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2007/04/30 (Mon) 10:30
最近のニュースより

●人間の力
 かつて天然痘という病気があった。致死率20~40%のウイルス病だ。昔小学校で天然痘の予防接種があった。針で刺すのではなく、皮膚に何かを植えつけたようなもので、かゆかったのを覚えている。またその後は残ってしまう。子どもに牛の病気である牛痘を植え付ければ、その後は天然痘にはかからないということだ。WTO(世界保健機構)で天然痘の根絶を決意したのが1958年、完全に根絶したのが1980年。つくづく人間の力はすごいと思う。モーニング娘の「マンパワー」という曲がある。楽天が球団を所有した時のテーマ曲で大してヒットしなかったが、私の元気が出る曲の一つだ。「地球にはまだ未知なる部分がある、僕らの先と同じですね」の部分が特にいい。日本にはかつて存在した病気の多くを根絶してきた。第3世界はそうでもない。インドへ行けば手足のもげた「ライ病」患者が道端で物乞いをしている。ガンジス川の水が口に入れば赤痢、コレラになる。アフリカには黄熱病もある。まだ日本はいいほうだ。
 そんな知恵のある人間が、いじめごときに手を焼くのは何故だろうか。そもそもいじめも人間関係の一つと思われているからだ。大人の世界もしかり。子どもが免疫がなくなってすぐに死を選んでしまうようになって騒いでいるだけで、太古の昔から人間の本能の一つとして認められてきているものだ。しかしあってはならない。大人の世界でもうまく機能している会社もある。居心地がいいのだ。組織はそのような雰囲気が出来るとしばらくは続く。しかし学校はそうはいかない。40人もの生徒が一つの集団の中に存在すれば、何も起きないわけがない。いち早く少人数教室の実現が叫ばれているのに危機として進まない。職員室も同様だ。私立はともかく公立の管理職の力はまだ弱いため、組合に所属するかしないかでなかなかまとまらない。教頭試験を受けようものなら途端に周りの視線が鋭くなる。組合は組合で自警団みたいになる。しかるにいつまでたっても職場はまとまらない。組合をつぶすか、管理職の権限を強化するしかないようだ。徐々ではあるがそのような方向に動き始めてきた。
●瀬戸内寂聴、相田みつお
 最近、彼らの番組が多い。相田みつお記念館は銀座と有楽町にある。常に込んでいる。何故彼らの言葉は人を引き付けるのか。彼らはお坊さんであるために、言葉が非常に現実的でリアルで誰にもあてはまる内容だからだ。人間は同じであることを再認識する。「歩くから道が出来る。歩かないと草が生える」。こんな誰にでもあてはまる言葉を集めた本が何十冊も出版されており、私も数冊購入した。
 子、曰く「吾、四十にしてして惑わず。五十にして天命を知る。六十にして耳に従う。七十にして心に従う」。昔の人はよく言ったものだ。
そういえば40代後半は危険な年齢のようだ。ちょうど管理職になるかならないかといった微妙な時期で、精神状態も不安定になる。犯罪行為に走る者も多い。だから「不惑」「天命」といった言葉が並ぶのだろう。私も天命が見えてきた。「教育の矛盾を追求し、教育現場をよくするために現場の状況を公開すること。いじめ、生きる気力を失いそうな者、生きる目標が見つけられない者に手を差し伸べる」ことでしょうか。
 私の年代では、親野智可等氏は親の教育に目覚め、英語の田尻先生は自分の教育実践をこれからの教育者に伝授しようとされている。マスコミによく登場される現役教師は、教育現場を何とか訴えようとしている。みなそれぞれ「天命」に従い「耳」に従っているのでしょう。 
 
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2007/04/29 (Sun) 23:16
最近のニュースより

●人の命って何だろうか 
 本日、北朝鮮の収容所からダッポクした方のインタビューがあった。強制収容所の様子を再現VTRで放送していたが、今時こんな国があるのか…でした。その方は11歳で収容所に入れられ、母親と兄が脱走しようとしたことを知っていたかどうかで拷問にかけられたのです。中吊にされ、火であぶられ、まるで焼きブタ状態です。また公開処刑にも立ち合わされ、目の前で母親と兄が処刑されるのを見せつけられたのです。脱走は看守の目を盗んで鉄条網をくぐったのですが、高圧電流が流れていたため、足の肉が削げ落ちるほどの怪我をしたのです。24歳で脱走ですから、12~13年間も投獄されていたのですね。
 メルボルン事件をご存知だろうか。平成4年にメルボルンの空港で日本人旅行者がヘロイン不法所持で3人が懲役15年、1人が懲役25年になってしまった事件です。しかしこれは運び屋にされ、運悪く空港で見つかってしまったのです。マレーシアの空港から市内に移動中の車の中でカバンが紛失し、代わりに用意されたカバンの中にヘロインを入れられたのです。メルボルンの裁判では日本人の言い分は全く聞き入れられませんでした。4人中、3人は特赦で10年で帰国しました。その中には女性も含まれており、自殺未遂を何度もしたそうです。男性の1人は心臓発作のため何度も手術を受けたそうです。
 ソ連のスターリン、中国の毛沢東、カンボジアのポルポトは何万人自国民を殺したのだろうか。極端な共産主義に走ると国民は粛清される。北朝鮮もそうだろう。
 日本はどうだろうか。明治以前はまるで殺し合い国家のようだ。日本史では「~の戦い」が多かった。歴史上有名人も多くの人々を殺した。信長、秀吉、家康は何人殺したのか。そして太平洋戦争では約300万人が犠牲となった。
 そして現在はどうか。拉致問題やいじめによる自殺者ばかりが命の尊さを言われているが、毎年3万人以上が自殺、交通事故による死者もようやく1万を切った。アメリカもイラク戦争での死者は3千人を超えたとか。
 人間の何人かは不幸にして死ぬ運命なのだろうか。あるいは争いを起こさないと気がすまない動物なのだろうか。
 私の同僚もすでに6人死んだ。皆、50歳以下だ。そのほとんどは真面目でストレスをためやすいタイプだ。教育の本来の姿を求める余り、現状に妥協できないのだろう。私もそうだ。だからこのような掲示板を立ち上げたのだろう。

2007/04/28 (Sat) 16:33
最近のニュースより

●戦後補償裁判、上告側敗訴
 戦時中の慰安婦問題の裁判だ。日本人的感情からすれば「いつまでがたがた言っているんだ!いい加減にしろ!」と言いたくもなる。そんなものを認めていたら次から次へと名乗り出る、偽慰安婦が現れるのは目に見えている。そんなことを言うなら、日本だってGHQにひどいことをされた女性もいた。戦争中は人間は狂気になるのだ。日本人の慰安婦がアメリカに補償なんかしたのか?原爆の補償をアメリカにしたのか?
そんなことできっこない。国と国の関係こそ、強い者、弱い者の構図そのものだ。ちなみに日本はアメリカの言いなり。いじめっ子いじめられっ子の関係と似ている。イラク・インド洋の自衛隊派兵など、いじめっ子の号令に従っていじめっ子が言いなりになっているにすぎない。更に北朝鮮に何人も拉致されているにも関わらず、何も解決できない。北朝鮮にバカにされているだけだ。過去の慰安婦問題を出されたら何も言い返せない。日本はいまや発言権のない、ふぬけ国家に過ぎない。
 話を戻して、今回の慰安婦裁判で敗訴した理由が、1972年の日中共同声明で、賠償請求権は放棄されたことだった。そんな内容が盛り込まれていたとは正直驚いた。台湾との国交を切ることが条件とされ、変わりにパンダ2頭が渡され、上野動物園はものすごいこととなったことを今でも覚えている。当時の中国側代表の周恩来にいいようにされたのだ。外交術が下手な日本は相手の言うなりであった。しかし慰安婦の賠償はなくすことが盛りこまれていたなんてね。
 では中国側の立場からすればどうか。19世紀半ばから列強の植民地のターゲットにされ、アヘン戦争、対華21か条の要求など、まさに国はズタズタ状態だった。最期は日中戦争で日本にひどい目に遭い、南京大虐殺、慰安婦が象徴的な事件だった。今でも盧溝橋の戦争記念館では、日本の悪行が映像や蝋人形で展示されている。731部隊の細菌兵器の人体実験にされた中国人が何人もいたとか。時々毒ガスが掘り出されるたびに心が痛む。こんなことをされたら、そりゃあ怨みもしますよね。しかも戦時中の慰安婦の方はまだ何人も生きていらっしゃるのだから。中には、中国から日本に連れてこられ、北海道の炭鉱で働かされ、終戦間際に脱走したのはいいのだが、12年もの間終戦を知らず、山中で隠れていた方もいたとか。横井さんが27年間、小野田さんが29年間、終戦を知らずにジャングルの中で身を潜めていたのもショッキングだが、それに匹敵する悲劇だ。
 日本と中国の関係は、昔は、倭の倭国王が後漢に遣使、卑弥呼が魏に遣使、遣隋使、遣唐使、勘合貿易など、関わりは深かった。しかし明治以降は、日清戦争、21か条の要求、日中戦争等、一方的に日本が支配していた。韓国は更に関係が深い。白村江の戦いでは百済が滅び、文禄慶長の役では朝鮮に攻め、やがて韓国を併合してしてしまい35年間もの間、植民地にしてしまった。
 問題は、植民地にした国の扱いだ。とにかく日本はひどかったという話がほとんどだ。ナチスのホロコーストほどではないにしても、南京での大虐殺、慰安婦問題は、中国人は当分忘れないでしょう。フィリピンは、スペイン、アメリカ、日本の植民地になったが、圧倒的に日本の扱いがひどかったらしい。マニラ市内のパシグ川のほっとりに牢獄があり、マニラ湾が満潮だと牢屋に水が流れ囚人が溺死、干潮になると牢屋の扉が開き死体がマニラ湾に流れていく。マニラ湾は夕日で有名だが、日本の占領中は死体で埋まったらしい。また、ミンダナオ島の山中で終戦を知らずに逃げ回っていた日本兵の残党が、民家から父親を誘拐し、空腹のあまり食べてしまったらしい。
 今の日本を見ていると、弱者には厳しい。再チャレンジと言いつつ、年齢制限で再就職など出来ない。フリーター、ニート対策と言いつつ、学歴や資格がないと職につけない。転職しても正社員にはなれない。自殺者が年間3万人以上、いじめで自殺者が出ても有効な手が打てない。すべては弱者に対しては冷たい国だ。
 最近はなぜか共産党の方々の演説に耳を傾けるようになった。共産党、社会党は国を堕落させる邪魔な集団だと思ってきたが、弱者の立場に立てばそうでもない。

