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2007/08/30 (Thu) 19:18
本日のニュースより

●板橋区でまた…
 板橋区は悪党のたまり場か?昨日も男が昔の自分のアパートに立てこもり、警察3人に傷を負わせ、最後はサスマタで捕えられた。相変わらず最近の警察は対応が遅い。相手が1人で人質もいないのに、何故3人も傷つけられたのか。名古屋の発砲事件の時もそうだ。警官が1人撃たれ、横たわっていたのに、何も手を出せず、数時間も放置されたままだ。警察の説得も、まるで子どもをあやすような優しい口調だ。警察の毅然とした態度が影を潜めたのはここ最近だ。これも何かある度に警察の不祥事を叩いてきたマスコミの影響だろう。検挙率が落ち、犯罪にまともに対処できないようになっては、安全国家日本の名が泣く。外人による犯罪も多い。三国人の犯罪率が特に高い。それもこれも、外人に対する差別だの何だの、マスコミがすぐに騒ぐからだ。それにおかしな人権団体も同じだ。一度自宅が泥棒に入られたら少しは考えも変わるだろう。風呂場の冊子をはずし、ガラスを割り、内側から鍵を開け、室内を物色。指紋は一切残さない。あらかじめインターフォンを押し、人がいるかどうか確認してから実行だ。あまり権利だの差別だの言っていると悪党がのさばるだけだ。平和ボケ国家日本、このへんで何とかしないと、犯罪国家日本に驀進中だ。
 そうそう、板橋区の事件は他にもあった。高島平では、ふりこめ詐欺のグループの1人が殺され、死体が運ばれる事件があった。大山商店街では、サウナの店主が殺され、血痕が駅まで残っていたのだが、未だに未解決だ。少年らによるリンチ事件も後を絶たない。やはり地域性のなせるわざか。
●朝青龍について
 解離性障害で帰国療養ですか。何を甘やかしているのでしょうかね。散々甘やかされてきて天狗になった小生意気な悪党に、初めて正義の鉄拳が下っただけのことだ。甘やかされてきたから初めての体験に免疫がないだけのことだ。誰だって、処分が下れば、へらへらしていられない。ショックで落ち込むのも当然だ。最近は何でも病名をつければ恩赦されると思っている。授業中落ち着きがなければADHDで、学力が低ければLDですか。本人の努力や我慢が足りないだけのことなのにね。犯罪を犯せばすぐに精神鑑定だ。悪徳弁護士はそのことで悪党を救おうとする。こんなことばかりしているから、日本はなかなか毅然とした態度を悪党に出来ないのだ。
 本当は、部屋の親方が数発引っぱたき、毎日スクワット100回、5時間マラソン、といったような愛の鞭、体罰が必要だ。日本の躾の出来ていないクソがきと同様、口で言っただけでは効果がない。それにしても情けないのは、高砂部屋の親方の元大関朝潮だ。一緒にモンゴルへ同席しても、朝青龍と空港まで別行動、機内でも一言も話さず。自分が大関止まりで、相手が横綱だからだろう。更には、優勝回数26回で横綱ともなれば、部屋には多額の金が入る。だから親方は弟子に強く言えなかったのだろう。
 彼は26歳。思い起こされるのは、26歳の若さで死んだ、故横綱玉乃海だ。優勝回数は6回だったが、姿勢が実に良い。大鵬に逆転優勝された時も、後で「おめでとうございます」と祝辞を述べ、大鵬の引退相撲では、北の富士と一緒に太刀持ちを買って出た。そのために手術が後れ亡くなったとされている。故貴乃花親方が、玉乃海のことを絶賛していた。玉乃海は大鵬に逆転優勝された後も、神宮外苑を走っていたとか。それに対し貴乃花は、場所が終わった後、一杯飲んでいたらしい。玉乃海のような姿勢が、心技体備わっていると言うのだろう。少なくとも平成初期までは、相撲界はそのような「常識」が通用した。外人力士の中には、日本の文化に溶け込もうとしている者もいる。少しは見習ったほうがいい。朝青龍のような者に軽い処分では、教育上良くない。ますます平気で悪さをする者が増えてくるだけだ。
 中国で麻薬密売の日本人が死刑判決を受けた。それでいいと思いますよ。精神鑑定なんかしないで、実行した罪のみで罰するべきだ。でないうと悪党が平気でのさばる国になってしまう。麻原がまだ死刑になっていないのですよね。アホかと言いたくもなります
●冤罪判決
 痴漢で逮捕された男性が、冤罪を求めた裁判が却下された。日本は、女性の言い分ばかりが取り入られるようになった。学校では、生徒や親の言い分ばかり聞かれるようになった。最も割を食うのは、男性だ。
 男は女や子どもを守るべき存在だ。船が遭難しても、まず女、子ども優先だ。本来、そのような勇ましい男が美徳とされてきた。しかし昨今は、そんな気にもなれないし、それが逆用されている。つまり、男は、女、子どもの言いなりになれ、と言った風潮だ。女教師の中には、男が女のために奉仕することが当然だと思っている、ジェンダーフリーを歪曲している教師が多い。
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2007/08/29 (Wed) 22:13
本日のニュースより

