの空想未来ものばかりだ。そんな空想に汚染された頭脳に入り込んだのが、オウム真理教をはじめとする新興宗教、自己啓発などの「心探し」「自分探し」「洗脳」などだ。心が未熟な者が多く、ちょっとしたことですぐに洗脳されてしまう。最近、30代の女性に大金を貢ぎ、殺された男性が相次いだが、女性にまで騙される情けない男が増えたということだろう。市橋の親は、ちょうどオウム世代か少し前ではないだろうか。子供が何をしようが他人事。あくまで子供本人の責任で自分たち親は何の責任もない。そういった感覚がよくわかる。秋葉原の通り魔の加藤被告の両親のほうがまだまともかもしれない。一応顔はぼかしで、母親は放心状態。それにしても子供があんなことをしてテレビによく出ますね。その神経がもはや普通の人間の感覚ではないのでしょう。
 では、子供が犯罪を犯したら、親の責任はどうなるのでしょうか。どこまで責められるのでしょうか。三田佳子のバカ親は、子供が何度も覚せい剤で逮捕されても、シャーシャーとしていた。中村雅俊は親の責任をひしひしと感じていた。やはり親の姿勢は問われるべきだろう。芸能人、医者、教師、警察の子供は、えてして非行に走りやすい。いや、一流会社の息子の一柳展也も金属バット殺人事件で、元祖「親殺し」の子供として有名になった。問題は親の日ごろの接し方だろう。長年教師をしてきたが、子供の教育に合格点を与えられる親は少ない。逆に、こんなことをしたら子供がショックを受ける、トラウマになる、傷つく、甘やかされ大人をバカにする…。そんな禁句を平気で言う親のなんと多いことか。「親が子供に言ってはいけない言葉」「あなたも子供に殺される」…。次はそんな本でも出版しようかと思っています。

2009/11/12 (Thu) 10:06
市橋狂想曲ーすべてはマスコミ次第

 最近思うのだが、日本で最も強いのはマスコミではないかと。市橋の逮捕にしても、ノリピーが自首したのも警察の努力ではない。マスコミが騒ぎ、犯人が追い詰められ、市民が通報し、ようやく警察が動く。世論操作でさえ、マスコミの影響がほとんどだ。今回の市橋容疑者だって、マスコミが整形した写真を公表したから捕まったようなものだ。生計前の写真を何年も飾っていた警察はただの間抜け?手抜きと言われても仕方ない。所詮、公務員ということだろう。市橋逮捕で思い出すのが、福田和子だ。あと一ヶ月で時効を迎えたのに、最後に油断してしまったのか。マスコミはセンセーショナルに取り上げた。逃亡犯逮捕はニュースソースとしては大きいらしい。しかし殺した人数は1名だ。克己茂は愛人を殺し、羽田空港の車のトランクに放置しておいて、7年で刑務所を出所した。ならば市橋も福田も自首すれば数年で出られたかもしれないのにね。日本の裁判は情状酌量、反省の度合いでいかようにも変わる。逃げたほうが損な気もするが。
 市橋容疑者で私が言いたいのは、親が岐阜で医者。裕福な家庭で育ち、大学は国立一期の千葉大。大学院まで出たのに、その後は何をしていたのだろうか。親のすねをかじってプタローだったのだろうか。医者や教師の子供はろくなのがいない、という定説があるが、市橋はまさにろくでないだったのかもしれない。かっとなりやすい性格も私は気に入らない。そもそも子供の頃に、わがままを言ったらすぐに父親の拳骨が飛んでくる。普通はそのようにして育ち、自分の自我を殺し、社会性を身につけるのだろう。彼にはその抑制力がなかったのだろう。更に外人女性に興味があったのは、何かのコンプレックスだろうか。なぜ殺したかは不明だが、以前、フランスで現地の女性を殺し、人肉を食べた佐川君のように、関係を迫ったら断られた腹いせで殺したのだろうか。更に、市橋は彼女の似顔絵を書き、ご丁寧に自分名前まで書いておき、それを彼女の部屋に残し、それが原因でばれてしまったのだ。何とも稚拙で詰めが甘いというか、後先考えないと言うか。そもそもマンションのベランダの浴槽に土を入れて死体を隠したのもどうかと思うが。江東区で隣人の女性をバラバラにし、水道で流した星嶋もそうだが、あまりにも死体処理が雑だ。古畑任三郎や相棒を見て研究したほうがいいのではないか。島根の女子大生殺人事件もそうだ。死体をあちこちに捨てるくらいなら穴を掘ってうめればいいと思うがね。犯人はみな30前後だ。ゆとり教育のやや手前だが、似たような性格だろう。甘やかされt育ち、自分の感情をコントロールできず、欲望のまま行動し、後先のことを考える論理的思考力が著しく欠如している。このようなことをしたらどうなるのかが全く予想できない。こんなタイプの若者が日本では急増中だ。

2009/11/11 (Wed) 15:44
ノリピーの後は市橋狂想曲ーマスコミの短絡さ

 マスコミは本当に暇なんだな。市橋の扱いが尋常でない。つい先日まで、押尾、ノリピー、婚カツ殺人を追い回していたと思ったら、今度は市橋か。確か福田和子が逮捕された時もこんな感じだったかな。かつての3億円事件もそうだが、日本人やマスコミは犯罪に相当興味があるらしい。ロス疑惑、オウムの時もそうだった。
 逃亡者の逃亡生活は想像を絶する。福田和子をテーマにした二時間ドラマがあったが、時にはホームレス、時には整形手術、時には愛人、四六時中周囲を気にしながら生活するのは想像を絶する。市橋が最後に1時間も寝ていたのを見ると、相当疲労していたようだ。市橋も日雇い労働者までして身を隠していた。医者のボンボンの息子で千葉大まで出たエリートが、日雇い人夫ですか。よくよく考えてみたら、ひっかけた女を殺しただけなのに、この騒ぎはなんだろうか。相手が英国人だから?警察から素足で逃げたから?マスコミが騒いだから?福田和子もそうだ。ただ1人殺しただけなのに。克己しげるが愛人を殺して懲役7年で出所した。三浦和義は2〜3人殺して13年で出所。ということは市橋も自首して反省したふりをすれば数年で出てこれたかもしれないね。そもそも似顔絵に自分の名前を書いておいたからばれてしまったのだ。甘いよな。かっとなりやすい性格だったらしい。関係を持とうとして断られたか。フランス人女性の人肉を食べた佐川君は精神疾患とやらで、今では娑婆で普通に暮らしている。ということは、精神病なら何をしても許されるのか?これは絶対におかしい。そもそも精神病者を隔離しないのがおかしい。何をするかわからない者を、なぜ放置しておくのだろうか。
 いずれにせよ、彼の人生は終わってしまった。国立一期を出てもこんなことで一生がふいになってしまうのが今の日本だ。最近思うのだが、殺した後の死体を残してしまう犯行が多い。島根の女子大生もそうだ。死体を残せば警察も必死に捜査する。それがわからないほど、最近の若者は論理的思考力が欠落している。これも、ゆとり教育で理数系が弱くなった若者の特徴です。

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