2007/04/27 (Fri) 22:08
最近のニュースより

●憲法25条
①すべての国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
②国はすべての生活面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。
 これって全く守られていませんね。いじめで登校拒否が何人もいるような国ですよ。餓死者が出る国ですよ。自殺者が出る国ですよ。自殺者が3万人も出る国ですよ。
 もっと簡単に言いましょう。リストラ後の再就職は年齢制限はなくしてほしいですね。親は子どもが大人になるまで離婚しないでほしいですね。教師に体罰を認めてほしいですね。いじめられている子どもに、いじめから万全を期して守ってほしいものですね。
●自殺率2割減目標?
 政府が自殺対策基本法に基づき自殺率2割削減を目標としたようだ。しかし内容もさることながら全く自殺する者のことがわかっていない。自殺する者は何もしたくてしているわけではない。今の現状が自分ではどうしようもないからやむなくそうせざるをえないです。
 いじめで自殺する子どももそうでしょう。毎日学校へ行けばいじめをうける。親には言えない。何故なら親に迷惑をかけたくないから。いじめられていることはわかっていても何故自分だけがいじめられるのかがわからない。きっと自分に何か悪いところがあるからだ、と思っても何が原因だかよくわからない。担任に言えば「チクリ」になり、これは悪いことだ。八方塞常態で、今の現状から早く逃れたい。そうだ、死んでしまおう。自分だけではない。何人も同じ境遇で自殺している。また生まれ変われるからいいや。こんな感情が湧くのも当然かもしれない。
 リストラ社員はどうか。50前後で再就職もない。妻には言えない。子どもにはなおさらだ。そうだ、死んだら楽になる。
 パワーハラスメントはどうか。千葉で校長のパワーハラスメントに耐えかね、自殺してしまった教師がいましたね。校長のかばん持ちをさせられ、管理職になるには自分の言うとおりにするように言われ、反論も出来ない。おかしいと思いつつ、自分をここまで引き上げてくれた恩を感じつつ、こんなひどい言葉をかけ続けられるのがおかしいと思う気持ちが交錯し、自分で消化できなくなってしまったのでしょう。死ぬ位なら、校長に啖呵を切って、「おまえのいうとおりにはしない」と怒鳴りつけてやればいいと思うのですが、気の小さい人には出来ないのでしょうね。
 それにしても国の方針の愚作の数々。
・自殺予防週間の設定(アホか。交通安全とは次元が違う!)
・国民1人1人が主役となる対策の必要性を提示(自殺する者はそれ以前に切迫した状態にいるいのだ)
・地域、企業、学校、家庭の連携・強化を図る(個人のことまで入り込めないだろ。アホ!)
 

2007/04/27 (Fri) 07:14
最近のニュースより

●教師の問題行為
 新潟の教師が池袋のデートカフェで知り合った女性をこん睡状態にし、現金1万少々と貴金属類などを盗んで逮捕されたとか。デートカフェなるものが存在していることも初耳だし、この教師はわざわざ新潟からしばしば東京の池袋まで通っていたらしい。定年まで働けば退職金3千万。月々の給料、ボーナス及び手当などが一瞬でパー。政治家が何をしてものさばっているのに教師は1万円でクビですか。内容が内容だけに仕方ないかもしれないが、教え子への猥褻行為が何故後を絶たないでしょうか。
 警察も教師もそうですが、仕事上では堅苦しいことばかり。仏教や儒教じゃあるまいし、常に清純君主たる態度、言動を求められる。そうしなければ訴えられ問題になる。特に教師は、昨今の締め付けや市民の厳しい視線のために、プライバイシーの時間までも監視される。そこまでされても仕事に誇りが持てればいいのですが、昨今の生意気なクソガキ相手では、やる気もなくなる。本来教師になった時の初々しいやる気は微塵のかけらもなく粉砕されてしまう。すると人間はどうするか。アルコールなどのアフターファイブに自分の趣味に走る。しかも生意気な生徒に対して、憎しみ、かわいらしさ、仕事の対象などの感情が様々脳裏を駆け巡り、職場を離れても生徒や学校のことが忘れられない。だからかなりの趣味や逃避手段がないと自律神経を保たれない。
 進学校や私立の教師はいいですよ。仕事のやりがいもありますから。しかし多くの困難校の教師は、やりがいもなく、教えても教えてもざるのように忘れ、罵声を浴びせられ、授業は崩壊。こんな常態でまともな状態でやれというほうが無理ですよ。
 いじめた生徒に厳しく対応した教師が、いじめた親に謝まされた上に、態度が悪いと言われ、校長からは休職を通告され、定年前にやめてしまいました。こんな不条理が生じている公立学校ですよ。いくら安倍首相が躍起になって教師を厳しくするような法令を作っても、視点がずれていますから良い結果は出ないですよ。

2007/04/25 (Wed) 00:06
本日のニュースより

●ルーシーさん事件無罪!  何ともおかしな判決だ。9人もの女性に薬物を意飲ませ強姦したとして準強姦罪の罪れていた織原被告の判決が無期懲役だが、ルーシーさん事件については「何らかの形で事件に関与したことは認められるが、起訴事実を認めるにはなお合理的な疑いが残る」とか。 これって何かに似ていませんか。そうです。いじめと同じ構造です。いじめられた子や親が訴えても、いじめた子や親が「その子とかかわったことは認めるがあくまで友人としてです。その子がいじめられたというなら証拠を見せて下さい」と開き直るのと同じではありませんか?
 そもそも「疑わしくは被告人の利益」って意味がよくわからいのですが。「疑わしくは罰せず」と同じことでしょうね。しかしこの考えは教育界では全く機能していません。昔は教師が生徒を信用し、疑ってはいけないような雰囲気がありました。が、昨今はそのような教師の甘い姿勢を逆用し、悪さをしても現行犯で無い限りシラを切る生徒が多いのです。例えば、トイレでタバコの煙が見える。教師が中に入る。生徒が教師を見るなりタバコを捨てた。教師が「こら、タバコなんか吸ってるんじゃない」と言えば「いや、俺は今拾っただけで吸ってはいない。先生は生徒を信じないのか!」と言った会話が成り立ってしまうのです。
 今の生徒はテレビや新聞で、「悪さをしても自供しなければ罰せられない、証拠がなければ罰せられない」ことをよく知っている。そんな狡猾な生徒に、おめでたい教師は「先生はお前を信じているから本当のことを言ってほしい」などと言ってもバカにされるだけだ。
 私は未だに「疑わしきは罰せず」は反対だ。状況証拠では不十分という考えも反対だ。何故なら、証拠さえ隠せば悪さをしても逃れてしまうからだ。悪さをするような奴は日頃の言動を見ればわかる。冤罪などあり得ない思うよ。冤罪で何十年ぶりに釈放されて英雄気取りの輩もいるが、冤罪かどうか疑わしいものだ。そんな被害者のふりをすることぐらい、十代の生徒だって出来るよ。そんな風潮だから、犯罪者の判決がやたら遅い。何故オウムの麻原がまだ生きているんだ?あんなの中国だったら1ヶ月以内に死刑だよ。イスラム社会なら公開処刑、旧ソ連なら四裂きの刑だ。日本も戦前は大逆事件のように、すぐに処刑にしたはずだ。何も昔に戻せということではなく、日本はその反動であまりにも犯罪者に対して甘くないか。いじめがはびこるのもそのような理由だからだ。いじめた生徒なんて、体罰で、痛みで教えるのが最も効果的であることは、多くのまともな感覚の大人ならわかっているはずだ。鞭打ちの刑なんかいいんじゃないかな。シンガポールを見習って。

2007/04/23 (Mon) 22:12
本音を言わない政治家はダメ!

 銃殺された長崎市長の長女の夫、横尾氏が選挙に敗れた。都知事選で浅野氏も敗れた。何故だろうか?理由は簡単だ。浅野氏は立候補する前からぐずぐずしていた。頼まれたから仕方なく…といった姿勢がミエミエだ。しかも知事になったら何をしたいのかさっぱりわからない。横尾氏もそうだ。伊藤一長元市長の同情票を狙ったのだろうか?弔い合戦では市民の同情は得られなかった。彼の最初の挨拶が非常に曖昧だ。「長崎をよくしよう」。こんな公約では弱いですね。
 1983年、フィリピンでマルコスの政敵、アキノ氏が空港で殺された。妻のコラソン・アキノ氏が立候補し、国民パワーも加わって、独裁者マルコスと妻イメルダは国外に追放された。しかしアキノ氏とは明らかに異なる。マルコスは20年も独裁政治をし、何度も戒厳令を敷き、反体制の政治家を拘束した。フィリピンの経済は疲弊し、アジアのお荷物とも言われた。そのケースは国民全体がバックアップしたわけであって、今回の伊藤氏の弔いはそこまでいかなかったようだ。
 「市民の意見を聞いて…」「精一杯頑張る…」のような抽象論ではだめでしょう。政治家たるもの、もっと具体的に政策を言わなければ。民主党がいまひとつ国民の信頼を得られないのも、自民党のあら捜しばかりで何をしたいのかさっぱりわからないからだ。CMも「頑張ろう」「日本を変えよう」。こんな内容ではただの気合にしか聞こえない。
今回の選挙で当選した方は、やはり福祉、教育、年金政策を具体的に声高に訴えていました。国レベルでは、天下り防止策の人材バンクもいかがわしく聞こえてしまいます。名前をつけ、組織を立ち上げただけでしょうが、天下りを全く廃止するようなものには聞こえませんね。天下りは罰する、にしないとなくなりませんよ。
 友人に有名会社の部長がいますが、いつも天下りの年配の方と一緒に仕事をしているそうです。天下りが起きるのは、省庁での肩たたきだけではありません。お得意先の会社から天下りを打診されれば、断りきれないのだそうです。日本特有の「しがらみ」がマイナス面に働いている現象ですね。
 同様に、クラス運営も同じで、「明るいクラス」「楽しいクラス」では学級崩壊するのは目に見えてます。クラスでの所信表明演説は「してはいけないこと」をはっきり言うべきです。それを担任が頑固に言い続け、途中で変えないことです。生徒を自由にして、何か起こったらクラス全体で考える、といった方針は、よほど怖い先生以外はしないほうがいいでしょう。クラスの生徒と「談合」して、いじめを隠蔽する担任も多いようです。
 