●ネットカフェ難民5400人
 ワーキングプアの現実がこれだ。20代と50代が多いようだ。20代はともかく50代は意外だ。しかしよく考えて見れば、ホームレスは結構年配の人が多い。問題は20代だ。働いても働いても住居費さえ賄えない。仕事をやめて家賃が払えず、月収は10万円前後。驚いたのは、日雇い派遣、短期直接雇用などはうなづけるのだが、中には正社員もいるとか。正社員だからと言っても収入は少ないのだろう。ネットカフェでパソコンで暇をつぶし、カップヌードルが食事。シャワーは近所の公園で。そこまでするなら親元に帰ればいいのに、そこは意地があるのだろうか。地方から上京した人が地元に戻ったところで、まずまともな仕事などない。腐っても東京だ。月10万も日雇いで稼げるのは、東京や大阪だけだろう。
 日々、生活だけに追われている人の精神状態はいかがなものだろうか。つい先日、闇の職業安定所で知り合った3人が、全く面識のない女性を殺し、金を奪った事件があった。奮った金額はたったの7万円。自分の生活がひもじいと、どうしても他者と比較してしまい、そこにねたみ、嫉妬、憎しみが湧いてくる。その感情はバカにしてはいけない。人の心は放っておくと、形となって社会に影響を与える。何故なら、そう感じているのは1人ではないからだ。ネットですぐに集まるのは、同じようなことを考えている人がいるということだろう。
 コムスンの非正規社員が、天引きされた金を返還するようデモをしていた。200円のわけのわからない名目で引かれていた。いや、それ以前に、1日働いて6千円少々。月に10万少々。これではコンビニのバイトと変わらない。
 通学の電車内で携帯小説を書き続けた若者が、著書がミリオンセラー。千円としても印税は1億だ。携帯の出会い系で売春をしていた高校生が、月に数十万。携帯の出会い系サイトを運営し、フィッシング法で
法外な料金を請求し、年間2億円も稼いだ悪党もいる。そう言えば、平成12年、中学生が同級生に脅されて2千万以上渡してしまった事件もありましたね。世の中、何かおかしくないでしょうか。
●サッカー少年が暴行を受けたが…
 これは美談なのだろうか。名門サッカークラブの中学3年男子7人が、他の中学校の中学3年の5人に因縁をつけられ、殴る蹴るなどの暴行を受け、3~10日の怪我をした。理由は、体育祭の練習で踊りをしていたのを笑われたからだそうだ。最初は、またいつものチンピラのようなプラプラしている不良少年かと思ったが、中学生だったとは。しかもただたむろっていただけかと思ったら、体育祭の練習をしていたのだ。加害者の方もこれでは責められない面もあるような気がした。
 問題なのは、手を出したら試合に出られなくなると思い、何もやり返さなかったサッカー少年の判断は正しかったかどうかだ。野球部の不祥事が公になるとすぐにマスコミが騒ぎ、試合の出場停止という紋切り型の処分だ。少年たちはそのような記事が目に浮かんだのだろう。しかしこれはおかしいと思う。最近の中学生は加減を知らない。下手をしたら、骨折したり失明したりする。たかが笑っただけで因縁をつけられ、それでボコボコにされるいようなことだろうか。一言謝れば済むことなのに。それでも相手が暴力を振るってきたら、絶対にやり返すべきだ。正当防衛になることもある。こちらが怪我をしたらたまったものではない。怪我をして試合に出られなかったら元も子もない。
 いじめもそうだ。相手がやってきたら無視していたらやられっぱなし。絶対に反撃しなければならない。過去の人間の歴史を見てもそうだ。命がけで自分を守らなければやられる一方だ。
 例えばアンネフランクの場合。ただユダヤ人というだけで囚われ、収容所送り。その先にはガス室が待っている。我慢などあいていたら殺されるだけだ。彼女とその一家は「隠れる」ことで命を延ばした。今回のサッカー少年たちは、試合に出られないことより自分の命のほうが大切だと思うが…。日本は平和国家と言われているが、それは対外的に戦争をしていないだけのこと。リストラ、いじめは平然と行われている。
●中国で少女が3600キロ完走
 8歳で57日間、父と2人3脚で完走。このような大ニュースがあると、必ず賛辞を送る者と、揶揄する者がいる。「マラソンの神童」と評する者、「親の身勝手で無理強い」と批判する者。本人は「ゴールできてうれしい」と、父親も「無理強いしていない」と言っている。先日、萩本欽一氏が日テレ主催の70キロマラソンを歩きながらも完走した。この時も、「60を過ぎた者への虐待」などと書きたてたマスコミもあった。
 しかしこれは虐待でも何でもないと思うが。嫌なら本人が断ればいいだけの話だ。最近の日本は、何かをさせようとするとすぐに足を引っ張る傾向がある。みんな同じでないといけなと言った、捻じ曲がった「平等主義」がはびこっている。そして根性論が否定されてきた。漫画「巨人の星」が揶揄されている。実に悲しいことだ。人間は成長願望がある。今日の自分より明日の自分を夢見て、日々精進する。それが日本人の誇れる国民性だ。それが最近否定されてきている。その最たるものが「ゆとり教育」だ。無理をさせない、自主性に任せる等。これでは親も何も出来ない。しかし世で成功しているのはほとんどが親との2人3脚だ。政治家、プロ野球、ゴルフなど、親の影響は強い。しかもほとんどがスパルタに近い。「虐待」と「鍛える」をごちゃ混ぜにしてきたような風潮がある。
 教師をしていてもそうだ。部活動で毎日生徒に指導していると、「あれでhが生徒の自主性がなくなる」などと揶揄する教師もいる。もっともそのような教師は、自分で生徒と汗を流すこともしない、年配の僻みっぽい教師だ。掃除もせられない、授業も適当、このような教師こそとっとと不適格教師にしてしまえばいい。 

2007/08/27 (Mon) 19:32
本日のニュースより

●改造内閣の顔ぶれ サプライズより堅実な顔ぶれだ。新鮮さには欠けるが、ある程度は期待してもいいかもしれない。昨年のおかしな人事は、やはり仲良し内閣だったのか。松岡氏、柳沢氏、久間氏などのような癖のある人を選んだのは何だったのかと思ってしまう。
 しかし実際に何が出来るのかと言えばあまり期待はしていない。失言はしないだろうが、画期的なことをしそうもない。旧態依然の自民党と変わらないような気がする。拉致被害者担当大臣を置いたところで何も進んでいない。とっとと北朝鮮に首相が行くしかないではないか。少子化担当もそうだ。いくらパンフレットを作ったところで、結婚できない男女が増えており、子どもも2人が限度。格差の下の層は、結婚なんか夢の世界だ。とっとと仕事を増やし、賃金を増やし、結婚相談所を充実させるしかないではないか。
 文部科学大臣は伊吹氏で留任だが、全く期待はしていない。いじめや未履修問題が大きくなった時にだけ弁明するだけで、何をすべきかが全くわかっていない。とっとと、体罰禁止をやめさせなさい。親は学校に文句を言わないようにさせなさい。日教組を解散させなさい。週休2日を1日に戻しなさい。ゆとり教育をやめさせなさい。携帯電話は高校3年までは使用禁止にさせなさい。それが出来なければ、ただのお飾り大臣だよ。

