プロフィール

クレメンス

Author:クレメンス
FC2ブログへようこそ!

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

2008/07/30 (Wed) 14:58
今度は卒業生が元担任を刺す

●今度は卒業生が元担任を刺す 
 やはり起きてしまったか。元恩師を恨む者は少なからずいる。私も許せない教師は何人かいるし、今でも殺してやりたい気持ちはある。しかし実行するかどうかは、ソーシャルボンド(自分が犯罪を犯すと困る人がいるのでやめておこうとする気持ちが起きるための社会とのつながり)があるかどうかだ。
 中学2年時の担任で厳しく指導され、そのことが原因で高校を中退し「対人恐怖症」になってしまったと言う。なるほど、ありがちな話だ。教師にされたこと、言われたことは一生残る。大学時代の担任に睨まれたら就職の邪魔もされ、一生問題だ。教師は決め付けが激しい。この生徒はダメな奴だと思うと何をしてもマイナス面しか見ようとしない。時々良い結果を出しても決してほめない。私がある生徒に大役を任せると、元担任が文句を言ってきたこともある。それほど教師は決め付ける奴が多い。もちろん清濁併せ呑むことが出来る懐の大きい教師もいるが数は少ない。元々教師は大学を出てからすぐに「先生」と呼ばれ、指導する立場になってしまうため、人に使われたり、下積み生活が少ない。最もまずいのは、相手の気持ち、立場に立てない奴が多いことだ。こんな言い方をしたら相手はどう思うかがさっぱりわからない奴が多い。今回の犯人も「字が汚い」と言われ、逆切れしてピンタしたらしい。「字が汚い」のは本人の努力とは関係なく、相手にそのように見える主観的なことだ。昔はともかく今ではそんなことでさえ逆切れされる。私も大学入試の二次試験は論文を見ての面接だったが、部屋に入って早々「字が汚い」と言われた。教師になって学級通信の下書きをした時でも同様なことを言われた。これはいけないと思って練習して徐々にではあるが人に見せられる字になってきた。昔の人間はこのように相手に言われたことを素直に受け入れる姿勢があった。しかし最近のゆとり教育、人権教育で甘やかされて育ってきたクソガキは、自分の感情を傷つけられたことでしか判断出来ない。教師も言葉を選ばなければならない。
 そう言えば、大学入試の時、私の字が汚いと言った教授は、その後も私には好意を持っていなかった。4年次の就職の時期も、○○建設の推薦を探していて、私が名乗り出ると露骨に嫌な顔をしたのは一生忘れないだろう。単に人を好き嫌いで判断する懐の狭い人間は教師になるべきではない。人に一生の心の傷を与えてしまう。
 今回の事件も、評論家は同じことばかり言っている。「先生に叱られたくらいで刺すなんてね。昔は先生に殴られたこともあったし親も教師のフォローしたしね」「最近の若者は忍耐力がないんだね」「先生に言われたことを乗り越えて成長するのが人間なのにね」「教師がもっと厳しく指導しなかったからこのような事件が起きたのだ」などなど。全くわかっていないよな。教師が厳しくすれば管理教育、厳しすぎるなどと文句を言い、体罰は今はいくら生徒が悪くても教師が罰せられてしまうのだ。更に今の親は子供の言いなりで子供の言い分しか聞かない。厳しい教師は敬遠される。こんな環境では適当な教育しか出来ないだろうが。
 今の世の中、復讐のために人を刺すのは若者だけではない。むしろ今回の元担任を指した犯人は、無差別だけでないだけ良かったのかも知れない。最近は家族に言いたいことが言えず、無差別殺人が増えているからね。しかし今回の犯人も高校中退、引きこもり、フリーターなど、おちこぼれ、負け組みに所蔵してしまう。このタイプの人間が増えている分、犯罪も増えるだろう。アメリカのように銃が売られていないだけまだ恵まれているかもしれない。銃が氾濫したら今以上に無差別殺人が増えるだろう。「教師が教壇から凶弾をぶっぱなした」なんて記事がやがて新聞紙上をにぎわせなければいいと思いますが…。