2007/04/23 (Mon) 21:57
小学校の先生は今…

 彼女が小学校の教師をしている。年齢は40代後半。最近、愚痴が多い。「仕事に疲れた」「私って教師に向いていない」などなど。こちらがおもしろい話をしようとしても上の空。私が学校のことを聞いても「食事中は楽しい話題にして!」だって。ということは、仕事が楽しくないってこと?昔の卒業アルバムを見せてもらった。楽しそうな顔をしている。教師になりたくてなったし、子どもは好きだった。
 そんな彼女が、今は心をすり減らしに学校に行っているようだ。笑顔が減った。ため息ばかり。いや、彼女だけじゃあるまい。何十年も教師をされている方は、昔の牧歌的な教師生活を懐かしく思っていることだろう。ここ10年位で学校は変わってしまった。昔は親が教師に協力的だった。携帯電話などなかった。総合学習などなかった。ゆとりがあった。信頼関係があった。お互い協力していこうとする雰囲気があった。多少の体罰は当たり前だったし親も厳しかった。
 誰が悪いんだ?マスコミが悪い。教育行政が悪い。いや、昔から同じことの繰り返しだ。私が学生の頃も親は文句ばかりだった。テレビを見ては怒られる。喫茶店、ボーリング、映画、ゲームセンターへ行くことも煙たがられる。異性との付き合いは不良の始まり。勉強だけしていればいい時代だった。いつの時代も、親から見れば子どもの世界は堕落した世界に見えるようだ。文明が発達するほど、人間の生活が便利になるほど、教育は衰退していくようだ。

2007/04/20 (Fri) 22:49
最近のニュースより

●専大北上問題
 野球部は解散。一罰百戒の見せしめだ。甲子園に何度も出場した経歴を持つのに残念でならない。大人の問題なのに何故子どもが犠牲になるのか? 昔、「巨人の星」で星雲高校が伴の父親のエゴのために廃部になたことを思い出した。部員の気持ちは察しても余りある。かわいそうとしかいいようがない。
 しかし敢えていいたい。逆指名、希望枠などほとんど自由競争状態なので、良い選手を囲うためには金が動くのは世の常だ。いくら禁止と言っても背に腹は変えられない。集められなければ万年Bクラス、赤字経営、球団消滅になりかねない。かつて高校生の新垣を指名したオリックスのスカウトは、会ってもらえず自殺してしまった。新垣は4年後希望枠でソフトバンクに。ふられたオリックスは万年Bクラス。
●嫌なドラマ「生徒諸君」
 第一回が放送された。思わず吐き気をもよおすような内容だった。教師がはりつけられ、教育委員会がすぐに教師に注意、教師評価制度をちらつかせながら教師を脅す、「生徒はお客様」と平気な顔で言う管理職、「昔は良かった。今は諦めるしかない」と投げやりな年配教師。笑ってしまったのは、金を恐喝された生徒がICレコーダーでいじめられた時のことを録音したこと。何かと言えば「証拠があるのか」と言われる時代だ。新たな防衛手段だろう。それを元に裁判でも起こさないと解決しないのだろうか。情けない教育現場になったものだ。解決しようとしても教師がでしゃばると問題になるから何も出来ないのだ。
 4chの「太田総理」という番組で「体罰を認めます」という見出しがあった。教師と親のバトルが内容のようだったが見損ねてしまった。しかし内容は大よそ見当がつく。いよいよ「体罰を認める」文言が認められるようになってきた。一昔前には鬼の首をとったように非難されていたのに、さすがに生意気になったクソガキに制裁を与えるには体罰しかないという「当たり前」のことが認められはじめてきた。
 しかしおかしな話で、「体罰禁止」と言われたのはここ15~20年前からだよね。それまでは体罰は日本教育にとってはごく当たり前のことだったし問題にすらならなかった、先生に叩かれたら、親に「お前、何をしたんだ」とまた叩かれた。どの家庭でもそうだった。そんな環境で、子どもはしてはいけないことを身を持って覚えたのだ。最近はすぐに親が怒鳴り込んでくる、教育委員会が処分する等で、教師は何もできなくなった。大体、子どもには「したいこと」は勝手にするが、「してはいけないこと」は大人が毅然として教えるしかない、言うことを聞く子どもは言葉でも理解出来る。しかしそうでない子どもには「痛み」で教えるしかないではないか。行政のお偉い方は、どんな子どもも大人が丁寧に言葉で諭せば言うことを聞くと勘違いしているようだ。教育委員会の皆様、是非、下町の荒れた学校で教壇に立ってみなはれ。そして授業中騒ぐ生徒を静かにさせてみなはれ。1週間もったら逆立ちして東京中歩いてやりますよ。
●暴力団をのさばらせている日本社会
 日本はおかしな国だ。害悪であるとわかっているものでも排除しない。オウム真理教もアレフと名を変えただけで未だに実在する。あれだけのことをした団体が何故解体しないのか? 暴力団もそうだ。市長を射殺し、住民を暴力で脅し、みかじめ料などをかき集める。かつて「ミボーの女」の映画監督の伊丹氏も襲われた。暴力団などとっとと国家権力で解すればいいのに。くだらない教育改革法案などを審議する暇があったら、「暴力団解体法」でも作ればいいのにね。
 しかるにいじめが存在するのは暴力団を解体できない日本の負の遺産と言えよう。悪さをする団体、個人を守るようなおかしな法律ばかりあるような気がするが。いつも弱い善良な市民が損をしている社会に明日はない。

2007/04/18 (Wed) 19:47
数の論理

 最近の国会を見ていると、数の論理による強行採決に少々辟易してしまう。今度の教育関連法案も数の論理で決まってしまった。1昨年の郵政が参議院で否決され、小泉首相の刺客を送ったやり方で、「大きいもの、大勢には巻かれたほうが得策」となってしまった感じがする。こんなやり方は問題だ。なぜならそれが「いじめ問題」に影響しているからだ。
 クラス内でいじめがあっても注意できないのは、自分が次のターゲットになってしまうことを恐れるからだ。つまり「数の論理」だ。政府がしていることと何ら変わりがない。
 教師集団も同じだ。組合が強い学校は、国歌国旗問題で組合のやり方に同調しないと様々な嫌がらせを受ける。そのために、本来は起立したくても出来なかった教師が「処分」を受けてしまったことがあった。全く馬鹿げている。数の論理は時として狂った結果、悲劇をもたらすこともあるのだ。戦前の日本もそうだったね。

2007/04/18 (Wed) 19:16
少子化対策は…

 2006年の出生率は1.39から1.26に、日本の人口は2055年には8993万人になると予想されている。政府は少子化担当大臣を置いたが全く機能せず、エンゼルプラン、子ども・子育て応援プランも出生率には結びつかない。それが年金問題にも影響し、やがて1.3人が1人の65歳以上の老人の介護をする時代が来るとか。
 しかし相変わらず根本原因がわかっていないようだ。少子化の最大の原因、子どもが出来ない原因は考えて見ればすぐわかる。どうすれば子どもは出きるんだ?答えは簡単ですよね。第3世界やイスラム圏で子どもが多いのは何故でしょうか?彼らの社会は男性上位で、男の要求は絶対なのです。中には一夫多妻制を認めている国もあります。動物も同様です。先進国だけですよ。生命の誕生を規制するような環境にあるのは。
 女性の地位向上、晩婚化、男女機会均等法などで、男女の地位が同等になってきた。ま、それはそれでいいのだが、こと子どもになると話は別だ。仕事がおもしろくなった女性は家庭に収まることには抵抗を感じる。気付いたら適齢期を過ぎていた、異性との交際がほとんどない等の理由が伺える。しかも自分より、人間としての「上」の男性はそれほど簡単には見つからない。男に対して高望みをする女性が多くなってきたのも事実だ。昔と違って、両親の見合も断り、自分で探すと意地を張り、釣り合わないない男ばかり探している、シンデレラ症候群の女性も多いようだ。
 では男性はどうか。高学歴、高収入の男性はごくわずか。年間200~300万円の年収では結婚も出来ない。ニート、フリーターの増加によるものだ。二極化の悲劇と言えよう。
 では高学歴、高収入の男は? 深刻なのは、親の言いなりに生きてきた「いいこちゃん」は、セックスの仕方すら知らない者もいる。そりゃそうさ。親や教師からは、異性と付き合うことは成績を下げてしまうので悪いことのように言われてきて、免疫がないのです。だから、いざ適齢期になっても女性との付き合い方がわからない。しかし女性が嫌いなわけではない。その感情がいびつな形となり、秋葉系オタクやロリータコンプレックスになってしまうのだろう。
 そんな中で、学校では教師にとって扱いにくいような生徒は、セックス面では得意な者が多い。しかし若くして子を孕んでしまい、まだ親としての自覚がないまま親になってしまうため、夜中に泣き止まない等で子どもを虐待し、殺してしまう者さえいる。赤ちゃんポストが繁盛するのも皮肉な結果だ。
 つまり日本では、いい子にしていて、いい学校に入る子どもは、大きくなって、いざ結婚を前にしても、異性をゲットできないことが多いのだ。ある程度、親に反発し、要領よく生きる技を身につけなければ、難しいですよね。いい子にしてきた子どもは、異性を口説くのも参考書に書いてあるような方法があるとでも思うのでしょうか?または、自分が思いを寄せる子は必ずものに出来ると思うのでしょうか。相手にされないとストーカーになったり、憎さ100倍で殺してしまうことさえあるのです(町田の都立高校の男子生徒が女生徒を殺してしまいましたね)
。異性との付き合いこそ学校で教えるべきだと思いますよ。少なくともくだらない「総合学習」「奉仕活動」「情報教育」「道徳」の必修化をする位のなら、「異性交際法」必修化なら反対者ゼロで生徒も喜ぶでしょうね。
 実は自己啓発で男女をテーマにしたセミナーも存在しますが盛況ですよ。建前より本音。異性と付き合いたいのは子どもも大人も同じです。
よくテレビで、オスの動物がメスをゲットするために、ダンスをしたり決闘したりするシーンを御覧になった方も多いでしょう。動物は自然に出来るのですね。人間は教えてもらわなければわからないのでしょうか。いえ、私はそう思いませんよ。その国の文化、環境、イデオロギーなどで、元来の持っている本能を失ってしまったのでしょう。男は元来強くなければなりません。メスがオスに求めるのは、荒々しい男らしさでしょうが、今の教育ではそれを失わせるようなことばかりですからね。 
 もう一点。結婚しても子どもを作らないカップル、作れないカップル、性交渉すらしないカップルが急増です。男性自信の性欲、精子の数が低下しているようです。ブリーフがその原因らしいですね。
 残念なことに、いじめられている子はまず異性にはもてません。どちらかと言えば、いじめられているほうがもてますね。つまりいじめられrっこは自分の子孫を後世に残すことさえ許されないのでしょうか。