2007/08/26 (Sun) 19:24
インターネットはパンドラの箱

 先日、携帯サイトで知り合った男3人が、全く面識のない女性を拉致し、現金を奮い、殺害し埋めた。たったの7万円だ。仲間の1人が自主。サイト名は「犯罪サイト」らしい。このようなサイトは数多い。昨年も、父親殺しをネットで依頼した男と実行犯が逮捕された。1人は差費新聞の勧誘員、他の2人は無職。格差の下の方の部類の者は犯罪を犯しやすい。うーむ。ネットは人間の心の闇の中の悪い願望を現実にしてしまうものか。
 自殺サイトもそうだ。ほとんどの者が面識がなく、掲示板やチャットで知り合い、お互いの過去を打ち明けるうちに、仲間意識が出来る。そして車調達係り、練炭調達係りなどに分け、集合場所を決め、決行するようだ。しかし成功率は低く、未遂で保護される者もいるとか。
 クラスメートの悪口、不倫相手、同性愛者の社交場、犯罪者の集まりなど、ネットは何でも可能にしてしまう。
 このようないじめサイトも、世間の役に立っているうちはいいが、他のいじめサイトには「荒らし」がいじめを肯定するような内容を書き込み、顰蹙をかっている。
 そうそう、ストーカーの巡査長も携帯メールが原因で相手を射殺してしまった。やはりネット社会はいびつな形になってきた。今後、予期せぬ形で犯罪が行われるだろう。
 最近のいじめもネットによるものが多い。生徒が勝手に作った「裏学校サイト」は、見るに耐えないような汚い言葉が書きなぐられている。今の若者の歪んだ心の闇は、大人が想像している以上だ。中には、自分の実名が公表され、さんざん悪口を書かれ、ショックで登校拒否になってしまった者もいる。中には転校してしまった者もいる。中学生、高校生の心は歪だ。純粋な高校野球を見ていると大人は錯覚するが、自分が学生の頃を思い出してほしい。絶えず他人に対して劣等感、ライバル心などがうごめいている。それがおかしな方向に走る場合も多い。自分がレギュラーになれないと、レギュラーになった者の足をすくうようなことも平気でする。映画「レギュラー」でも同様なシーンがあった。
 教育行政はこの意識が全くない。子どもはすべて善人で、彼らをきちんと教育できない教師は不適格で教壇から排除しようとする。アホとちゃうか。そんなくだらないことをする暇があったら、生徒を厳しく躾けるような仕組みでも作れっちゅうの。
 最近、冗談半分で「徴兵制って必要だ」という話になる。別に戦争を肯定するわけではないが、今の躾の全く出来ていない若者には、親元を離れて集団教育を受け、我慢強さ、礼儀、先輩後輩、上司部下の関係を体で覚える時期も必要ではないか。
 

2007/08/26 (Sun) 17:11
いつの時代も「最近の若者は…」

 昔の朝日新聞の縮図版を見るとおもしろい。時代がわかるからだ。特に読者の投書は実に時代を反映している。
 目を引いた記事は、昭和40年代前半のある投書。「最近の若いものはマナーが悪い」。10年後も同様な記事があった。つまりいつの時代も大人から見たら、若者は無礼者に見えるのだろう。
 問題はその先だ、教育が悪い、躾の出来ない親、社会環境が悪い、政治が悪いといくら理由を並べたっても、現実に子どもはその時代を生きていることだ。
 例えば、昭和30年~40年生まれの偏差値世代。親からは、散々けしかけられて勉強させられたが、その親が戦時教育を受けていたため、人の心の機微がわからない。親や目上の人の言うことは無条件に従え、といった発想だ。親も教師も体罰は当たり前。そんな環境で育った子どもがどうなるか。「戦争を知らない子どもたち」などと言われているが、実は「愛情を知らない子どもたち」ではないだろうか。そんな子どもが大人になってサリンをばらまいたりするのだろう。少子化と叫ばれているのも出生率が低くなったのもこの世代が親になる時期だ。「勉強だけすればいい」「黙って大人の言うことを聞けばいい」「異性交際なんてもってのほか」などと言われれば、そりゃあ異性をくどく術なんかしらないまま大人になってしまうでしょう。それでいて男尊女卑の時代に育った親に育てられれば、女性をバカにする男ばかりになり、あるいは恥ずかしくて女性と話せない男ばかりになる。少子化の原因はそこにある。セックスの仕方さえ知らない大人は多い。
 ま、それはともかく、問題なのはその世代の親の子どもたちだ。今では中学生か高校生だ。大人の言うことなどバカにして聞かない。怒られるとすぐに切れて人を刺したり殺したり。要するに愛情のない子どもたちに育った子どもたちは更に愛情がなくなるってわけだ。
 昨年の奈良で高校生が親と子どもを殺し、家に火をつけた事件がありましたね。父親は医者で、子どもにスパルタで勉強を教えていたとか。おそらく「巨人の星」の星一徹と自分をダブらせたのだろうか。しかし間違えないでほしい。星一徹は必ずフォローしていた。最近の父親はこのフォローが全く出来ていない。あるいは、子どもを溺愛しすぎ、まるでペットのように扱う。叱ることもしないし何でも買い与える。そんな親に育った子どもがどうなるだろうか。何でも自分の思い通りになると思い込み、世の中を甘く見るだろう。

2007/08/25 (Sat) 01:10
本日のニュースより

●めっきがはがれる時代? 
 さくらパパが賭けゴルフをしたことが発覚。鳩山幹事長が厳重に注意するとか。最近はこのようなことがすぐに発覚する。よく言えば悪いことができなくなった。悪く言えばすぐにマスコミにチクるパパラッチもどきの人間が増えた。今まで当たり前のようにしてきたことも、自分の身分をわきまえないと、常に目を見晴らせてる輩が周りにいるということだ。
 昔、西武ライオンズの東尾投手が、賭け麻雀で謹慎になったことがあった。当時のニュースステーションの久米宏氏が「麻雀なんて賭けないでやったら何がおもしろいのでしょうか?」などと冗談半分で言っていた。確かにそうだが、有名人はあまり派手に悪さをしないほうが賢明だ。
 そんなことよりも、昨今の情勢だ。中華航空機の燃料漏れによる炎上爆発事故、ミートホープ・白い恋人等の表示偽装事件、政治家の一連の資金不正疑惑、昔の扇風機の発火事件、など、今まで何とかうまくごまかしながらもしてきたことが今になって歪が出てきたようだ。特に日本の政治、行政は昔からおかしいと思っていた人が多いのではないだろうか。何とか経済がそこそこうまくやってこれたから目だなかったが、やはりおかしい。これだけ与党、野党を構成する党が代わるのも珍しい。つい最近まで、与党は、自自公ではなかったか。野党は新進党が主ではなかったか。菅氏、鳩山氏、小澤氏は元自民党ではなかったか。話題の小池氏はまるで風見鶏だ。うーん、やはりおかしい。アメリカや韓国のように与党、野党が1党ずつしかないほうがまだわかりやすい。
 教育界もそうだ。見事にめっきが剥がれ落ちてしまった。教師は聖職だから先生の言うことは絶対だ、というメッキがはがれた。教師の言うことを聞かなくなった子どもや親が増えた。世間やマスコミも教師・h学校パッシングに余念がない。
 勉強していい大学に入ればいい就職が出来る、というメッキもはがれた。高学歴な子どもが犯罪をすることが増えた。特に医者を目指す若者の親族殺人が目立つ。人の命を救う者が肉親を殺すとは皮肉な結果だ。
子どもにはただ勉強さえすればいいと思っている親の姿勢のメッキもはげた。言い過ぎて子どもに殺された祖父や両親が目立つ。ただ単に「勉強しろ」では子どもは反感を感じるだけだ。何のために勉強するのか、何故今勉強していないのか、子どもの話を聞かず、頭ごなしに叱る親が目立つ。そのような親は、自分が子どもの時の怒られ方と同じ方法で子どもを叱ってしまうのだろう。叱り方、勉強のさせ方、やる気の起こさせ方は、時代や教育環境によって臨機応変に変えなければならない。今の大人にはその工夫が要求される。まさに創意工夫、生きる力だ。
●裁判員制度について
 何故このような制度が出来たのか理解に苦しむ。司法に携わってきた者ならともかく、全くのド素人に出来るものなんだろうか。ままごとのように思えてならない。あるいは「開かれた学校」を真似て「開かれた裁判」なのだろうか。仕事を休んでまでするようなことなのだろうか。
 確かに今の裁判はおかしな判決や、おかしな弁護士が多い。しかし根本姿勢がおかしいので、それを改めるには一般人の見方も尊重しようとするのだろうか。
 私は是非、麻原の裁判に出させてほしいですね。ただの死刑でなく、四つ裂き、市中引き回し、公開処刑などにしてやりたいものだ。そんな過激なことを言う参加者も現れるだろうね。
 そうそう、是非、体罰を認めるような法令を作りたいですね。日本の教育を骨抜きにしているのが、学校教育法11条の「体罰禁止」ですからね。そうそう、ジェンダーフリー、男女混合名票のような、男女平等思想も排除したいですね。男には男の役割、女には女の役割がある。この世に人間を誕生させた神が設定したものを、最近の人間は捻じ曲げている。オスメスの区別がつかないようなデンデンムシに人間をしてはならない。マザーテレサや細木数子も男女の役割は明確に言っている。

