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2008/02/24 (Sun) 20:25
ロス疑惑の三浦和義氏、サイパンで逮捕

○懐かしいロス疑惑
 いやはや、こんなことがあるのだろうか。日本では銃撃事件では無罪が確定し、殴打事件では刑期を終えた三浦氏が、サイパンに旅行中に逮捕とは。何でも新事実が出てきたらしい。つまり新証言や新証人をロス市警がうかんだということか。アメリカでは殺人に時効がないとかで、ロス市警の執念が実ったのだろう。ジミー佐古田氏は有名だったね。
 もう27年も前のことなんだね。あれほど個人が世間を騒がせた事件も珍しかったね。当時は三浦フィーバーだった。マスコミも国民も三浦氏を追い掛け回し、雑誌は連載を組み、まさに時の人だった。逮捕後も獄中で訴訟を起こしほとんどの裁判に勝訴した。獄中生活は15年近くにも及び、出所前は5回の結婚、出所後は映画製作、講演活動、万引きで御用と、まさにギャグを地で行くような人だった。しかし彼は根っからの目立ちたがり屋だ。大人しくしていればいいものを、50過ぎてから万引きで捕まるなんて、やはり悪党なのだろう。自らのHPで人生相談、訴訟問題のアドバイザーをするほどの能力があるのに、完全に道を間違えってしまった。
 私が彼にこだわるのは、彼と面識があるからだ。当時のロス疑惑では、彼に関する出版物、雑誌はすべて読んだ。彼の著書「不透明な時」も購入した。何より、女性に次々にアタックするその姿勢は、女性に奥手な私には羨ましい限りだった。実は数年前、PCを買って検索エンジンで彼のHPを見つけた。掲示板やメールも公表しており、私も色々書き込んだりメールを送ったところ、彼とはメルトモになった。しばらくして彼から講演を見に来ないかと誘いがあった。会場の入り口で、彼は「いやー、メルトモの高校教師の佐山さん、お待ちしていましたよ」と、まるで久しぶりに会う友人を迎えるかのように歓迎してくれた。マスコミも大勢来ていたが、やはり彼のオーラは一種独特だ。一連のロス疑惑はやはり彼が首謀者と思わせるような雰囲気だ。
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2008/02/17 (Sun) 19:51
鳩山法務大臣を支持します!

●鳩山法務大臣の冤罪発言 「志布志事件は冤罪ではない」と発言して物議をかもしているが、これは言葉上の問題で、彼は一貫して悪さをした者はどんどん死刑にしようと訴えている。むしろ今の日本に最も必要な毅然とした態度なのだろう。志布志事件は誰が見ても警察のでっち上げだ。日本の警察の検挙率は確実に低下してきている。移民外人の多さ、マスコミ報道等の冤罪過剰報道のせいで、本当の犯人を数多く取り逃している。冤罪で濡れ衣を着せられている者より、逮捕されずに逃げ延びている者のほうがはるかに多いだろう。私は冤罪者の中にも実際は真犯人はいると思うよ。アメリカのOJシンプソンなんか誰が見ても犯人ではないか。それが陪審員制度などというおかしな制度で無罪になってしまうのだからね。法律や裁判も事実と異なる判決になることが多いよ。所詮、人間のすることだからね。しかし今回の志布志事件は、警察は何を考えていたのだろうか。自分たちの検挙率を上げたかったのだろうか。アホもいいところだ。 
 さて日本の死刑問題だが、相変わらず死刑廃止論者、死刑廃止弁護士が正義を歪めている。山口光事件はその最たるものだ。妻を強姦死させ、子供を叩き落して殺した事件だ。そんなは死刑しかないだろうが。何故そんな極悪非道な輩の弁護を引き受けるのだろうか。生い立、年齢、精神状態がいつも問題になるが、そんなことをいちいち考慮していたら、犯罪内容そのものが軽く扱われてしまう。実際にしたことで判断されなければ、時間ばかりかかってしょうがない。機械的にどんどん死刑執行させようとする鳩山氏の発言はおかしくはない。むしろ死刑廃止が決定するたびにいつもしゃしゃり出る安田、今林氏のような死刑廃止弁護士はどこかに消えてほしい。彼らが日本の正義感を曖昧にさせ、青少年の犯罪増加に大いに影響を与えている。今林弁護士などはよくも「私はこれほど力を入れ、誠実に対応した弁護はなかった」などと白々しく泣いていたが、彼を見ていると、人間の形をした悪党が豚になってこの世に現れたような存在にしか見えない。安田氏に至っては、頭のおかしくなったボケ弁護士にしか見えない。彼らのような弁護しかいつもマスコミに登場し悪党を弁護するから、子供たちに悪影響となるのだ。悪さをしても屁理屈をこねれば教師は何も出来ない、弁護士化した親がj自分をかばってくれると思ってしまい、悪さをしても何の反省もしなくなる。
 イスラム圏では万引きをしたら手首をちょん切る国もあるそうだ。そこまでしなくとも、シンガポールのように鞭打ちの刑でも導入したらどうだろうか。体の痛みで教えないとわからいことってあるよ。