2007/04/15 (Sun) 12:23
最近のニュースより

●松田聖子症候群
 やりたい放題で控えめな大和なでしこのような慎み深い女性が数少なくなったのはいつごろだろうか。昭和48年デビューの山口百恵以前の世代(昭和30年代前半出生)は比較的昔のよき日本女性がまだあった時代だった。大きく変わったのは昭和55年デビューの松田聖子世代以降ではないだろうか。年齢で言えば40代前半以降であろうか。同時期に「クロワッサン」が発行され、女性の自立、女性の目覚めの象徴となった。しかしこれは明らかに日本文化の崩落と言わざるを得ない。あくまで礼節を知り、能力のある理性的な女性ならまだわかるが、ただ単に女性だからと言って、ジェンダーフリーだの男女同権だの吹聴し、わがまま言い放題、無責任な女性の増加は日本文化にとって負の遺産と言わざるを得ません。
 別に女性解放、女性の自立などは私も反対はしません。今までにも尊敬できる女性の方は数多くお目にかかりました。が、これはまだまだ少数派ですね。そうでなく職場を混乱させ、理性的でなく感情だけで動いている女性は多いですね。5回も卒業生を出した尊敬すべき女性高校教師もいましたよ。彼女は生徒の父親がヤクザで学校に怒鳴り込んできた時も、しり込みする男性教師を無視し、体を張って対応していましたよ。合唱コンクールもいつも優勝。かと言って生徒に甘いわけではなく、アメと鞭の使い分けが実に上手でした。また、私が会ったマスコミ関係のスタッフも、女性が多かったですね。もちろんお子様もいて、家庭、職場の両立を立派にこなしていました。
 が、そうでないケースのほうが目立つのが残念です。松田聖子は才能、美貌、子育てなどすべてに長けていた稀な人材です。誰でも真似できるわけではありません。彼女以前の女優の多くは家庭に入り込んで、一切ブラウン管に出てきませんでしたね。百恵、淳子、昌子、沙織など言うまでもありません。聖子のように結婚離婚を繰り返し、男を次々と変え、仕事もいつも成功。そんな生き方に憧れを抱く女性が多いのでしょうか。私が気になるのは、親の言うことを聞かない、大人の言うことを聞かない、女性だから男性は言いなりになる、人生は自由に、などと思い込む身の頬知らずが多くなっていないでしょうか。女は結婚、子育て。古いかもしれませんが、これが基本でしょう。少子化、核家族でよくなったことは何もありません。子どもが家に帰っても誰もいない。共稼ぎの家庭ではこうなるでしょう。最近では、共稼ぎの家に両親がいないのをいいことにいじめっ子が家まで来てやりたい放題の新種のイジメも起きています。では何故共稼ぎが生じるのかって?旦那の給料が安く
家のローンが大変だからですよ。しかしこれは先進国共通の悩みですからね。第3世界に行けば、子どもは10人前後、近所は共同体、奥さんは複数?そんなの当たり前の世界が数多く存在します。どちらがいいかはともかく、少し考えたほうがいいのではないでしょうか。少なくとも第3世界でイジメで自殺など決して起きません。登校拒否、DV、家に放火など絶対にあり得ませんからね。
●アジアの留学生拡大?
 83年に中曽根内閣が「留学生目標10万人」の目標を掲げてから、アジア人の留学生が増えた。しかしその裏の実情をご存知でしょうか?大分県で留学生の世話人の老夫婦が殺された事件がありましたね。留学生を装った窃盗団が数多く日本に入り込んでいるのですよ。関東の某大学では集団で留学生が行方不明になりましたね。何故かって?彼らは勉強しに着ているのではなく、盗みに来ているのですよ。しかも殺人、窃盗など何とも思っていませんからタチが悪いんですよ。私の近所でも複数の家が泥棒に入られました。風呂場の窓を割って指紋を一切残さず。この手口は中国人に多いようです。石原氏の三国人発言は言葉はともかく的を得ていますよ。そうすると左翼系の人権団体がすぐに文句をい言うようですが、一度泥棒に入られてみなさいよ。きれいごとなんて言っていられませんから。彼らは「日本にいけば金になる、日本は治安が甘い、日本人は平和ボケしているから戦闘能力がない、日本人は自分からは襲ってこない、日本人はだましやすい、日本の警察は殴りもしないし撃ってもこない、日本人は大声を出さない」と教えられているので、泥棒に遭遇しても相手のなすがままなのです。
 だからもう留学生なんてそんなに増やす必要はないですよ。もし受け入れるのならきちんとした審査をして欲しいものですね。そして都内にウヨウヨしているわけのわからない外人は一掃してほしいものですね。
防犯用のカメラを市内や電車に入れることすら拒否反応を示す方がいるようですが、そのような発想こそが平和ボケしているということですよ。監視カメラがあると何が困るのですか?悪さをするのがばれるからですか。だったら悪さをしなければいいではないですか。
 学校の中にも教室、トイレにも防犯カメラを設置してほしいものです。トイレは個室はもちろん映しませんよ。もうすでに生徒と教師の信頼関係など崩れているわけですからね。教室でも現金盗難が相次いでおり、教師は犯人のめぼしがついても生徒が自白しなければ信用するしかないのですから。未だに「学校は警察ではない」の日教組的なおめでたいイデオロギーが浸透していますからね。そろそろ理想論と現実のギャップを埋めないとまずいのではないでしょうかね。いじめがなくならないのはそれが原因ですよ。校内に防犯カメラを設置すれば一発でなくなりますよ。今の公立学校に必要なのは、管理、防犯意識でしょう。
●文部科学省のイジメ相談ダイヤル
 2月3月の2ヶ月で1万8410件、多い日は1千件を超えたそうです。相談者が自分の身元を明かした場合は解決しやすいとか。何故かって?いじめを解決するのは戦いですぞ。個人名を明かし、協力してもらい、解決するしかないですよ。うまくいったケースは、保護者の了解を得、教育委員会を通じ、学校に依頼、校長・教頭が動き家庭訪問。それが成功の構図になっているようです。しかしその後どうなったかはわかりません。登校拒否が学校に出て来られるようになった。そこまでしか報告されていません。学校に出てきてからのクラス運営こそ担任及び学校の指導力になりますよ。少しでも油断するとすぐにいじめが復活し、チクッたことで以前にも増して陰湿に、狡猾に、残酷になることのほうが多いのです。是非追跡調査をしてほしいものです。それほど現実派甘くないですよ。
 いじめが止まればいいのになあ~程度の願望では絶対になくなりません。すでに「いじめっこ」と「いじめられっこ」間には関係が出来てしまっているので、それを解消するのはヤクザが組織からから手を切るのと同じ位に困難なことです。自分の仲間が絶好すると言われた時、言われたほうはどう思うでしょうか?底なしの憎しみが沸きますよね。それを承知でいじめから開放されるには並大抵の努力では無理です。
●乙武氏が小学校の教師に
 五体不満足で580万部の売り上げですか。印税が1割としてもすごい売れ方でしたよね。私も買ってしまいました(笑)。戦後では「となりのトットちゃん」に告ぐものだったようで。ま、それはともかく、彼は立派な教師になれると思いますよ。少し目立ちたがり屋ですが、常に「自分は何をすべきか」を自問自答している真面目で謙虚な姿勢がいいですね。教師に最も求められる姿勢です。きっと彼はいじめに対しても毅然とした態度で接することができるでしょう。
 身障者を受け入れる公立学校はまだまだそれほど多くはありません。東大和市の女の子も裁判までしてようやく入学を認められたようですから。私も身障者を受け持ったことはありますよ。正直、電動車椅子の彼を中心に回っていたような…。しかしクラスは彼の存在で何とも言えない落ち着きがありました。周りの者が善でいなければならない雰囲気に包まれるようで。しかも彼の看護をしているうちに自然にボランティア精神のようなものが無意識のうちに植えつけられていくのでしょう。例えば彼が教室移動の際に、自然に廊下を空けるような行動が自然と行なわれるようになるのです。教室内でも物を投げたり暴れたりしない雰囲気が自然に出来てくるのです。特別支援教育もまんざら捨てたものではないですね。しかし中には多動性症候群のような手に負えない生徒が教室をめちゃくちゃにする事例もありますから、何でも受け入れる姿勢はどうかと思いますが。
 乙武氏のコメントで感動したのは、「自分は人と異なって手足がない。何のために生まれてきたのか。きっと神様は自分がこの世に生まれてきたことに意味を与えてくれたのだろう」というコメントです。そして何故教師になったかのコメントも泣かせますよ。「最近は子どもの犯罪やいじめが目立つが、加害者も気の毒だ。何故そうしてしまうのか、きっと理由があるのだろう」。彼の肉体でバスケットボールをする姿は百の理論より説得力があります。彼のような肉体で、車椅子なしで校庭を駆け巡るのは並大抵の努力ではないでしょう。それは子どもにも伝わるはずです。これからの教師に求められるのは、彼のような姿勢でしょうか。しかし今の教育行政では無理です。何かあるとすぐに処分ですから。「飛び出せ青春」「われら青春」を見て教師になろうと思った世代の教師は、今の教育行政をどう思っているのだろうか。いじめをなくしたいのに、いじめる生徒をひっぱたくことさえ出来ない。この不条理な現実に対処しなければならないのは「妥協」しかないのだろうか。