スポンサーサイト

2008/07/29 (Tue) 19:54
今度は女がナイフで無差別殺傷か

●今度は女がナイフで無差別殺傷か
 平塚駅で34歳の女が通行人7人にナイフで怪我をさせた。女が男を無差別に襲うのは珍しいが、要するに男と女が逆になっただけのことだ。今回の犯人も父親との確執、派遣社員でなくスーパーでパート、あるいは父親の鍼灸の手伝い。異性との付き合いはなし。その反動で異性が憎くなり男ばかり狙ったのだろう。男の無差別殺傷が女を狙うのと同様、異性に縁のない人間は異性に憎しみを持つ。わかる気もするよ。学校では教えないし、親は異性交際を禁止するしね。今回の犯人の桜井久枝は女性としての自分を綺麗に見せる努力をしてきなかったのだろう。メガネにズボンか。街中では短パンにおみ足を綺麗に見せている女性が多いのに、彼女はそのような世界は無縁だったのだろう。メガネも普通はコンタクトにするよ。要するに女を意識せず、男に縁のない寂しい人生だったのだろう。プラス、父親との確執が異性への憎しみを増大させたのだろう。世の男女で桜井のような方は多いだろう。仕方ない。異性に関心があっても自分を良く見せようとする方法、努力は誰も教えてくれない。完全な個人努力に任されている。少子化が進んでいる日本だからこそ、異性交際法を学校で教えるべきだと思うよ。中には完全に勘違いしている女もいる。ろくに綺麗に見せようとする努力もせずに、いつか白馬の王子様が現れると思っている。髪形、化粧、服装、体型などは努力しなければ絶対に異性によく思われない。それを自分の個性だからと言って外見も中身も変えない者は絶対に異性に縁がない人生を送るだろう。
 そんなことより動機が問題だ。今回の犯人は、「父親とトラブルになり、父を刺そうとしたが止められた」「死ぬんだったら人を道連れにしたいと思った」と供述している。これはわかる気がする。自殺する者もネットで仲間を募る。死ぬ時も誰かと一緒にしたいのだろう。何故そのようなことを考えるかって?自殺じゃあまりにも自分がこの世に生まれてきたことがみじめになるからだ。ならば自分の生きた証を残したいのだ。目立ちたいのだ。人に迷惑?自分は親にも世間にも虐げられたきたんだ。そんな人間が人に迷惑なんて思わないよ。こんな自分にした自分以外の人間はみな敵なんだよ。だから無差別殺傷する奴は潜在的に多いと思うよ。親との関係がいい加減で、仕事が派遣やパートだと生きる充実感が生まれないんだよな。生きていること自体が苦痛になるんだよ。生き生きしている人間を見るとむかつくんだよ。だから人を殺したくなるんだよ。簡単なことさ。親も親で自分の子供に対する教育が全くなっちゃいないからね。桜井の親も父親に物を投げつけていたようだ。おそらくDV状態だったのだろう。あまりにも親の暴力がひどく、親にし返しできない時は、全く関係ない第三者に危害を加える人間は多い。厳しい担任のクラスの生徒は、その担任の前では大人しくしていても、必ずそれ以外の場所で悪さを始める。それは子供に逃げ道やはけ口を与えていなかったからだ。教育を知らない親、我慢の出来ない子供、親に本音を言えない子どもは、最も危険な行動に移る。何故なら自分の人生を消し去りたいと思うから、つまりリセットしてしまいたい願望にかられるのだ。そんな気持ちは裕福で恵まれている者には絶対にわからない分野だよ。