2008/02/17 (Sun) 14:42
子どもは親の作品ではない!

●東京都足立区の事件
 東京都足立区で、父親が無理心中を図り、妻と母親を殺害し次男の両腕を切断してしまった。零細企業を経営してきたが資金繰りがうまくいかなくなったことが原因ですべてをリセットしたかったのだろうか。このような事件をしばしば耳にする。しかし自分の人生が上手くいかなくなったからと言って、何故息子の手を切り落とす必要があったのだろうか。私は何人もの片親、施設で育った生徒を見てきた。他の生徒とは異なり若干の暗さはあるが、何とか必死に生きていこうとする生徒がほとんどだ。
 お笑い芸人の麒麟の田村氏の家族は、彼が中学校の時に「一家解散」になった。そんな彼だが、ホームレス状態を生き延び、今ではそのことをネタにし、堂々と生きている。子どもの未来とは大人が考えるよりずっと可能性を秘めている。今回の事件で、次男は重体だが生き延びても身障者扱いだ。自分の人生が上手くいかなくなったからと言って家族を巻き添えにしては絶対にならない。家族の生きる権利まで奮う資格が父親にはないはずだ。父親の罪は大きい。子どもは大人の作品ではない。大人が自分の人生を失敗したからと言って無理心中するのは絶対におかしい。家族会議でも開けばいいではないか。一家の主に限って他の家族に黙って家を出たり無理心中したりするいことが多い。いいではないか、上手くいかなくなった時期こその家族だろう。
 それにしても、日本の親は子育てが下手だ。上手な親もいるがほとんどが子どもに敵意を感じさせているのが現状だ。試しに、そのへんの中学生や高校生に聞いてみたらいい。どれほどの生徒が親を尊敬しているか、敬意を表しているか。理由は簡単だ。かつての日本の家族は、盆、正月にでもなれば、祖父母の下に集まり、孫の品評会が始まる。それも成績面でしか評価されない。子供心に子供は、「親は点数さえとれば喜ぶのか。バカみたい」と思うのだ。もっとも子供の成績が良くないと、 親は祖父母に何を言われるかわかったものではない。そんな環境で育った世代が、オウムに走った世代だ。医学部を出た者が何故サリンをばらまいたのだろうか?自分が親の作品扱いで出世したからだという気持ちがどこかにあったはずだ。だから人に対しての尊厳を感じられない、自分を大切に出来ない、自分が本当に親に受け入れられていない、こんな感情が交錯してしまい、どこかおかしな状態になってしまうのだろう。
 逆に、子供の自主性などとぬかして放任している親。管理教育が否定され始め、子供を伸び伸びと育てよう、などと言ったおかしな風潮の中で、どんな教育方針が良いのか迷っている親。子供に価値観を教えられず、ただ放任しているだけ。電車やファミレスで子供を叱れない親がこの部類だろう。自分の子がいじめようがいじめられようが、何の対策も立てられない、いわゆる「ダメ親」だ。
 ではどんな親がベストだろうか?同僚の教師の中にも何故か吸い込まれるような話し方をする方がいる。お子さんは東大生だ。スパルタで勉強を教えているわけでもなく、特別なことをしているわけではもない。ただ言える事は、ワンポイントアドバイスが上手なことだ。しつこくもなく、放任しているわけでもなく。決してマイナス面は言わない。そんな父親の元なら私も東大に受かっていたかもしれない。