2007/08/23 (Thu) 23:34
本日のニュースより

●昨日の佐賀北高校の優勝
 本日のスポーツ紙の一面かと思ったら、サッカーの記事ばかり。2面でもない。はるか後のほうに載っていた。確か昨年は「ハンカチ王子」「マー君」で大騒ぎしていたのに。理由がわかったような気がした。あの満塁ホームランの前の打者の押し出し四球。完全なストライクをボールと判定されていた。捕手が怒ってもう一度同じ球を要求したほどだ。冷静な捕手が判定に怒ってミットをたたきつけたのを見ても明らかだ。監督を見たら「ど真ん中を投げるしかない」ようなしぐさをした直後の満塁ホームランだ。後味も悪いよね。
 思い出すのは、昭和44年の三沢高校と松山商業の延長引き分けの試合だ。延長で三沢高校が裏の攻撃だ。延長12回あたりだと思ったが、三沢高校が1アウト満塁。点が入ればその時点でサヨナラ勝。バッターのボールカウントは0-3。4球目は何とかストライク。5球目は膝元低めのボール気味。しかし審判はストライク。思わず解説者も「ボール、いやストライク」と言い換えたほどだ。ベンチの太田幸司やその他の選手もみな「低い」と思ったそうだ。その後、バッターはショートゴロでバックホームアウト。点数に結びつかず、0-0のまま球史に残る決勝引き分け再試合となった。あの時、審判が「ボール」とコールしていたら、あの試合は伝説の試合になっていたかどうか。あれほどの太田幸司はアイドルになっていたかどうか。
 今回の佐賀北は、特待制度もなし、無名の公立高校で、ナイター設備もなく、昨年は地区予選1回戦敗退。まさに奇跡としか言いようがない。私立で十分金をかけて照明付のグランドを持ち、特待生を集めた私立高校は、衝撃を受けただろうね。
 佐賀と言えば、コメディアンの「はなわ」が随分佐賀をバカにする歌を歌っていたが、今回の優勝で逆の内容の歌でも作らないといけなくなったのではないか。
●中華航空機炎上の原因
 中華航空機は、台湾の旅客機だ。田中角栄が日中国交と引き換えに台湾と国交断絶にしたため、台湾の旅客機は成田空港に離発着できなくなった。そのため羽田空港を借りているのだ。羽田国際線は、台湾へ行く旅客機のためにあるようなものだ。観光客にとっては便利でいいのだが。
 そんなことより、今回の爆発炎上のの原因が、はずれたボルトが燃料タンクに刺さって燃料が漏れたとか。そんなことであんな大火災になってしまうのだろうか。二重三重の防災策は施されていなかったようだ。 台湾で思い出すのは、平成2年の大地震の際、崩れたビルからドラム缶が出てきたことだ。コンクリートの代わりに使っていたらしい。比較的経済発展が進んでいる国でこのざまだ。
 最近、日本でも、様々な分野で歪が生じてきている。先日の地震の際の原子力発電所の安全への対応ぶり、ミートホープや白い恋人などの食の偽造表示、不祥事続きの政治家、モラルのなくなった親や警察官、こどもをきちんと教育できなくなってしまった教育界など。戦後、アメリカの言うなりにしてきた日本も、そろそろ一度すべての面において総括したほうがいいのかもしれない。本当は戦後レジームからの脱却が必要なのだろうが、安倍首相は矛先が間違っている。

2007/08/23 (Thu) 00:17
高校野球の奇跡

 本日の高校野球の決勝戦は、久々に鳥肌が立った。8回表まで4-0。誰が見ても広陵の優勝だと思ったはずだ。それが満塁ホームランで逆転とは。しかも優勝した佐賀北は甲子園で1勝もしていなかった無名のチームだ。まさに無欲の勝利だと言える。
 本日の試合は、私の過去の記憶の中でも5本の指に入る勝負だろう。
1.昭和44年 三沢ー松山商業 
    延長18回0-0。翌日再試合。
2.昭和54年 箕島ー星陵 
   延長でファーストがフライを落とした後、同点ホームラン
3.昭和53年 PL学園ー高知商業 
   9回裏、3点とって逆転ナヨナラ、優勝
4.平成10年 横浜ーPL学園
   延長15回、何度も逆転。点数は忘れたが、松阪が打ち込まれ
のはPLの控え選手が捕手の癖を見抜いたため
5.平成19年 佐賀北ー広陵
   4-0から8回裏満塁逆転ホームランで優勝