2008/07/23 (Wed) 20:56
中三女子が父親を殺した理由

●中三女子が父親を殺した理由
 例の川口市で、中三女子が深夜に父親を包丁で殺した事件。色々事実がわかってくるにつれ、何となく動機がわかってきた。もっともテレビのコメンテーターはあまりわかっていないようだが。
 中学受験で第一志望校は失敗したようだ。12歳か13歳ですでに人生を左右するような挫折感を味わったのは言うまでもない。その時、親は憔悴しきった娘に何と言っただろうか。「お前のような恥知らずはうちの子じゃない」「恥ずかしくて近所や親戚に顔向けできない」「だからもっと勉強しろと言ったのに」といった言葉を浴びせかけたのではないだろうか。死者に鞭打つようなことを平気で言う親は多い。そもそも「勉強しろ」と言うのは、今の子どもの存在を否定する言葉であることに気づいている親はいない。勉強しろと言うのは、子どもにとっては「今のお前の生き方、お前の存在」を無視すること、否定することにつながるからね。もっとも今の親は自分の親に「勉強しろ」と言って歯を食いしばって勉強したのだから、自分の子供に言って何が悪い?と思っているようだが、これは二流の親だ。一流の親は、子供に何を言わなくても自分で勉強する動機付けが上手な親だ。少なくとも東大合格者の親は、無理に勉強させていない。ただ子供は親の姿勢を見て勝手に勉強するようになっていくのだ。時々スランプになっても、少しアドバイスするだけで、まるで魔法の言葉のように子供は前向きになる。残念だが、このような芸当が出来ない親は「勉強しろ」と言っては逆効果だ。むしろ、勉強させられない親としての自分の指導力をさらけだすようなものだ。
 更に問題なのが、子供が親の思ったような成績にならないと、部活動をやめさせようとするバカ親が結構いる。部活動は勉強の邪魔だと思っているようだ。しかし社会に出てから、人間関係で勝ち抜く者は、部活経験者が圧倒的に多い。部活をやめれば成績があがると言うのは全くの迷信だ。逆に部活と成績は比例することが多い。中学高校の部活仲間は一生の付き合いになる。しかも部長でもやって部員をまとめれば将来は部長課長クラスだ。そもそも勉強だけして偏差値の高い大学に入ったところで、人付き合いに慣れていないので、引きこもりや登校拒否になることが多い。更に就職しても、激烈な出世レースで負けてしまう。何故なら人間というものがわかっていないからだ。オウムの信者を見ればわかるだろう。高学歴が多かったが、何故あんないかさま宗教にはまってしまったのだろうか。学生時代、部活をしていたという話は聞かない。ホリエモン、村上ファンドもそうだ。「金儲けして何が悪いんですか?」「みなさん、僕が金儲けして羨ましいんでしょ!」などと人の気持ちを害することを平気で言う。彼らがもし学生時代、野球部に入ってケツバットで鍛えられていたら、あんなアホな性格にならなかったのだろう。部活動は子供の人格形成上極めて重要だ。逆に部活をやめたらどうなるのか。気が抜けて学生生活のメリハリがなくなり、ボーっとしてしまう。両立してこそ意味があるのだ。

2008/07/23 (Wed) 18:18
またブロフが原因の殺人事件

●またブロフが原因の殺人事件
 またインターネット上のトラブルだ。ブロフに悪口を書かれた15歳の少年が、書き込んだ高校1年の男子生徒を撲殺してしまった。桐生第一高校と言えばかなりの進学高校だ。前途洋洋な生徒なのに本人は無念で、親が気の毒だ。殺した少年は同じ高校に通っていたが、素行不良で退学になったアホだ。手加減もせずに相手を殺してしまうことを見てもわかるように、こんな人間のクズは社会に置いてはならない。即刻死刑で良い。どうせ少年法で何年かしたら出所するだろうが、また悪さをするに決まっている。まともな職業につけるわけでもなく、ろくな人生を過ごさないだろう。そんな野郎は年齢を問わず死刑でいい。私が被害者の親だったら、出所後必ず居場所を突き止め、なぶり殺しにしてやるね。加害者に甘い日本の法律はおかしいことばかりだ。クズは殺したほうがいい。いるだけ迷惑をかけるだけだ。
 そんなことより、ブロフやブログは危険だ。本心をつい書き込んでしまう。インターネットがなかった時代は人に面と向かって言えなかったようなことでも、ネット上では誰でも見ることが出来る。しかもついつい悪口も書きたくなってしまうものだ。それを見た者が快く思うはずがない。ネット上のエチケットを徹底させる必要があるし、出来ればブロフはないほうがいいかも。芸能人や有名人ならともかく、昔の日記と同じものだよな。日記って普通人には見せないよ。ならばブロフは目立ちたがり屋の最近の若者の特徴だろう。いや、寂しい人間が多いので、自分のことをわかってもらいたいのだろう。いずれにせよ、おかしな時代だ。