2008/02/17 (Sun) 13:53
淫行事件、男性に厳しすぎやしないか?

●作新学園での淫行事件 栃木の作新学院で、甲子園で選手宣誓までした教師が女生徒への淫行で逮捕された。高校3年の女生徒をホテルに連れ込んだ疑いだそうだ。警察が出勤した容疑者を逮捕したそうだ。校内で逮捕したということだ。しかしそんな大げさなことだろうか。その生徒は高校3年、しかしホテルに連れ込んだのは高2の時だとか。相当昔のことだ。それが何故今になって逮捕なのか。考えられるのは、女生徒が結婚を迫って断られたとか、自分だけを見てほしいのにnあまりかまってもらえなかったとか。最近の高校生は、今の大人が思うほど純情ではない。早くバージンは捨てたいし、平気で援助交際もする。「今は女子高生なので一番の売れごろだ」などと平気で言う者もいる。そんな女子高生が、自分の学校の先生に好意を寄せ、一線を越えるのは何ら不思議ではない。男性教師も、法律では禁止されていても、元々男女の健全な付き合いで何が悪い、といった感情があるものだ。そもそも淫行条例はここ十数年に出来たものだ。伝言ダイアル等でアルバイト感覚で平気で売春する女子高生が増えたからだ。問題はその対応だ。あまりにも男性に対しての処分が厳しすぎやしないだろうか。女子高生と結婚した男性教師も多い。昔はそんなことは当たり前であった。少し前に肉体関係に近いものが起きても珍しいことではないと思うが…。今回の容疑者の教師、最も私は容疑者などという呼び方は好まない。女子高生と関係を持った現役教師に対する嫉妬心を持った警察がマジになっただけのことだろう。
 問題なのは何故今回のことが発覚したのか。ふられた腹いせか、相手にされなくなった腹いせか、自分だけ見てほしいエゴの現われか。とにかくこの女子高生が訴えたことは、相手をはめた、相手の一生を台無しにあいてしまった罪深い好意だ。そもそもラブホテルに行ったのはどちらが誘ったかもわからない。女子高生のほうが積極的だったのかもしれない。あるいは合意かもしれない。このような場合、年上の男が一方的に悪者になってしまうが、それこそ不条理でおかしなことだ。法律的には18以下の女性と関係を持つことは禁じられている。それを知ってか、この女子高生は親に訴え、警察に訴えたのだろう。しかしそれって卑怯ではないか。相手と合意の上で、たとえ法律で認められなくてもl、そのような行為は世の中いくらでもあるではないか。そんなことで一生を棒に振るような仕打ちを相手に負わせてもいいのだろうか。
 かつて、自分を訴えた女性を出所後殺した男性がいたが、今回の場合も同様なことが起きるのではないか。そもそも男性のほうが一方的に悪者になるような昨今の法律はおかしい。電車の中の痴漢行為も同様だ。元早稲田大学院の教授の植草氏の手鏡事件もそんなに目くじたてるようなことか?スカートめくりなんかはみんな小中でしたことではないか。ならば女子高生のミニスカートは何だ?まるで男性に欲情をもよおさせるようなものではないか。そんな男性を誘惑させるよなファッションは許されて、手鏡程度で逮捕か?おかしいちゃうか?長い日本の歴史を見ても、これほど男性に厳しい時代はない。アフリカなどでは一夫多妻が当たり前だ。先進国になるにつれ、セクハラだの淫行だのうるさくなってくる。もちろん行き過ぎた行為は罰せられるべきだが、今回の教師は即懲戒解雇だ。まだ20代だ。今後どうするのだろうか。ここまで来るのにこの教師の努力はどうなってしまうのだろうか。甲子園に出るには日々何時間も練習をしてきたはずだ。教師になるにも教育実習や大学での勉強が必要だ。そこまで費やした時間、費用はどうでもいいというのだろうか。そこまで今回の淫行事件は大きな事件なのか?たかが18の小娘のためにね。何かおかしくないか!
 沖縄でアメリカ兵に暴行を受けた女子中学生の事件が問題になっているが、それも真相はどうだろうか、わかったものではない。そもそもいきなり強姦なんてありえない。最初は友だち感覚だったのではないか?マスコミはこぞって「その女子中学生が今回のことでトラウマにならなければいいが」「自殺でもしたらどうするのか}などといきりたっているが、最近の女子中学生、女子高生はそんな大人の発想を逆利用することさえある。自分たちが被害者のように装えば、バカな大人は女性の言うことしか信用しない。それこそ「それでも僕はやっていない」の世界の男性のようだ。男女の出会いはともかく、女性ばかりが仕返しが合法化されるのはおかしくないか?女性が騒げば何でも信用されるのは絶対におかしい。世の中、か弱い女性ばかりではない。どちらかと言えば、狡猾で相手を陥れる点においては女性のほうが一枚上かもしれない。
●禁煙 
 最近、ビルの片隅で愛煙家が寄り添ってタバコを吸っている姿を目にする。校内でも喫煙所は限られる。タバコは有害であることはわかっている。が、愛煙家にとっては一仕事終えた後の息抜きなのだ。酒をたしなむのと同じで、なかなかやめられるものではない。問題なのは一昔前は何でもなかったことが、世論やマスコミに煽られ、タバコを吸うことがまるで国賊扱いされるようになってきた、この不条理な現状だ。そもそもの根源が、ジェンダーフリー、男女同権等を叫んできた一部の傲慢で生意気な女性たちだ。たけしの「テレビタックル」でお馴染みの法政大学教授の田嶋氏、最近マスコミにもてはやされている作家の室井氏などはその最たるものだ。室井氏は金髪、田嶋氏はメタボで見苦しい。あんな連中をもてはやすマスコミもマスコミだ。あんな連中が日本文化を潰していく。
 学校内も同様だ。男女混合名票など、くだらないことばかりに力を注ぐ組合を隠れ蓑にした女性教師が多い。自分たちは休暇、調整休などを取り放題。部活動も男性に頼りっきり。それでいて給料は男性と同じ。公務員はこれだから社保庁のように腐っていくのだ。ましてや男女平等よりもっと悪質な「積極的な管理職に女性を登用」しようとする雰囲気があり、品も格もない女性教師が管理職になっている。こんなことで日本の教育界がよくなるはずがない。そんな女性が不正を働いても、多くの同僚は「女性だから仕方ない」ときたものだ。いつから日本は女性を過保護にしてきたのだろうか。