 このような華々しい試合もあれば、予選1回戦負けのチームもあり、更には9人集まらないチームもある。中には統廃合で消滅してしまう野球部まであり、悲喜こもごもだ。
 困難高校で問題なのが、野球部員のモラルのなさだ。坊主にするのを拒否したり、万引き、喫煙の常習もいる。万引きして手に入れたグローブを平気で使っている者もいる。厳しくすればすぐにやめてしまうし、親も文句を言ってくる。「子どもは先生と心の通い合った関係でありたい」だってさ。アホちゃうか!といいたくもなる。野球から厳しさを抜いたら野球でなくなってしまうではないか。くだらないゆとり教育、人権教育などの行き届かないところに野球部があると思われているようだが、実際はそうでもない。野球部の生徒が他の生徒と一緒に悪さをしているので、「お前は野球部のくせに何だ!」と注意したら、「え?野球部だけ何で特別なんですか?」と平気で聞き返してくる。「野球は特別だ!紳士たるスポーツだ」と思わず言ってしまったが、今の困難高校の子に野球部の聖域が理解できているのだろうか。
 そうそう、野球部で喫煙している部員に対して、野球部をやめた嫌われ者がちょっかいをかけ、「おーい、高野連に電話してやるぞ」と電話するふりをし、、真に受けた部員が「やめろよ!」と言ってその生徒を殴ってしまい、特別指導になってしまった。さすがにその親も納得がいかず、挑発した生徒も同様の特別指導にするように訴えたが、そうはいかなかった。さすがにそのちょっかいを出した生徒の担任は頭にきて、その生徒を別室に連れ込み、4~5発引っぱたいた。まだ正義の体罰が大目に見られていた時代の話です。困難高校ではこのようなことが結構起こるのです。
 それにしても、高野連にチクるのはどうしたものだろうか。隠蔽が悪いと言われ、何故報告しなかったかとよく言われるが、わざわざ報告するおばかさんはいないと思うよ。報告すれば出場停止になってしまうからね。今までの苦労がパーになってしまう。当事者だけ出場停止にすればいいのに、関係者全員、チーム全員が出場停止になってしまう。日本はどうもこの集団懺悔が美徳のようだが、私は違うと思うよ。でも同僚が悪さをしていれば止めなければいけないというのがスポーツマンシップなのだろうが、今は逆にいじめの対象になってしまうからね。考えさせられてしまう。

2007/08/22 (Wed) 00:52
おもしろい本発見!

 宝島社の「ザ・小学教師」。読み始めたら、実話を集めただけに実におもしろい。最近の小学校の先生の実態、親からのクレーム、学級崩壊してしまった実例、管理職などからの締め付けなど、リアルすぎて怖いくらいです。
 宝島社の教育本は、実話が多く、ある意味、最も教育現場のことを正確に表しているのかもしれない。昔、「ダメ教師殲滅作戦」「金八不要論」なども読みましたが、あまりに共鳴してしまい、いまだに内容はよく覚えています。
 まだ、教師がそれほど叩かれていなかった頃、ダメ教師を何とかしてほしいと思っていた頃、「ダメ教師殲滅作戦」は出版されましたが、溜飲を下げたとはこもことでした。見事にダメ教師を的確に紹介していました。ある意味、今の教師パッシングはこの本がきっかけなのかも。
 「金八不要論」は私がまさに同じことを思っていたのですから、今では私の「聖書」になっています。不要論ではなく、害論とでもいいたいですね。人間は、良いことも悪いことも人の真似をするのです。
 金八先生の中で放送された、中学生の妊娠、いじめ、性同一性障害、恐喝、切れる子ども、不良を更生させようとする教師、生徒と時間を費やす教師、教育委員会に右往左往する管理職、給食費を払わない親、体罰をした教師がつるし上げにあうシーンなどを紹介してしまったため、金八を見た子どもは「悪さをしても先生が何とかしてくれる」「子どもが悪さをしてそrrを正すのが教師の仕事だ。なら悪さをしてもいいんだ」と思い込んでしまったのです。親は親で、「何かあれば校長に直訴し、ダメなら教育委員会に言えば学校は親の言いなり」と思い込んでしまったのです。モンスターペアレントや給食費未払いを生んだのは、金八そのものだ!
 三原じゅん子のせりふは、いまだに有名だ。「顔はまずい、ボディー、ボディー!」。金八はいじめを世間に広めた番組だ!!!!

2007/08/20 (Mon) 00:12
教師への締め付け

 明日から出勤です。昔、教師になりたての頃は、夏休み、冬休み、春休みは1日も出勤しなくても良かった時期がありました。マスコミが世間を炊きつけ、警察や教師の悪者に祭り上げ、教師は様々なことで制限を受けることになってしまいました。
 教師は長期休暇中、何をしているんだ?と世間の方は思っているでしょうが、貴重な心身の休息時間なのです。海外旅行へ行く方が多いですが、それだって教材に生かすように工夫しているのです。国際化が必要と言いつつ、海外へ行ったことのない教師は結構いますよ。政治家がわけのわからない海外視察に行っていますが、そんな金があるなら教師に海外視察費でも計上してもらいたいですね。そんなことより、1学期中の親や生徒との理不尽な言動、同僚との確執、管理職との応対など、人間関係は予想以上のものがあります。最も疲れるのは、常識が通用しないことが増えているのです。いじめた生徒を叱れない、タバコを見つけても指導に入れない、そのような時でも同僚の応援がないなど、自分の中の常識がガタガタと崩れていくのがよくわかるのです。そのような環境の中で病んでいく教師が増えています。だから夏季休暇は必要なものなのです。
 教師は車で通勤しているが、駐車料金を払っているのか?などといちゃもんをつけられるようになり、今では届けのない者以外は車両通勤禁止です。全くばかばかしいはなしですが、一部のマスコミにたきつけられた暇なおばさんたちの言うことを何故教育委員会はまともに受けてしまうのだろうか。相手にしなければいいのに、と思うのですが。どうも教育行政は一般市民やマスコミの言いなり状態です。
 ひどい保護者になると、教師の休日の行動を監視する者までいますからね。「お前ら、マスコミにたきつけられた単細胞人間か!」と言いたくもなりますがね。
 そうそう、業者との癒着も徹底的にダメになりました。政治家が領収書を添付する、しないでもめていますが、教師は修学旅行の実踏でハイヤーも使えなくなったのです。よく考えてみて下さい。沖縄の修学旅行の実踏で、あの長い島をハイヤーなしでどうやって見回れと言うのですか?1日2日では絶対に無理ですよ。そんなことまで紋切り型に禁止するような教育行政はどうかしてますよ。一般市民のゴタクなんかいちいち聞くな!と言いたいですね。