2008/07/23 (Wed) 18:06
また八王子で無差別殺人

●また八王子で無差別殺人
 また無差別殺人だ。最近、同様の事件が多いせいか、秋葉原の通り魔事件がはるか昔のような気がする。キーワードはまたしても、「派遣社員」「冷めた親子関係」「叱られてむしゃくしゃしていた」「彼女いない」「だれでもいいから殺したかった」「明るくない性格」「被害者は前途洋洋の女性」「そんなことをするとは思わなかった」。
 それにしてもテレビのコメンテーターはいつもこのような事件が起きるたびに首をかしげているが、原因ははっきりしている。「親子関係や仕事がうまくいかないからと言って何故無差別殺人につながるだろうか?」では何も解決しない。人間にとって。親子関係は人間関係の基本であり、それがうまく機能しないと、お互い関係しあって生きている人間関係の感覚がわからず、一種の自閉症状態になる。するとどうしてもよからぬことを考えてしまう。人と関わっていると絶対に考えないようなことも独りで考えを巡らせるととんでもないことを瞑想し、それがやがて現実になってします。常識がないと言われても、常識は人と関わってこそ体で覚えることなのだ。仕事がうまくいっていないというのは最もまずい。何故なら日本人はワーカーホリックと言われるほど仕事に集中する国民だ。それがうまくいかないということは、自分の魂を腐らせることになり、自虐的になってしまう。それやがて他人に憎悪を抱くようになるのも自然なのだ。でなければ自殺しているだろう。人間関係、仕事。これは最低限の生きていくうえでの最低限のよりどころだ。有識者は人間関係も仕事も収入も問題はない。いや、恵まれてすぎているとさえ言える。だから有識者の発言はあまる参考にならない。教育評論家の尾木直樹氏も最近引っ張りだこだ。元教師だけあって多少は現場のことを知っているが、あまりインパクトのある発言ではない。当たり障りのないことばかり言っているような気がする。

2008/07/22 (Tue) 23:53
子供は親のレールに敷くべきか?

●子供は親のレールに敷くべきか?
 本日放送の「モンスターペアレント」は考えさせられう内容だった。医者の息子に医者になるように勉強を強要する父親。ただし子供は勉強が好きではなくミュージシャン希望。その際、教師はどちらの側に立つべきか?おそらく奈良で医者の息子が父親のスパルタ式の勉強のさせ方に反発し、家に火を殺し、母親と妹を殺した事件があったが、それをモデルにしたのだろう。親が医者だからと言って、子どもも医者にさせようとする親の気持ちはわかるが、親の気持ちと子供の気持ちが一致していれば問題ない。あるいは子供の学力が医学部に受かるだけのものならばいいと思うが…。現状は必ずしもそうとも言えない。親の期待に答えようとして、好きでもない医者を目指して嫌々勉強している子供を数多く見てきた。親はよく言う。「今はわからなくても将来勝ち組になった時、親に感謝するよ」。ならば今現在、そのことをわかりやすく子供に説明すればいいと思うが…。子供にとっては「今」しかないのだ。大人になってわかると言うのは、親の勝手な思い込みだ。
 知り合いの父親が、子供を全寮制の男子高校に入れてしまった。朝から晩まで勉強漬けだ。それも子供の同意を得ないまま、無理やり入れてしまった。案の定、子供は途中で寮を脱走し、退学してしまった。親が子供に提案するのは必要だ。ただし本人の意に反して強制的にするのは子供にとって敵意を抱かせるだけだ。子供と向き合ってきちんと説得できなければ親として失格だ。私の親もそうだったからよくわかる。医者の息子だからと言って医者に向いているとは限らない。親の職業をついでもらいたいのはよくわかる。ならば働いているところを見せればいいではないか。子供にとって最も身近な体験学習になる。そんな父親の姿勢を見れば、自然と子供は親の職業を継ぐよ。