  

2007/04/14 (Sat) 13:57
最近のニュースより

●中学・高校教師懲戒免職の記事
 最近の都教育委員会はすぐに見せしめの処分をする。中学校の男性教師(48歳)は担任をしていた生徒の親と性的関係を持っていたことがパソコンに保存していた写真がウイニーで流失してばれてしまったらしい。最近多いのが、自分の秘密をパソコンに日記のように書き込んだりしている人だ。そんなのばれたら証拠になるのにね。PCは危険だよ。発信先も一発でわかってしまうからね。簡単にブログなど作るべきではないと思うが。目立ちたがり屋が多いってことかな。
 それより、生徒の母親と関係を持ったということは不倫罪?そんなことで懲戒免職かよ。48歳だからもう家庭も持ち家のローンもあるだろうに。そんなことなど考えず、ただ紋切り型に、トカゲの尻尾切りのようにすぐに懲戒免職。教師になるには大学まで出て、教育実習をして、自治体の試験を受け、ようやく1人の教師が誕生するわけで、そんな宝を簡単にやめさせていいものか。別に誰に迷惑をかけたわけでもなく、本人同士の問題だよね。たまたまばれてしまっただけの不運な事故位に扱えないのだろうか。
 44歳の高校教師は、DVDを万引きですか。示談も済んでいるようですね。それでいてクビですか。三浦和義氏は万引きですぐに略式起訴、罰金、釈放。公務員、特に教師は少し度が過ぎませんか?その人の人生を何だと思っているのでしょうか。もう少し助けるチャンスを与えてもいいと思いますよ。懲戒免職は退職金も一切出ません。諭旨免職、退職勧告なら退職金は出ます。せめてその程度にしてあげればいいのに。中には自殺してしまった方もいますよ。これもすべて石原都知事にの方針でしょうね。
 教師をした方ならわかると思いますが、親、生徒、同僚、管理職、すべて人間関係で成り立っています。子どもの相談からつい親とそのような関係になることは目ずらしいことではありません。中には再婚してしまった教師もいましたよ。ただですらゆとりがなくなりストレスが溜まる職業なんですよ。現実から離れた仮想空間で過ごす教師は多いのです。海外旅行が多いのもそういったわけです。教育委員会も本当に教師のことを考えるのなら、ストレスのたまらないようなことを考えなさい!いじめがなくならないのもすべて教師にゆとりがなくなってきて、ただ管理を厳しくしてきた行政のせいですよ。
●少年院送致の下限年齢撤廃に暗雲
 現行法では14歳以下、その後下限年齢を撤廃すべき、更に10~12歳程度を下限にすべき、さらに概ね14歳以上。ころころ変わるお偉い方の発想は相変わらず現場を知らない方が多い。14歳ってどんな年かわかっているのだろうか。普通中学2年だよ。しかも中学2年の中にも13歳、14歳、15歳が混在しているんだよ。と言うことは同じ中2でも送致される者とそうでない者が出てくるわけだね。アホちゃいまっか、全く。では1人を3人でいじめ自殺してしまった場合、3人の年齢が13歳、14歳、15歳だったらどうするつもりだろうか。同じことをしても少年院に行くかいかないか分かれてしまうんだね。もう少し現実を考えてほしいね。あるお偉い方は「思春期を迎える12歳から14歳程度とすべき」と申しておる。全く現場がわかっていないとはこのことだ。思春期なんて言っても、今の子どもは大人が思っている以上にませてますよ。大人をだますことなんかわけないですよ。インターネット、携帯などの発達で情報はよく知っていますよ。自分たちがお客様扱いされ、大人は子どもに手出しできないことも知っていますよ。そんな子どもに思春期なんて笑わせますよ。12歳~14歳は立派な思考力のついている大人の犯罪者と同じように扱わないからいじめがなくならないのですよ。今では小学生でも恐喝、万引き、いじめをしますからね。下限など設定してはだめですよ。設定したら、その年までは何をしても罰せられない、と思って悪の限りを尽くしますよ。悪がきはそのように考えます。更正させようなどと思い上がっているのは大人だけです。

2007/04/14 (Sat) 00:55
最近のニュースより

●温家宝来日 
 「威ありて猛からず」がぴったりの言葉ですね。赤坂見附付近のホテル滞在のため、右翼の街宣車や取締りの警察官のすごいこと。道路は規制され、至る所で大渋滞。朝は公園でジョギング。
 それはともかく、北朝鮮同様、強かな外交であると思いますよ。日本はすぐに和を保とうとするので、簡単に妥協してしまいます。田中首相の日中国交回復の時も周恩来の言いなり。台湾と国交断絶になってしまいました。おかげで台湾に行くには羽田からになってしまいました。
 今回も、日本の反省振りを褒めておいて、「態度の表明と約束を実際の行動で示してほしい」と付け加え、暗に靖国参拝に釘を刺しました。これで安倍首相はどうするでしょうか。
 私は思うのですが、首相は個人の意地で行動してほしくないですね。小泉元首相の意地の訪問のおかげで日中関係は冷え切ってしまい、中国と取引していた会社はかなりの損失をこうむったのですぞ。また中国への修学旅行も中止になってしまった高校もあります。靖国のことなんてどうでもいいではないですか。そんなことで丸く収まるものを台無しにするのですか?
 6カ国教義で、北朝鮮が日本人を拉致してもすっとぼけてお咎めなし。他国は宥めるだけ。まるで日本人はいじめられっこそのもの。金品をまきあげられて喝挙げされているようなもの。経済制裁と言っても鳥取では港に自転車や冷蔵庫が集まっている。中国ルートで北朝鮮に流れているから全く制裁の意味がない。まるでいじめをやめさせられない今の学校と同じ。パチンコ、某タクシー会社も北朝鮮系。朝鮮学校は各所にあるから諜報活動はやりたい放題。1973年度の2人の子どもを拉致した犯人を今頃国際手配?遅すぎるし意味がない。既に北朝鮮に行っているはずだ。どうして日本はこのような的外れで意味の無いことばかりするのだろうか?    
 離婚後300日以内の子どもは入籍できない?アホもいい加減にせいちゅうの。子どもの将来のことを考えればどとらがいいのか考えればすぐにわかるはずだ。
 そう言えば、明治時代の法定伝染病の隔離期間が未だに変更されていないですってね。赤痢で2週間、コレラで3週間。しかも薬を飲めば1日で直るのに、退院できない。
 日本はこのような無意味でアホな法律、システムが多すぎる。

2007/04/12 (Thu) 01:30
最近のニュースより

●教員給与査定で20%増減
 また教育再生会議が愚案を。教員の給与を査定で80~120%の幅で決められるようにだって。また、調整給を一律4%から2.76%に下げるとか。これも一般公務員より高いからというやっかみからだろう。中でも全く現場がわかっていない内容が「学級運営に優れた教員を上級教職として処遇する」といったものだ。このような内容は横並びを是とする公立学校では足を引っ張る傾向がある。例えば英語の教師が英検実施を校内でしようとすると、組合の英語教師が意地で反対する。その教師の評価が上がるのを妨害したいからだ。情けないことだが、教師の嫉妬、ねたみは予想以上に幼稚だ。組合が強い学校はなおさらだ。組合の言い草は「みんな一生懸命だから差はつけられない」「何を持って一生懸命しているかどうか判断するんだ」「生徒は今わかってくれなくても後で気づいてくれればいいんだよ」などだ。そんな雰囲気の学校に査定制度を導入しても、全員同じになってしまう。イジメ自殺報告が「0」を見ればおわかりだろう。公立学校の教師の長年のイデオロギーに汚染された教師の意識を変えるのは並大抵ではない。 
 また優れた教師は誰が判断するのか。管理職だよね。管理職に気に入られていればいいけどね。管理職も人の子だから、妥当な判断が出来るとは限らない。
●私の理想? 親野智可等、山脇由貴子 
 親野氏は元小学校教師で、メールマガジンが受け、執筆、評論家活動に忙しい。先日もNHKに出演されていた。書籍は具体的で実に読みやすい。
 山脇氏は「教室の悪魔」で脚光を浴びる。児童相談センターで児童心理司だけあって、相談者が後を絶たないそうだ。彼女の言動からは誠実さ、真面目さ、パワーが伝わってくる。しかし私は、彼女は現場にいないから、心理司という立場だから、と思ってしまう。現場教師に離せないから彼女を頼ると、いう構図が情けない。
 言い訳するわけではないが、現場教師は、授業、部活動、分掌の仕事、最近増えた提出書類などで、教室に目が向かないのだ。いや、時間とゆとりがない。塾は勉強だけ教える。心理司は生徒の悩みだけ聞く。教師はそういう環境ではない。いじめを本当になくすには、担任以外に各クラスに警備員でも常駐させるしかないと思うが。
●自殺予防に数値目標
 年間3万人以上が自殺。人口に対する自殺の割合は、世界中でロシアに次いで2位だそうです。年間3万ということは1日90人か。やはり多い。中高年の自殺が多いようだ。リストラ、授業失敗など、40代50代での生活の根本、本人にとって価値のあるものを失ってしまっては自殺を考えるのもよくわかりますね。周りの者が自殺のサインを見落とさないようにと言われますが、問題はその際の対応でしょう。中高年は鬱病、病気が原因になることが多いようですから。
 問題はいじめによる自殺防止対策です。今回の提案では、教員研修や「社会全体で子どもを育てる仕組みづくり」「数値目標」が必要だとか。相変わらず能天気な発想ですね。そんなことはとっくにみんなわかっている内容です。問題はその先でしょう。社会全体といえば聞こえはいいですが、誰が責任とるのでしょうか?きれいごとではいじめ問題は解決しませんぞ。いじめた生徒が何のおとがめもないのが原因だ。教師の体罰を復活させ、親が学校に文句を言わせないようにするしかない、それには、開かれた学校を「閉じた学校」にしないと無理だよ。
●全国学力調査
 私の家に「採点者依頼」の通知が来た。採点者を教師の中から探しているようだ。それはともかく、調査の結果は目に見えているよ。「読解力低下」「計算能力低下」は確実。小学6年、中学3年に国語、算数・数学の試験を課すようだからね。前回のPISAの結果で、日本の15歳の読解力が前回の調査より落ちおちていたため、今回の実施になったらしい。同時に、学習塾に通う頻度、携帯電話の利用ぶり、土曜日の補習の状況なども調べるようだ。今更そんなこと調べてどうするのかね。どうも日本は調査してデータを出さないと動かない傾向がある。タミフルもしかり。いつも対応が遅い。水晶山のヘリコプターの事故調査の結果も1年かかるらしいね。
 今回の調査の結果はどう生かすのだろう。週休2日、授業数3割減、総合学習、などを元に戻すのだろうか。一度決めたことを破棄するのは時間がかかるよ。そんなの調査しなくてもみんなわかっているさ。
 そんな調査する暇があったら、いじめの調査でもしたらいいのにね。その中で「教師はもっと厳しくして」が多いと思うよ。厳しい=体罰容認に繋がると思うけどね。