2007/08/19 (Sun) 02:57
戦争関連の報道が多い

 この夏は特に多かったような気がする。中にはよく出来ている作品もある。「上野動物園の象の花子」には泣けた。象は毒物を食べず、餓死させなければならなかった。飼育員たちの葛藤がまた痛々しかった。「はだしのゲン」も良かった。漫画はよくビデオで生徒に見せたが、今回のドラマはかなり原作に忠実だった。
 映画「ヒロシマ、ナガサキ」は一部の小劇場で上映されていたが、何人もの被爆者をインタビューしたドキュメントだったが、今までにない切り口だった。被爆の時の傷を人前で曝すのは勇気のいることだろうが、「私が生き残ったのも後世に伝える義務があると思って…」と言っていた方もいた。
 私は太平洋戦争関係の作品はほとんど見てきたつもりだったが、この作品には少々驚かされた。それは昭和30年、つまり戦後10年後、アメリカが被爆者の何人かを本土に呼び、無償で皮膚手術を施したことだ。ある女性は30回も皮膚手術をされたとか。しかもマスコミは被爆した女性たちを「原爆乙女」などと称してもてはやしていたが、見世物にされた感じは否めなかった。あるテレビ局では、被爆者の日本人男性と、実際にヒロシマに原爆を投下したアメリカ人の大尉が握手をするシーンがあった。大尉は「こんなことをしてしまって罪の意識を感じている」などと言っていたが、いかにもテレビの演出の匂いがした。握手をした時の日本人男性の顔は引きつっていた。会場からは握手が起きたが、被爆者の痛みなど本人でなければ絶対にわからないはずだ。
 戦争をやめさせるための原爆投下は、勝者のアメリカ側の論理だ。勝てば官軍なのがいつの世にも常だ。勝てば何をしてもいいのか?敗者は一生消えない心身の傷を負ってしまうのだ。これっていじめも同じだよね。
 幸運にも日本はその後戦争に巻き込まれていない。表向きは民主主義、資本主義、経済大国になった。奇跡の復興と言っていいだろう。マッカサー様のおかげかもしれない。押し付けられた憲法9条も一見役に立っている。しかし精神面は明らかにおかしくなってしまった。おかしな個人主義が跋扈し、自分さえよければいいといった恐ろしい心が日本人の心をじわじわと侵食している。人が苦しんでいることさえおもしろがるような心を持つものが多い。いじめもその現われかも。

2007/08/16 (Thu) 19:23
オランダ、ベルギー放浪記

 約1週間でオランダ、ベルギーへ行ってきました。KLMオランダ航空直行便で行きは12時間、帰りは10時間半。貿易風の違いで行きと帰りで時間が異なっていた。今どこを飛んでいるのかは絶えず機内で画面に映っているのですぐにわかる。ロシアの上空を何時間も飛ぶ。今、モンゴル上空、朝青龍の育った所だ。今、サンクトペテルブルグ、昔はレニングラードと言ったっけ。今、ウラル山脈上空など、想像しながらの飛行だ。つい一昔前は、ちょっとでも領空侵犯したら平気で旅客機を撃墜した国なのに、この変わるりようは何なのだろうか?つくづく国際関係は単純、複雑、身勝手だと思ってしまう。機内では映画、音楽、漫画などすべて各座席に取り付けられていた。「硫黄島からの手紙」「バッテリー」「フラダンサー」「ロッキーザファイナル」など、旬な映画ばかりだ。
 オランダのアムステルダム空港に着いてびっくり。気温20度。半袖しな持っていかなかったので肌寒かった。日本が40度近いのですから、一気に11月中旬の気候になったようだ。イギリス、オランダあたりは偏西風のせいで夏でも涼しい。スペイン、イタリア、内陸の国は日本と変わらない猛暑のようだ。
 国民はすべて訛りのないわかりやすい英語を話す。英語教育は生活と結びついているのか、みな話せる。移民政策に力を入れてきたせいか、黒人が多い。各地にフリーマーケットがあり、英語なしでは生活に困るような環境だ。日本で英語教育が伸び悩んでいるのも、ここが原因のようだ。
 国民性は紳士が多い。肩が触れたり、ぶつかったりしても、日本だったら「何だこのやろう」になるところが、「Are you OK?」である。思わず感動してしまった。アムステルダムの街は狭く、運河が五稜郭のように何重にも流れている。その間の陸地を自転車、車、路面電車が規律正しく動いている。自転車専用の道路が車道、歩道と平行に走っており、実に整然としていた。これでは交通事故など起きるはずもないと思うほどだ。慣れない日本人はつい自転車専用道路を歩いてしまうが、何度もチャリンチャリンと鳴らされてしまった(笑)。
 オランダと言ったら「アンネの日記」「ゴッホ」である。どちらも1時間待ちでようやく入場出来た。アンネの家は運河脇にあり、そのまま残されていた。ナチスの迫害から逃れるために隠れていた本棚裏の秘密の部屋も入ることが出来た。何より、壁のあちこちに書かれていた日記の英語の文字が涙を誘うような内容ばかりだ。2年近く隠れていた後、密告され、最後はゲシュタポでチフスで病死したようだ。日記は英語版、日本語版などで発売されていたが、最後のページに「日記はここで終わっている」と書かれてあり、余計に悲しくなった。
 ゴッホの家も連日満員であった。「ひまわり」「寝室」など。お馴染みの絵を真の当たりに出来た。黄色が主色だと思ったが、売れる前は暗い色が主色だった。最後は銃で自殺してしまった。天才は最後は自殺、が多い。常に、今以上を求めるからであろうか。「夜警」のレンブラントもオランダ人だ。同じく市内に家があり、見学出来た。彼は「エッチング」の技法でいくつも作品を残した。銅版に金具で傷つけ、それに特性のニスやチョークを付け、最後に版画にして印刷する。
 オランダの食べ物はあまりうまいとは言えない。どこへ行っても、ポテト、ステーキ、ピザなど、血糖値の高い者にはたまったものではない。有名なものなどないと思ったが、何箇所か行列が出来る店があった。ポテトだ。マックのポテトとは異なり、ふっくらとして旨かった。クレープの入れ物みたいな紙に無造作に入れ、ケチャップ、マヨネーズなど25種類の中から選べる。コロッケも旨かった。自動販売機のような中から1つ1ユーロ20入れると取れるようになっている。中身はとろーり。それにしても物価は高い。1ユーロ=約160円だが、ピザ、パスタなどを頼むと1品10ユーロを軽く超える。飲みものはどれも2ユーロ以上。寿司に至っては、30ユーロ前後する。日本円に換算すると明らかに日本の倍以上だ。
 オランダは世界でただ一つの薬物を認めている国だ。日本の原宿のような通りに、マリファナが吸える店が何件もある。パイプのついている吸う装置が店先に並んでおり、店の中は異様な空気だ。焦点の定まっていない目をしている客が何人もいて、不思議系空間だ。さすがにトライはしなかったが。
 風車は電車で15分程度の町にあった。風車は小麦粉やバターピーナッツを挽くために作られたのですね。中に入れましたが、車輪のような大きな装置が頭上すぐ近くを回転しており、壮大なスペクタクルであった。それにしても観光客のほとんどが中国人のパックツアー。ここかしこでデジタルカメラでパチパチ。うっとおしいというか何というか。中国経済の発達がここまで来ているんだなあ、と複雑な思いだった。
 ベルギーのブリュセルまでアムステルダムから3時間少々。東京から名古屋に行くようなものだ。列車の中にはパスポートも切符拝見も来ない。国境を越える感覚ではない。ブリュセルを降りるとオランダと空気は一変。客引きは多いし、人混みもある。作家のユーゴーも感激したという世界一美しいフランプランという名の広場は良かった。王宮や市庁舎が四角形の広場に面しており、パリ風のカフェで一服、は最高の贅沢だ。ワッフルとチョコレートは世界的に有名だ。ワッフルはチョコ、クリームなどをどっさりかけるが、味は思ったほどくどくない。生地が軽くサクサクしていた。あっという真に1人前食べてしまえる。チョコレートは店頭で解けていくチョコが蔦っているデモが置かれていて、思わず「オエー」となってしまうが、味はそれほど甘くはない。丁度いい、重みのある味だ。歴史の重みを感じる味だ。ロッテや不二家では太刀打ちできない味だ。