2008/07/21 (Mon) 20:57
詰め込みは必要だが…

●詰め込みは必要だが…
 詰め込み教育、詰め込み勉強は非難の対象になっているが、かと言ってゆとり教育は基礎学力を下げてしまうから、以前のような詰め込みが必要かどうかが時々話題になる。日本人はいつまでも進歩しないね。この件がアバウトにしか取り使われていないからだ。よく考えてみればわかるが、日本史の年号なんか詰め込みで覚えるしかないだろう。問題は何故日本史の勉強をするのかだ。大学入試に必要、教員試験に必要、国家公務員試験に必要だから…。それが動機でもいいと思うよ。本人がその気になりさえすれば、詰め込みも必要だろう。問題なのは、わけもわからず、親に「勉強しなさい」と言われて、好きでもないのに嫌々勉強させられていると思うと、こんなにつまらないことはありません。
 子供は単純です。小さい頃、月間日本地理雑誌を読んでいれば、自然に日本の地域別産業を覚え、地図帳と睨めっこするようになる。家族でNHK大河ドラマを見ていれば、自然と日本史に興味が湧く。地元の教会にでも行けば、宗教に興味を持ち、世界史に興味が持てるようになる。奈良、鎌倉、京都に行き、歴史に興味を持てば、自然に古文に興味が湧く。毎日、新聞の社会面、天声人語を読む習慣をつければ自然と読解力がつく。読書感想文を書く習慣がつけば国語力が増す。子供は体験が必要だ。体験すれば自然と興味を持ち、ますます勉強するようになる。だから詰め込む前におもしろさを教えることが必要だ。しかし多くの親は、子供が勝手に自分で何か興味を持つものを探すと思っている。とんでもない。親がある程度示してやらないとだめだ。あるいは子供は親の背中を見て育つのだから、子供の見本になるような親になれば、子供は勝手に親のすることを真似するよ。
 奈良で医者の息子が家族を殺し家に火をつけたが、父親の失敗は、子供が自分で勉強するような環境を作らなかったからだろう。東大合格者を見ると、親はあまりスパルタではない。見本となる姿勢を大人が示していると子供は勝手に勉強するものだ。まちがっても、成績が下がって激昂したり、ただ「勉強しろ」と強く言ったりはしない。親が怒りながら子供に勉強するように言うのは、逆効果にしかならない。何故なら「勉強しろ」と親が言うと、子供は親に「何で勉強するのか教えないで何を言っているんだ」「勉強しない心の葛藤をわからないのか!」と思い、逆に親のことを「子供のことがわからないダメ親」と思ってしまうのだ。更に、子供は本能的に、親は子供を自分の作品にしようとしていることや、親戚や近所に成績が良いことを自慢したいだけのくだらない発想で「勉強しろ」と言っていることを見抜く。親は子供の反抗期の原因がわかっていない。多くは。親のこのような虚栄心に反発しているのだ。本当の親なら、子供がどのような道に進みたいのかを一緒に考える姿勢を示せばいいのだ。

2008/07/21 (Mon) 20:33
英語は小学校からでも遅いくらい!

●英語は小学校からでも遅いくらい!
 最近、英語の小学校導入があまり議論されていない。グローバル化の波が押し寄せ、インターネットによる情報化の波をまともに感じながら、英語の必要性が急務となってきているが、小学校の英語必修化においては否定派、肯定派が別れてしまう。私はもちろん推進派だ。反対する人たちは、自分が中学校から苦労して覚えた受験英語勉強がすべてだと思っているようだが、そのような者に限って英会話が全く苦手だ。多少の読解力はあるだろう。英語を受験科目の道具として覚えたのだろうから、勤勉な日本人は、5文型や書き換え、でる単などで一生懸命勉強したことだろう。会社に入ってもTOEIC何点以上ないと管理職になれないなどと英語に必死になっている姿が目に浮かぶ。I-PODにCDを録音して車内で頑張っている中年オヤジやOLを目にする。そんな大人が何故反対するのだろうか。人間の負の感情として、自分が恩恵を被らなかったことを他人が被ると、何故か邪魔したくなる。そんなやっかみ人間は、どうすれば英語力がつくか知っているから反対するんだ。そもそも言語は小さい頃から、早ければ早いほど身につく。逆に遅ければ遅いほど習得するのが困難だ。中学1年と言えば13歳だ。その年から始めるとなれば言語中枢がかなり後退している。幼児期には何でも音声を吸収しやすいのだ。脳の海馬がまだやわらかい時に覚えた言語はほとんど忘れない。日本人が誰でも日本語を話せるのは何故だろう。簡単なことだ。1日中、日本語漬けだからだ。人間、よほどの才能がない限り、他の言語を習得するには途方もない時間と環境が必要だ。だから英語を身につけたければ留学する。しかし留学しても日本人同士で集まってしまっては何にもならない。留学費用をどぶに捨てるようなものだ。
 北朝鮮に拉致された人たちはみな朝鮮語が話せるのは何故だろう?答えは簡単ですよね。環境と時間があったからです。ある程度の年齢になったらそのような環境に身を投じるしかないのである。しかし誰でもそんな環境に身を投じさせられるわけではない。年をとるにつれ、言語以外の知識を吸収する環境になってしまう。だから言語を身につけるには、早ければ早いほうがいいのだ。こんなことを言う評論家もいる。「日本語もろくに話せないのに英語は早すぎる。まず母国語の国語をしっかり身につけてからだ」。これは言語を全くわかっていない素人発言だ。日本語と英語の両立をすればいいではないか。そもそも国際化を目指すなら、そのくらいのことをしなければものにはならないだろう。ニュースキャスターで英語日本語ペラペラの者がいるが、彼らの多くは帰国子女だ。シンガポールやタイでは自分の子供をインターナショナル学校に入れる金持ちも多くなっている。日本はそれを義務教育にしてしまえばいいと思うよ。小学校の先生の負担が増えるって?何かをしようとすればそりゃ過渡期の人は大変だよな。ならばとっとと少人数クラスを作り、教師の数を増やせばいいではないか。やるなら一気にやるしかないだろう。