2008/02/09 (Sat) 17:23
最近のニュースより

●中国薬物餃子事件
 いやはや、中国国内だけでなく日本にまで及んだか。中国では薬物中毒事件などしょっちゅう。死人が出ていないのに何をそんなに日本は騒いでいるの?といった感じで捉えているいだろう。文化大革命で毛沢東が何人殺したか、最近本が出版された。天安門事件では平気で戦車が人を轢いていた。人の命など何とも思っていない国だ。世界史を見てもわかるが、殺戮の耐えない国だ。人権などとたわごとをぬかしている日本人など、赤子の手をひねるようなものだ。日本国内で成功した企業が、東南アジアへ進出しても中国だけは進出しないそうだ。最初から日本企業を騙すつもりでいるからだ。何億人もの国民を束ねるのは並大抵のことではない。疑わしきは罰す。死刑廃止でガタガタ言っている日本とは異なり、犯罪者はすぐに死刑だ。ある意味、気持ちがいい。
 そんな中国であることをまず理解しなければいけない。そもそも企業や人を信用してはいけない。疑ってかかったほうがいい。赤福、白い恋人を見ればわかるが、企業は利益追求のための組織だ。多少の虚偽は当たり前だ。それを「消費者を裏切った」などと正義感ぶっているとは、日本人はまだまだガキなのだろう。中国人から見れば、消費期限偽造などで騒ぐ日本人はガキに見えるのだろう。中国の農薬の使い方はハンパではない。ブドウやりんごなどにべったりと滴るほど農薬を散布する。消費者はそれを知っているから、野菜には必ず農薬よけの洗剤で洗ってから調理する。それが自衛であり、生きる力なのだろう。ゆとり教育、いきる力などと声高に言っているわりにはまだまだ言葉だけが先行している。生きる力とは、疑ってみることなのかも知れない。
 