2007/04/09 (Mon) 21:01
世界一犯罪に甘い国

 日本は犯罪に対しての姿勢が世界一甘いと思うよ。何故かって?万引きしても口頭注意で終わってしまうよ。警察まで行っても大した罪にはならないし。例えば「引越しおばさん」。あれが有罪になるまで裁判を起こし、ようやく実刑。しかも恐ろしく短い。裁判をしなければ今の警察は何もできないのか?
 こんなの氷山の一角ですよ。アメリカなんか懲役100年なんてあるからね。悪さをしたら罰せられる。こんなの当たり前なのにね。しかしどうも日本は悪さをしても「反省すればいい」「精神こう弱だから」などとかばうための言い訳が先に来る。学校もそうだ。悪さをすれば叱る、罰すればいいのに「更正」「学校は警察ではない」などと、とにかく子どもを更正させようとする。それが教育だと思っている教師が多い。金八で言えば、腐ったみかんの加藤君だ。悪を更正させることが教師のやりがいだと信じて疑わない教師は団塊の世代の組合教師に多い。そのような生徒をおさばらせることによって公立学校は校内暴力、学校崩壊、学力低下など悲惨な現状になってしまった。
 ゼロトレランスを早く取り入れるべきだ。学校内の法律、簡単に言えば校則だ。校則はあるにはあるが、ほとんど機能していない。生徒が校則を破っても平気な教師が多いからだ。同じく組合教師、人権教師だ。

2007/04/09 (Mon) 00:27
親野智可等さん

 教育評論家の親野智可等さんをご存知でしょうが。元小学校の教師でしたが、教育相談のメールマガジンが大当たりし、本も何冊か出版され、教師をやめて教育評論家になった方です。本日のNHKのEVEに出演されていました。長らく教壇に立っていただけあって、なかなか説得力がある発言でした。
 私も1冊読みましたが、実に具体的でおもしろい。子どもが悪さをしたとき親はどうするかが4択で問題形式になっており、ページをめくると解答と解説が載っている。見開きで行間が広くページ数もそれほど多くない。私が理想としていた本だ。
 わがままでいい加減な親が多くて困る、とばかり嘆いていては何も始まらない。そういう親こそ教育しなければいけないということだ。そしてどんな親でも「何とかしたい」と思っていることを信じて対応しなければいけないのだ。
 しかし私はあえて問いたい。自分の子どもがいじめをしていると担任から連絡があったらどう対処すべきだろうか。自分の子どもがいじめをしていることを認めない親が多すぎやしないだろうか。それどころか自分の子どもをかばいすぎる悪徳弁護士のような親が増えていないか。「私の子はそそのかされただけ」「相手が勘違いしているのではないか」「私には本当のことを言いますよ」「先生の指導力がないからいじめが起きるのではないか」。このような言い訳をする親が多くなっていませんか?自分の子どもをかばう気持ちはわかるが、過保護すぎやしないか。子どもは家の顔と学校の顔は全く違うのですよ。親には学校のことをすべて言うわけではないし、自分に都合のいいことしか言いませんよ。そのくらいは今の親にわかってもらいたいですね。
 かつて私のクラスでも近所の中学生から恐喝して金品を巻き上げた生徒がいた。すぐに犯人がわかり、退学処になった。すると親は「担任のあなたは息子をかばったのか?」などとぬかした。私は「何故盗人を庇わなければいけないんですか。お宅のお子さんは授業中は抜け出すし、担任の言うことは聞かない。あげくのはてが恐喝ですよ。退学が当たり前ですよ」と一喝した。しかし親だけでなく、最近は担任まで生徒の弁護をするようになってきてがいませんか?そんな状態が続けば、いじめが起きても毅然と出来ないでしょう。何だか子どもに甘い姿勢が親にも教師にも染み付いてきていますね。すべて教育行政が悪い!!!!!

2007/04/08 (Sun) 15:26
本日のニュースより

●植木等特集
 最近よく取り上げられています。サラリーマンの悲哀を見事に描写した無責任男はおもしろいですね。衛星放送で昔の映画の再放送を見ましたが、ハナ肇、谷啓と首都高速を車で載っていたシーンがあったのですが、その時のビルの看板が「雪印」「不二家」ですよ。何か複雑な気持ちですよ。もう50年位前の映画の画像ですよ。そんな老舗が大問題になるなんて夢にも思いませんでした。不二家のCMは、野球の江川も出ていましたね。「不二家ネクター」で。また元祖「アテンションプリーズ」のCMのルックチョコレートの音楽をみんなで口ずさんだものでした。近所に不二家がありますが、やはり客足が遠のいているようで、品数も以前より少なくなっています。しかし不二家のアイスクリームは個人的には好きですよ。チョコレートケーキもおいしいですし。やはり日本が生んだ老舗であることは間違いありません。今回の事件は、賞味期限のごまかしですが、雪印に比べたらまだかわいいものです。TBSの朝ズバが便乗して、捏造に近い報道をして週刊誌をにぎわせています。このように窮地に立った人や会社に次々と追い討ちをかけるような浅ましい姿勢は日本人の嫌な側面ですね。一度ミスするとしばらくは立ち直れないのが現状です。
 しかしこれが政治家や大手の会社だとどうでしょうか。農水省の松岡氏はいけしゃあしゃあと答弁して、あの件は今ではもう忘れられようとしています。東国原知事の昔の武勇伝(?)も今ではほとんど不問状態です。ムネオハウスの宗男さんも平然とテレビに出ていますね。プロ野球の闇金問題も、2人が実名で出されただけで、後の5人は追及しないようですね。社長も辞任する様子はなく、どの球団もしているとの発言も飛び出ました。昔の西武の前身の西鉄は、黒い霧事件で、6人が永久追放、3人が期限付き謹慎になり、大騒ぎになりました。他球団にも飛び火し、阪神の江夏、葛城、中日の小川、巨人の柴田、東映の森安、近鉄の鈴木ら、何人も処分されました。もっともファンも裏金は存在したとうすうすは思っていたことでしょうがね。
 以前にも書きましたが、人間はシステムが悪いと必ずその抜け道を探し、ズルをするものです。裏金なんて平成5年に導入された「逆指名」が認められてから存在していたに決まっています。FAがある限り、大リーグに渡る選手が続出するに決まっているではないですか。FAと逆指名がプロ野球を潰したようなものです。
 いじめも同様。ターゲットになる子は、何かをきっかけにすべてを否定されてしまうのです。結局個人で反撃しようにも集団で個人の全人格を否定してしまうのですから、よほどの反発力が無い限り脱出は困難でしょうね。いじめも教育システムが悪いから起きているのです。体罰禁止、開かれた学校、子どもの権利条約など、一見、聞こえはいいのですが、全く現場にマッチしていません。

2007/04/08 (Sun) 11:22
明日から新学期

 明日からほとんどの新学期が始まります。春休み中は学生の姿をほとんど見ませんが、ごく一部、私立の生徒や公立の部活動の生徒は電車内で見かけました。補習をしていた学校も多いと思います。このような勉強時間の差は、土曜補習を含めると100時間を軽く越えます。一般の公立学校は、熱心な部活動の顧問で無い限り、教師は旅行の時間です。海外で遭遇する日本人観光客の多くが教師であることは言うまでもありません。しかし彼らは好きで旅行するわけではないのです。することがないから旅行でもしないと時間が潰せないのです。部活動も強ければいいですよ。補習もやる気があり学力が上がればいいですよ。ところが実際はそうではありません。 例えば野球。弱いチームは練習試合をしても22対0のような結果になってしまう。しかもサインを覚えない。スクイズのサインを出してもサードランナーがスタートしない。サインはわかっていたようだが、スタートしてアウトになるかもしれない恐れがあったそうだ。だからバッターがボールに当ててからスタートする。それでホームアウト。同じことを何度も繰り返し学習能力がない。
 学力も同様。ノートに書くことと理解することが同時に出来ない。ただ書いているだけ。記憶力も悪い。すぐに忘れる。まさに「ざるで水をすくう」ようなものだ。本人にやる気がないわけではないのだ。しかしそれが限界なのだ。
 政府の偉い方はそこが全くわかっていない。自分に出来たことは誰にでも出来ると勘違いしているのだ。だから生徒の学力が伸びないのは教師の教え方が悪い、やる気がない、だから差をつけようになってしまうのだ。だったら一度エンカレッジスクールで教えてみたらいいですよ。30分の授業でもまともにすわっていられず、すぐに騒ぎ出す。高校生なのに九九を間違える者もいる。英語の教師が算数を教える。しかし定着率が悪いから何度でも同じ事を繰り返し、また間違える。いい加減に嫌になってきますよ。公立学校の半分近くはこれと似たような現状でしょうね。