 今回、思ったこと。歴史の重みを感じる。少なくとも第二次世界大戦以前も以降も、国民性は変わっていないとみた。そこかしこに美術館、カフェがあり、インフラも十分整備されている。子供も荒れていないようだし、教育もしっかりしているようだ。いじめはあまりないらしい。キリスト教特有の人をいたわる精神が人々の心にしっかり根付いているようだ。

2007/08/09 (Thu) 20:15
マスコミのインタビュー

●インタビューの内容
 いじめ本が出版されてから4度目の取材を受けた。正直、現場に立つ教師と、そうでない方との認識のあまりのちがいに毎回驚かされている次第だ。世間では何故学校でいじめがなくならないのか不思議のようだが、ドラマ「GTO」の再放送でも見てほしい。いじめを認めないいじめっ子、あまり強く言うと親が怒鳴り込む、管理職は事なかれ主義。これではいじめがなくなるわけがない。

2007/08/08 (Wed) 00:59
朝青龍報道について

●甘やかすのもいい加減に!
 連日、マスコミがおもしろおかしく朝青龍の記事を載せている。引退、うつ病、モンゴル帰国など、まるでワイドショーのスター扱いだ。マスコミは一度悪役になってしまうと手のひらを返したように徹底的に糾弾する。ホリエモン、安倍首相もそうだ。
 それはともかく、診断が「急性ストレス障害」だそうだ。また病名を挙げれば許されるとでも言うのだろうか。悪さをして謹慎になりショックを受けた。ただそれだけのことだ。そんな時に元気でいるほうがおかしい。わざわざ病名なんか言わなくてもいい。そこが甘えているんだ。日本は犯罪を犯した者に対して、殺意があったかどうか、心神耗弱状態ではなかったかなどと、やたら精神状態を考慮したがるが、そんなことは関係ない。どんな精神状態であろうが、してしまったことについてだけ考えればいいのに。
 知人が差し入れた寿司も食べなかったとか。表情も暗かったとか。それが謹慎の目的ではなかったのか?それでいいと思うよ。あんなずうずうしい若造は、少し頭を冷やさせればいいんだ。そもそもまだ26歳だ。まだ未成熟の領域だ。高砂親方も、横綱が部屋にいると金が入るので、横綱には強く言えない。だから甘やかす。悪循環の極みだ。まるで、自分の子をわがままに育て、悪さをしても弁護してしまう、最近のバカ親そっくりだ。
 何度も言うが、悪さをしたら心を鬼にして罰する。そこで「かわいそうだ」と大人が思ってはダメだ。公立学校が崩れてきたのも、まさにこの罰則がいい加減だからだ。いじめがなくならないのは、いじめた子に罰則を与えないからだ。毅然とした態度なんていう抽象的なことではだめだ。具体的でないと。

2007/08/05 (Sun) 19:05
自民党の大敗から1週間

●人の心は正直
 人が「なーんだ!」と思ったら、その時点で信頼感は失われる。昨年の安倍首相が国民に「なーんだ」と思わせてしまったことがあまりにも多すぎる。
 最初が、造反議員の自民党への復党許可。彼らは郵政民営に反対したため刺客を送られた。最後まで自分の主義主張を貫くと思ったら、自分の身のかわいさからか、簡単に復党。無理もない。年間数千万円の議員手当てが出るわけだ。そりゃ、建前だけでは生きていけないというのが本音だろう。しかし国民はそんな議員を「なーんだ」と思ったことだろう。さんざん言いたい放題言ってきた野田聖子などは、手のひらをかえしたようにおとなしくなってしまった。彼らを復党させてしまった安倍所掌にはさらに「なーんだ」と思ったことだろう。
 次に組閣。亡くなった方に鞭打つようなことは言いたくないが、松岡氏は大臣になる前から随分醜聞が耐えなかった。彼の知り合いの方は「何であんなやくざもどきを任命したのかわからない」と言っていた。他の組閣の顔ぶれも「なーんだ」である。いかにも政治家に染まった顔ぶればかりだ。新鮮味が欠け、老人ホーム一歩手前状態だ。
 更には相次ぐ大臣の失態だ。小泉首相が組閣の際、過去に傷があるかどうか徹底的に調べたのに対し、安倍首相は全く調べなかったようだ。人間は環境が変われば、立場が変われば改心するとでも思ったのだろうか。その認識が少々甘かったようだ。だから一部で「おぼっちゃま」と言われるのだろう。悪代官はそんな簡単には変わらないですよ。
 更には、そのような大臣を任命しただけでも顰蹙なのに、すぐに更迭しなかったのは、国民に「なーんだ」と思わせるのに十分だった。今年になってからは、柳沢氏の「女性は産む機械」発言、松岡氏の自殺、赤城氏の資金問題、久間氏の「原爆投下もしょうがない」発言等、次から次へと発覚した。そのたびごとに首相の曖昧な態度に多くの国民が「なーんだ」と思わされたことだろう。
 平成5年に宮沢内閣崩壊後、連立内閣になったが、半年しかもたなかった。今回の民主党も同じような気がするのは私だけだろうか。また多くの国民にこれ以上「なーんだ」と思わせないでほしい。