2008/02/09 (Sat) 15:51
最近のニュースより

●元時津風親方ら逮捕
 いよいよか。大相撲関係者の逮捕者は初のことだ。しかしこれは単なる死亡事故で終わらせられない。世間やマスコミは、「行き過ぎたリンチ」と言っているが、同様なことは高校野球、戸塚ヨットスクール等でも見受けられる。何かあると大騒ぎしてすべてを否定してしまう。日本人の悪いところだ。
 教育界では、校門圧死事件以降、管理教育が全面否定されてしまった。体罰全面禁止、校門を閉めることさえ禁止されてしまった。その結果、不審者が学校に入り、大阪大付属池田小学校事件。すると今度は校門を閉めるようになった。何もかもがつぎはぎだらけなのだ。今の教育界には、管理教育に戻すような意見も根強いが、全く逆のゆとり教育に賛同する者も多い。いずれにせよ、今の日本には教育の軸がないのだ。
 フィンランド、イギリスなどでは教育に力をいれており、見事に結果を出している。驚いたのはフィンランドでは教育実習が6ヶ月だとか。教師のステータスも驚くほど高い。しかし実習中にあまりの厳しさに尻尾を撒いて諦めてしまう学生も多いとか。だからいざ教師になった者は相当質が高い。それに比べたら日本の教員免許更新制などは、金魚の糞のようなものだろう。更には、少人数授業、習熟度授業は当たり前。知識の詰め込みは否定されてはいない。ただし日本のように知識さえあればいいような雰囲気ではない。あくまで、生徒の未来、将来の生き方を重視した授業だ。そこが日本と決定的に異なる。今の日本はあまりにもその部分が欠落している。だから子どもは勉強を「やらされている」と思い、親も子どもがただ勉強さえしていればいいと思い、何の将来の展望も夢も持たせないような指導をしてしまう。子どもは自分の生き方が見つかれば、勝手に勉強をしていく。それはゆとり教育などしなくても子どもは自主的に前向きになる。今の日本のゆとり教育は、生き方を見出せないまま、ただ授業数だけ減らしただけ。それではうまくいくはずがない。
●続、時津風逮捕
 話がそれてしまったが、今回の逮捕劇に対しての感想を述べてみよう。過去にも同様な事件はあったはずだ。ショック死は何度か聞いたことがある。多くの新弟子が厳しさのあまり部屋を脱走する話もよく聞く。それほど相撲の世界は…。おおよそ想像はつく。かつてハワイアンンの高見山が初の外人力士として優勝した時、涙を流していた。体が硬く、また割りも出来なく、相当いじめられたようだった。北天祐の弟も秘密を暴露したことで千代富士にリンチされ、廃業に追い込まれた。しかしこれらの件は一時話題になっても、すぐに人々の脳裏から消えさってしまう。日本人の悪いところだ。もしあの頃からもう少し国民が大事件として取り上げていたら、今回のような事件は起きなかっただろう。
 問題なのは、リンチか、稽古の一環である「躾」かどちらかということだろう。これは実に難しい問題だ。躾は必要だ。時として愛のムチも必要だ。それが人間だ。しかし最近はあまりにも体罰禁止の元に、本来教育に必要不可欠な体を通しての躾が出来ない現状がある。成人式で傍若無人に振舞う若者、規範意識のない学生などを見ていると、体罰禁止のために失ってしまったものがあまりにも大きいことに落胆する。