2007/04/07 (Sat) 21:44
明日は都知事選

 明日は都知事選です。が、投票所に行くのはあまり気が乗りません。石原氏で当確でしょうが、少々マンネリ化してきました。あまり長期に渡るとボロが出てくるもので、三男の優遇問題、豪華視察旅行など、よく告発されてきました。小笠原の空港誘致の際も視察に来たと思ったら海に潜ってばかりいたそうですよ。そろそろ引き際かもしれませんね。後4年、何をしてくれるのかと思えば、あまり期待は出来ません。
 歌舞伎町をクリーンにし、都立高校の一部を復活させたのはいいのですが、福祉、年金では遅れをとりました。いつぞやのカジノ発言、三国人発言など、若干問題発言もありましたが、概ねよくやったほうでしょう。お忍びで困難高校を視察に来てその実態を憂いていらしゃった発言は感銘を受けました。オリンピックは是非実現してほしいものです。無駄遣いと言う方もいますが、自分の住んでいる所でオリンピックが行なわれるのはやはりわくわくします。前の東京オリンピックなどはほとんど記憶にありませんし、やればやったで盛り上がるものです。愛知万博、長野オリンピックもそこそこ成功しました。大国は二回三回とオリンピックを実施していますよ。お台場は前の青島都知事が都市博を中止したせいで空き地が余っています。土地は問題ないと思います。築地の豊洲移転は一長一短ですね。築地の建物は老朽化しており、直すとなればアスベスト問題が生じてきます。銀座に近く、場所は最高ですよ。豊洲はやや遠くなります。有害物質が出たそうですが、専門家に言わせれば、調査して有害物質の出ない場所などないようです。
 それにしてもそれ以外の候補者に魅力を感じないのは私だけでしょうか?浅野氏は何故立候補したのかいまだに不明です。周りから言われたからしょうがないからといった姿勢がミエミエです。マニフェストも、国民の意見を聞いてから判断するといった消極的なもので、そうじゃないでしょ!と言いたくもまります。女性票を取り込めないのも何か理由があるのでしょうね。彼からは都政を期待できるオーラは感じられません。黒川氏、中松氏は論外。吉田氏はいいおじさん止まりでしょう。
 教育に関してはあまり力を入れていない様子も伺えます。石原氏に対して「国歌国歌強制反対」と言っているだけで、大した主体性も伺えません。気になるのは、最近の対立候補は、ただ反対の政策を表明すればいいと思っていることです。オリンピック誘致といえば反対と言うしね。青島氏の時と同じですよ。賛成する箇所があってもいいと思うのですが。
 もしも私が都知事選に立候補するなら以下のようなマニフェストにしますよ。
1.18歳以下、門限20:00。アルバイト禁止。携帯電話所持禁止。部活動、勉強以外はしないこととする。
2.テレビは2時間以内とする。宿題を終えるまではテレビを見てはいけない。
3.親は学校に文句を言ってはならない。教師の言うことは絶対であることを肝に銘じさせる。教育委員会は親の訴えを真に受けないこと。
4.体罰は認める。ただし怪我をさせないこと。
5.いじめた生徒には特に体罰を効果的に使い、痛みで教えることとする。
6.ADHD、LDの生徒とて普通の子と違う指導はしない。授業妨害をしたら、体罰で黙らせるか、教室から追い出し、他の真面目な生徒の保護を最優先とする。
7.親は子どもが言うことを聞かないときは体罰をしても良い。ただし虐待は禁止。
8.親は子どもが高校を卒業するまでは離婚してはならない。ただし離婚したくなった時は、「離婚しない相談所」へ行き、カウンセリングを受けること。
9.詰め込み、受験勉強は日本古来の勉強方法であることを再認識させ、いい大学、いい会社へ行くよう、切磋琢磨し、勝ち抜き競争するための闘争心を養うことは是とする。
10.ゆとり教育の全面廃止。学校は週6日に戻す。総合学習、奉仕活動、情報教育は廃止。英語のオーラルコミュニケーションも廃止しグラマーに戻す。
11.小学校を卒業したら親元を離れた集団生活を2ヶ月体験させる。徴兵制とは異なるが、集団生活の中で、規範意識、常識、人との付き合い方、先輩後輩の対処の仕方、友人の付き合い方、異性との接し方を徹底的に養う。
12.子どもが出来た家庭では共稼ぎを禁止。ただし夫の給料を5万円上げる。
13.普通高校の履修科目は極力減らし、選択科目を増やす。早い時期から理系か文系かを自覚させる。
14.職業の年収、生涯賃金を公表し、その会社に入るにはどの大学に行けばいいのかを早い時期に公表する。
15.国の宗教を決め、週1回授業に組み込む。キリスト教がいいと思うが、実家が他宗教の場合は学校内で選択できるようにする。道徳などという中途半端な科目を必修化するなら宗教のほうがいい。
 以上はブレーンストーミングであり、そんなの実際にありえない内容ばかりであることは十分わかっていますよ。しかし核心はついていると思いますよ。戸塚ヨットスクールも上記の11を意識したと思いますよ。がたがた言うガキは海に突き落とし、自分で這い上がってくることによって生きる力を養う。発想は良いと思いますが、少しやりすぎてしまいましたね。殺してはいけませんよ。

2007/04/07 (Sat) 02:28
本日のニュースより

●天声人語より
 ある投書より。例の松岡農水大臣の高熱費問題だ。国会答弁で松岡氏も安倍首相も「適切」「法にのっとって」などと繰り返すだけ。問題なのは国民の範となるべき者が偽りの処理をして憚らない規範意識のなさ。「砂に水がしみこむ如く青少年を蝕むであろう悪影響は、計り知れない」。まさにその通りだ。郵政民営化や教育基本法などどうでもいいことだ。郵便物が相手に届けばいいことで、基本法など教育現場の教師のことなど全く意に返さないお題目に過ぎない。そんなことより、政治家が不正な会計処理をし、それを放置していいかということだ。
 考えて見れば、政治家が汚職をすると学校は荒れる。ロッキード事件の後、学校があれ始めた。校内暴力の始まりだ。そりゃそうさ。首相が逮捕じゃ真面目に勉強するのがあほらしくなるわな。竹下首相のリクルート事件、宇野首相の女性事件の後、いじめや家庭内暴力が顕著になった。自民党が野党に下野し、阪神大震災、オウム事件の後、酒鬼薔薇事件が起きた。政治状況が生徒に与える心的ストレスは予想以上に大きいのですよ。
 失われた10年では、デフレとゆとり教育が平行したため、子どもは勉強しなくなってしまった。何をしても無駄という厭世的な風潮が世の中を支配し、ニート、フリーターが増えた。
 そんないびつな国の状態の下で、いじめは起きるのだ。一種のストレス発散のようなものだから世情に大きく影響しているのは間違いない。

2007/04/05 (Thu) 20:14
本日のニュースより

●小学校でいじめられた生徒が集団欠席
 「教室でけがをさせられたのに、学校は何もしてくれなかった」とのことで、保護者が区に損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。区教育委員気は再発防止を約束し、保護者は訴えを取り下げた。2人に加え、5人が問題解決するまでは登校しない構えだったが、6日からのしんがっっきには登校するようだ。それにしてもやられた2人のいじめの内容がひどい。わざとぶつかってきて左足にギブス状態。もう一人は机の間に体をはさまれたとか。加害者は「遊びだから」と言いながら殴ったようで、担任も「じゃれあっているだけ」と言って対応してくれなかったようだ。これでは今までと何ら変わりがない。校長は「詳しく調べ二度と起こらないようににしていきたい」だって。いじめがあったことを認識する力がこの学校には全くないようだ。少なくともギブスをしてくる原因を聞けば、イジメがあったこといぐらい誰でもわかりそうなものだが。しかしこれが義務教育の限界だろう。高校なら謹慎か退学に出来るのだから。毎度お馴染みの尾木直樹氏が理想論を言ってました。「今後いじめた生徒の出席停止を求める声がエスカレートすることが懸念される」だって。いじめた奴なんか痛みで覚えさせるしかないではないか。最もいいのが、いじめられた生徒と同じ痛みを味あわせるのがいいのです。しかし教師の体罰はダメでしょ。ここがネックだからいじめは永久になくならないよ。「目には目を」は聖書に言われていた言葉ではなかったですか?
 いじめっ子は何故いじめを続けるのか?簡単ですよ。いじめても何のお咎めもないですからね。教師は庇う。親も庇う。これではいじめはなくならないよね。
 それにしてもこれだけいじめが問題化しているのに、何故「教師による体罰容認」という簡単な答えを誰も言わないのかな?言うことを聞かない生徒は、口で言うだけでは絶対に聞かないですよ。政府のお偉方は自分が進学校にいたからそのことがわからないのですよ。狼に育てられた子どもは狼のように四足で歩くのと同様に、放任された子ども、過保護な子どもは狼少年と同じですよ。自分の本能のまま、やりたい時にやりたいことをする、単なる躾の出来ていないわがままな子どもになってしまうだけです。こんな簡単ことに何故みなさん気づかないのでしょうか?
●乙武先生が教壇に
 今朝のテレビで放送されていました。正直、手足のない彼の肢体から繰り出される熱意には感激した。あれなら子どもはついてくるよ。彼の言動は、野球で言えば9回裏ツーアウト満塁ツースリー状態です。いつもテンパっている状態です。明日地球が滅びるとすれば自分に何が出来るか。まさにそんな状態です。生徒と一緒にドッジボールをする姿、黒板に書く姿、そんな彼を見て勇気付けられない人間などいないでしょう。しかし彼が荒れた教室でいじめを発見したらどうするだろうか。是非見てみたいものです。
 義家氏もマスコミに出てばかりいないで教壇に立てっちゅうの。何か最近鼻につくよな。
●女金八先生のエンカウンター授業
 先日のNHK「プロフェッショナル」で、女金八と呼ばれている中学校の先生の教育実践が放送されていた。荒れた中学で苦しい体験をされているだけあって、説得力があった。エンカウンターとは「出会い」を意味し、大人でも新人研修、能力開発で取り入れられている。アイコンタクト、握手、抱擁など、スキンシップをかなり積極的に取り入れている。またグループごとに一人の話をお互い共有し、フィードバックしたり、かなり親密な人間関係が出来る。
 しかし私はそれを学校で出来るかどうかは?であった。エンカウンターを使うには、急には無理です。担任が日頃から生徒と深い信頼関係を築いておかなければ、ただの新興宗教になってしまうからです。ライフスペース、オウムなどもその手法を取り入れているからです。実は私も少しかじったくちです。それを高校で応用しようとしたのですが、見事に失敗した苦い経験があるのです。ただし信頼関係のある生徒には効果的でした。クラス全体では相当なエネルギーを必要とするのです。
 それを女金八先生は見事にやってのけました。まだまだ試行錯誤中ですが、彼女の教育に対する真摯な姿勢は更に新たな手法を導きだすことでしょう。生徒全員が輪になって手をつなぐ。お互い言いたいことを心から言い合える。お互いがお互いを信じあえ、自分の存在感を認識する。そうすればいじめはなくなる、と彼女ははっきり言っていました。
 話は変わりますが、東大和市で8人の女性と暮らしている男性が逮捕されましたが、女性は実家には帰らないそうですね。居心地がいいそうです。昔、同じく千石イエスなる教祖が多くの女性と共同生活をしていました。同じく居心地がこかったのでしょう。教育界も生徒にとって居心地の良い空間を提供しなければいけません。それはやはり担任の力量によるのでしょう。女金八先生、頑張って下さい。私も頑張ります。