2007/08/05 (Sun) 16:10
この時期は戦争番組ばかり

●毎年この時期は… 毎年、この時期は、戦争特集が多く組まれている。今年際立った事件といえば、久間元防衛大臣の「原爆投下もしょうがない」発言。アメリカ議会の「日本の慰安婦問題の公式謝罪決定」だろうか。
 しかしいくら特番を組んだところで、「日本は喧嘩に負けた」だけのことだ。勝者は敗者に無条件に勝る。何をしようが許される。国際関係がこの図式だから、子供のいじめなどなくなるわけがない。アメリカのイラク戦争だって、石油利権がほしいだけのことだ。細菌兵器製造が原因だと言われているが、単なる建前にすぎない。あるいはブッシュ大統領が、湾岸戦争を引き起こした父親の政策をそのまま引き継いだのであろうか。気の毒なのは普通のイラク国民だ。サッカーの試合の勝利に沸きかえっている最中にテロだ。数十人死んでしまった。もはやイラクには規範意識のかけらもないのであろうか。
 最近のいじめにルールがないのと同様、戦争にルールなんかない。相手を殺すのだから。今のタリバンに韓国人が拉致され、2人殺されているが、それとてルールなんかない。こと戦争や革命になると、人の命は軽く見られる。人類誕生以来の人間の英知など全く通用しない。過去の哲学者や儒学者の崇高な言葉とて、全く役に立たない。人間の心の中には、平和を望みつつ、相手より勝りたいという欲望に常に蹂躙されている。それが何かのきっかけで爆発してしまう。だからこそ外交交渉は重要だ。
 人間を狂わせるものが6つ。戦争と革命、宗教とイデオロギー、愛とセックスだそうだ。教育現場にも、教育改革の名のもとの「教育改悪」という行政のイデオロギー、一部の権利ばかり主張するジェンダーフリーのイデオロギーに染まった女性教師、管理職と日教組イデオロギーに染まった組合教師とのイデオロギー闘争など、教育の本来の目的と全く関係ない、くだらないイデオロギオーに染まっている。その結果、学校は一枚岩にならず、最も重要な生徒と対峙する時間、ゆとりが奪われていく。
●「ゾウの花子」には泣けた!
 戦争における動物の悲劇は昔からドラマ化されていた。東京空襲備え、上野動物園では猛獣の毒殺が敢行さえた。酢酸ストリキネーネを餌に含めて毒殺だ。しかしゾウは毒がわかって口にしない。結局餓死させることとなってしまった。
 戦後、タイから小象が輸入され、上野動物園は再び活気を取り戻した。その後、花子は井の頭動物園に移動された。が、そこで人を2人殺してしまった。1人は酔っ払って園内に侵入した男。これには世論も同情したが、2人目は新しい飼育員。昔の飼育員が変わってしまい、餌を与える時、大きな音を立ててしまって驚かせたことが原因だと言われていたが、この時ばかりは世論も花子を攻撃した。しかし上野動物園時代の飼育員が再度飼育係を申し出て、花子は生き延びた。

2007/08/01 (Wed) 23:13
本日のニュースより

●周りに言われてからでは遅い!
 赤城農水相辞任、朝青龍出場停止2場所、4ヶ月減俸。厳しいようだが、対応が遅い。自民党も相撲界も同じ匂いがする。周りに言われて、マスコミが騒いでようやく重い腰を上げる。何も彼らだけではない。学校も同じだ。いじめが起きても、問題が大きくなるまでは重い腰を動かさない。何も自分から動きだすことはないといったところだろうか。それとも価値観が多様化してきた昨今、様々な意見を聞いてから事を荒立てないという賢明な策だろうか。私はそうは思わない。すぐに動かないことは誠実さの欠如を感じる。迅速な対応が今の日本はあまりにも欠如してやしないか。柏崎原発もそうだ。警官が撃たれてしばらく見世物になっていたこともあった。あまりにも対応が遅い。そんなトロい日本人は外国人から見たら絶好のターゲットになっている。海外からの窃盗団が後を絶たない。しっかりしろよ、日本人!
●「バッテリー」が何故うける?
 映画化までされた「バッテリー」は、何と数百万部の売り上げだ。38歳の主婦が、それこそ主婦業の合間を縫って書いた本がミリオンセラーだ。印税は数億円ってとこだ。
 それはともかく、何故あのような、どこにでもありがちな野球ものがうけたのだろうか?読者層は、30~40代の女性に多いようだ。本を読んでいると、若い頃、何事にも一途に打ち込めなかった自分の懐古の念が沸いてくるそうだ。描写も上手らしい。誰でもが持っている心の隙間を見事に埋めたといっていいだろう。
 今の日本人に欠けているもの、それは一生懸命、わき目もふらずに何かに打ち込むことではないだろうか。そうすればいじめている暇なんかないはずだ!

2007/08/01 (Wed) 07:15
本日のニュースより

●安倍首相の続投について 安倍首相の退陣が叫ばれている。もし退陣すれば、平成5年の与野逆転と同じことが起きるかもしれない。あの当時はおかしなことが続いた。連立内閣の失敗。細川首相早期辞任。羽田氏も同様。村山氏が総理になった時はこの世の終わりかと思った。サリンや阪神大震災が起きたのも直後だ。世の中、殺伐とし、心のよりどころがどこかへ飛んでしまった。
 民主党には全く期待出来ない。今回投票した人も、「自民党に少しお灸をすえよう」程度の発想だったのだろう。今まで自問等の揚げ足取りばかりしてきた民主党に、具体的な政策など期待できない。マニフェストも全く現実的でない。「高速道路無料」は笑ってしまった。渋滞が増えるだけだ。受け狙いとしか思えない。小沢代表の健康も良くない。菅氏、鳩山氏などにリーダーシップを求めるのも刻だろう。
 いずれにしろ、国民はまた混沌とした気分になり、殺伐とした事件が続くだろう。
●妹をばらばらにした兄に懲役11年
 私は兄に同情する。妹は相手の気持ちを無視し言いたいことをずけずけ。親にも暴言を吐いていたようだ。それをとがめた兄に対しても心臓をナイフでえぐるような言葉を投げかける。兄は親の後を継ぐために3浪目に入った。妹は女優を目指していた。そんな兄を妹は毒ずく。「私は女優を目指す。兄いちゃんは親の後をつぐだけじゃないの」「浪人したにも本人の努力が足りない」。ただでさえ浪人中は被害妄想が強いのに、ましてや身内の妹からこんな言葉を投げかけられれば、殺意が起きるのも当然だ。
 世の中、セクハラだの男女雇用機会均等法だので、勘違いしている女性が増えた。男は女に何も出来ないことをいいことに、平気で言葉による暴力を投げつけるようになった。しかしこれはおかしい。肉体的暴力も言葉による暴力も「暴力」に変わりない。言葉は永久に心にぐさりとつきささる。発言するほうも敵意をもった言葉は肉体的暴力以上の凶器となることを肝に銘じてもらいたい。特に日本は、言論の自由を勘違いしている者が多すぎる。

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