 問題なのは「死」なせてしまったことだ。いくら必要な躾でも、死んでしまってはすべてが否定される。中国、ロシア、北朝鮮などの人権のない国では、人の死などへでもないのだが、日本はどんな理由であれ、人の死には敏感だ。いや、逆に人命が尊重されるあまり、おかしな死刑廃止弁護士が現れ、本来、すぐに死刑させるべき悪党の死刑の邪魔をする。その点では、鳩山法務大臣の機械的に死刑執行をする姿勢は大賛成だ。反対する方は、死刑になった連中の悪事をもう一度見直してほしい。相当の悪さをしている。死刑になって当然だ。
 かつて、戸塚ヨットスクールが何人も死者を出して問題になった。「スパルタの海」という本を読んで入寮した小川誠君は、海に突き落とされ死んでしまった。スパルタは古くから人類が生んだ躾の方法だ。グズグズしている優柔不断な人間には必要不可欠だ。モラトリアム人間、パラサイト、フリーター、ニートなどは、このスパルタ教育が必要だろう。今の日本には最も必要なものだ。戦前、戦中の軍事教育もある意味、重要なのだ。戦争が悪いとは思わない。たまたま日本は負けたから、アメリカに平和教育を押し付けられ、平和でなければいけないと思い込まされている。しかしそんなうわっつらだけの平和など、必ずぼろが出る。今まさにそのぼろが出ている。学校崩壊、教育崩壊という形で。
 私が心配するのは、あまりにスパルタ、体罰禁止などといった風潮が強すぎると、ちょっとしたことでもすぐに騒ぎ出す親や生徒が現れ、教育活動そのものが成り立たなくなるということだ。すでに高校野球界では、レギュラーになれない息子の親が嫉妬のあまり、監督や部長の体罰などをすぐに告発するようになった。行き過ぎた体罰はある程度目をつぶるしかない。そうしないとスポーツは絶対に強くならない。PL学園出身の清原、立浪らに聞いたらいい。ケツバットを何回やられたか。
 今回のことで相撲界もちょっとしたことでもすぐに「体罰だ!」「行きすぎだ!」と騒ぐ力士が出てくるのではないか。相撲が国技と言うのなら、体罰も国技の一環だ。相手が死なない程度の体罰は絶対に必要だ。問題は体罰の仕方だ。今回死亡した斉藤君は、明らかにやりすぎだ。ビール瓶で額を殴り、耳たぶが裂けていたらしい。それは躾でなく、リンチだ。躾はあくまで相手のことを思ってのことだ。リンチはただのいじめだ。しかも人間は興奮してくると見境がなくなる者もいる。残念なのはそこで自制できる先輩や教師が少なくなってきているということだ。
 敢えて言わせてもらう。今回の事件は、躾の仕方がまずい。斉藤君は何回も脱走し、正座も出来ない17歳だった。タバコも吸い、最後に捕まった時はコンビニにいたようだ。私の想像だが、先輩力士や親方からすれば相当頭にくる存在だったのだろう。それが躾になりリンチになり感情が入ってしまったのだろう。ビール瓶で殴るなら素手で殴れば良かったのに。ぶつかり稽古を30分もやらせるのなら、チャンコの準備を1人でやらせるとか、他に方法はあったのではないだろうか。戸塚ヨットスクールのコーチも、海に突き落として溺れそうになったら引き上げるだけの余裕はなかったのか。もっともそれでは自分の殻を破れないのはわかるが。何事も死んでしまってはすべてが否定されてしまうのlだ。

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