2007/04/02 (Mon) 19:05
本日のニュースより

●フォクランド戦争について
 もう25年になりますか。あのわけのわからない戦争から。要は領土問題でしたね。驚いたのはあの戦争で900人以上が犠牲になったそうです。元々戦争は、わけのわからないうちに争いになってしまう傾向があるようです。一応大義名分があるようですが、いつも犠牲になるのが国民です。第二次世界大戦の日本人の死者が300万以上ですか。自国民を殺したという点では、毛沢東もスターリンンも数百万人殺したようですね。いつの時代も独裁者の気まぐれで起きています。イラク問題もただのブッシュの気まぐれでしょう。
 話を戻して、フォークランド戦争で弟を殺されたある女性の話し。「弟は愚かな権力者に二度殺された。戦場に送った軍の指導者、その後の民主化の指導者によって「愚かな過去」として人々の記憶からも消された」。さらに「戦争は間違っていた。外交による解決を選ぶべきだった。だからと言って、戦没者を尊ばなくてよいのでしょうか」と続けた。驚いたのは戦争のトラウマで鬱病やアルコール中毒になり、数百人の元兵士が自殺したそうだ。
 さて日本ではどうだろうか。未だに靖国問題でもめ、慰安婦問題でもめ、教科書問題でもめ、一体何をしているんでしょうか。上記の発言と同様、戦争に負けてから「戦争は間違いだった」というのはおかしな気がする。勝てばよいと言うのだろうか。日本は中国、韓国、台湾、フィリピン、ベトナム、シンガポールなどを領土にしたのですよね。その当時は「侵略は間違い」なんて誰も思っていなかったはずです。あちこちで「万歳」の嵐だったでしょう。負けて初めて「間違いだった」と認めるのは人間の愚かなとこでしょう。
 いじめも同様。いじめているときは何も思わず、自殺して大騒ぎ。だったら最初からやるな!!!
●大垣日大の坂口監督
 坂口監督と言えば、平成元年の東邦高校で上宮高校(元木、種田がいた)を破って全国制覇した監督だ。今回の快進撃の采配がおもしろい。
ピッチャーがピンチになれば「打たれて来い」。バッターがチャンスなら「ピッチャーゴロでいいから思い切り打って来い」。スクイズを失敗したら思い切り笑顔で。要するに選手を萎縮させないことに徹しているのだ。おかげで選手は伸び伸び。これは今の教育にはいいかもしれない。ただしこれはいかつい監督だから出来ることだろうね。もやしのような包容力のない監督がやってもだめ。あくまでも、日頃「怖い」監督だから出来る技だろう。
 さて、この技をいじめのある学校に応用できないだろうか。いじめられる子はどこかではりねずみ状態になってしまい、ゆとりがなくなる。だからまたいじめる。やはり無理だね。教師はどうか。生徒に伸び伸びやらせればいいかと言えば、坂口監督と同じで、怖い教師がやれば効果はあるが。残念なことだが、怖くない教師、舐められている教師のクラスにいじめは起きる。そうそう、生徒に迎合する教師もそうさね。それは間違いない。では怖くない教師はどうすればいいのか。残念だが「熱意」で対処するしかない。10分間の休み時間、昼休み、放課後、極力生徒と一緒にいて目を光らせるしかないのが現状だ。
 

2007/04/01 (Sun) 21:46
本日のニュースより

●寺脇研氏と桜井よし子さんとの対談
 ゆとり教育の是非をテーマにした対談が朝日新聞に大きく取り上げられていました。桜井さんと私の考えは全く同じです。ゆとり教育のおかげで子どもは勉強しなくなった。総合学習、奉仕活動、週休2日制度のおかげで本来の授業数が削られ、週休2日の公立学校とそうでない私立学校との格差が生じた。簡単に言えばこんなところでしょうか。しかし寺脇氏の発言には怒りを通り越し、無責任さとお役人根性の塊である悪の権化であるようにさえ感じた。彼は何と言ったか。「総合学習は個性を生かし、自分たちで考える力をつけるもので、教師はそれを援助するもので、教師自らが忙しくなるものではない。きちんと実行した学校もあったが、多くの学校は最初から非協力的だった」。要するに協力しなかった学校が悪い、という発想なのでしょう。また教える内容の3割減については「3割減らせということではなく一種の基準だ。それが最低基準なので1割でも2割でも良かったのに」。ここまでくると松岡農水大臣と変わりませんね。アー言えばコー言う。まさにお役人的答弁としか言いようがない。上から3割減と言えば下の教育現場は従うしかないでしょうが。そうでなくても寺脇氏は「公務員は公僕だから言うとおりにしていればいい」といった、公務員奴隷制のような発想の発言を繰り返していた。
 数年前ですか。私は「スーパーモーニング」の討論で、電話出演させていただいた。その時のテーマが「とんでも教師の実態」でしたね。当然私はスケープゴート役。司会の蟹瀬さんも自分の子どもが教師の体罰で転校させられたことで教師に悪い印象を持っていたので、最初から憎しみを持った司会の進行でした。ジャーナリストの大谷氏も調子に乗り教師の悪口ばかり。おかげで私の一言一言がすべて問題発言にされてしまいました。最後に「体罰を否定しているから学校がおかしくなったのではないか」と言ったら、寺脇氏は得意げに「あなたは公務員で法律を守れないのならやめたほうがいい」だってさ。偉そうなことを言っていても、あなたは自分が高校時代に詰め込み教育のせいで自殺未遂をし、そのせいで管理教育、詰め込み教育憎しになり、そのトラウマから日本の教育を骨抜きにしてしまったのですよ。ユダヤ人憎しでユダヤ人を虐殺したヒトラーと根本は同じですよ。
 そんなあなたが最近よくマスコミに登場されていますね。多くの国民は騙せても、教育現場の教師は騙せませんよ。今の混沌とした教育現場を作り出したA級戦犯はあなたですよ。

2007/04/01 (Sun) 00:50
本日のニュースより

●道徳が教科に格上げの波紋
 教育再生会議のお偉方がまた机上の理想論をぶちあげた。ここ10年以内にも、総合学習、情報教育、奉仕活動ですよ。更に道徳ですか。いかにも教育現場を知らない方の考えそうなことですね。国際化、グローバル化などの言葉に踊らされて小学校での英語教育も必修化にしようとしていますね。ITが一般化する中で、情報教育が必修化。子どもの規範意識がなくなってきたところへ奉仕活動、道徳ですか。しかし肝心なことがわかっていないですよ。週休2日で授業数が減った中で数値目標をあげることによるお達しが来て、その結果が必修科目の未履修問題ですよ。そんな中でまた受験に関係のない「道徳」なんて、今から受験科目に振り返る学校が続々と出てきますよ。大体、生徒は道徳の授業なんかまともに聞きませんよ。何故かって?受験に関係ないからですよ。先生だって評価に困りますよ。奉仕活動、情報教育でさえ、期末交差後の夏季休暇までの間にまとめてやってしまう学校がほとんどですよ。まともに週1回の授業にする学校なんていませんよ。
 それでも真面目な学校は準備等で今まで以上に時間を費やされるでしょう。いじめ問題でもテーマにするのでしょうか。そんな理想通りにはいかないと思いますよ。大体教育再生会議の方々は小学校の道徳の時間を真面目に受けていたのでしょうかね。道徳の授業でいじめの問題を扱えるのは力量のある教師ですよ。生徒に舐められている教師はいくらいじめを訴えてもなくなりませんよ。生徒はよく見ていますよ。この教師はどこまで本気なのか、どこまで自分たちを守ってくれるかを。問題なのは、指導力のない教師の処分よりも指導力のない教師でもクラス経営が出来るようなシステムではないでしょうか。体罰禁止の今の状態で、口先だけで生徒指導できるのは「怖い」教師だけでしょう。そうでない教師の保護こそ第一ではないでしょうかね。そうでなければ教師の顔を見る生徒が増えるだけでしょう。いじめがなくならないのもこのようなことが原因でしょう。
●最近の政府の戦争への姿勢
 「慰安婦問題は強制連行はなかった」「沖縄の集団自決は軍強制ではない」「靖国の合祀は当時の厚生省が神社に頼んだから」。何か最近の安倍首相及び政府の対応はおかしくありませんか。戦争責任を回避、または弁護していますよね。慰安婦問題なんて今頃何故問題になるかが問題なのです。戦争自体が異常事態なのですからどの戦争でも似たようなことはあるはずです。集団自決も、銃を持った兵隊に逆らうことなど出来ません。あったと思いますよ。靖国のことなんかどうでもいいです。首相が参拝すれば中国や韓国が騒ぐ。それだけのことですよ。それを知っていてわざわざ参拝にいく首相は喧嘩をふっかけているとしか思えません。その度に国際問題になり、竹島、尖閣列島などでもめてしまいます。いい加減、意地や思いつきで国際関係を乱すのはやめてもらえませんかね。たかが隣国とのおつきあいでどうしてもっとうまくやっていけないのでしょうか?いつまでも歴史のせいにしないでお互いを尊重するような姿勢で接することは出来ないでしょうか。一言、戦争のお詫びをすれば拉致問題も解決するのではないでしょうかね。ぐずぐずしているこの国際関係の姿勢を見ている子どもはどう思うでしょうか?本来の親密な関係を築けない日本という国で育った子どもは、いじめも当たり前と思うようになるでしょう。様々な教育改革をしている暇があったら、人間同士仲良くする見本でも見せれば、いじめなんかすぐになくなりますよ。

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