2008/07/21 (Mon) 20:00
最近のお笑いは頭を叩きすぎ!

●最近のお笑いは頭を叩きすぎ!
 最近はお笑い番組が多い。「レッドカーペット」「エンタの神様」など週に何度も同じ顔、同じネタを目にする。個人的に気に入っているのが、カウカウ、狩野英孝、小島よしお、永井祐一郎などだ。が、中にはすぐに頭をたたくコンビが多いような気がする。タカ&トシ、ハイキングウオーキング、高田コーポレーションなど、そんなに叩いたら見ているほうがぞっとするような場面もある。昔はドリフターズが同様なことで顰蹙をかっていたが、時代が変わっても同じことの繰り返しなのだ。昔も子供はテレビのものまねで頭を平気で叩くことをしていた。それがいじめにつながっていることは言うまでもない。
●八墓村のモデルは村人皆殺し
 1938年のこと、岡山方面で、村人30人を皆殺しにした青年がいた。原因はいじめによるハブだ。これは蛇の生殺しのようなものだ。生きている心地もしない。やがて孤独感が憎しみに変わり、殺意をもよおすことさえある。マザーテレサの言葉に、「世の中で最も悲しいことは人に頼りにされないことである」。最近はあえてこの人が嫌がることを平気でする。クラス1人を全員でハブる。
 昔、小学校でいじめに逢っていた子供が、何年か経ってからクラス会を主催し、ビールの生に毒を盛ろうとして事前に発覚した事件があった。私は彼に同情するよ。心の傷は一生消えないし、復讐の気持ちも正直なものだ。もっともいじめた連中は何もなかったようにそ知らぬ顔で集まったようだが。

2008/07/20 (Sun) 21:42
若者に欠落するソーシャルボンド

●若者に欠落するソーシャルボンド
 社会とのつながり、関わりのこと、及び犯罪者が事件を起こす前に家族、同僚、友人などのことを考え、犯罪を踏みとどまることを言うそうだ。最近続く犯罪を見ると、このソーシャルボンドの欠如が大きな原因だと言える。いや。若者だけでなく、老い先短い老人による殺人も目立つ。後先考えないと言うより、先がないから最後に自分の感情のまま行動してしまおうと言うのだろうか。それはともかく、秋葉原の加藤智大、バスジャック犯、父親を殺した中三の少女、みな何かが欠けていたのだろう。表向きは進学高校、私立中学、学級委員などをしており何も問題がないように見えるが、問題は心の中だ。自分が周りから不要と思われていると認識したら、子供はまずぐれる。親から受け入れられていないと思うと親に復讐しようと思う。今回の犯人はみな親との関係が良好とは言いがたい。いや、逆に「親に復讐してやる」と言った奴さえいる。すなわちこの世で最も身近で信頼すべき親を憎悪するのだから、そりゃ犯罪を犯すわな。親との確執が最も深刻な心の闇とな。
 加藤被告はネットの中に自分の居場所を求めようとしたが、そこでも無視されたことが原因だと言っていた。自分の居場所がないということはまわりすべてが敵になり、無差別殺人を起こすような心境になったと思われる。居場所は大切だよ。教師からも「特に問題はなかった」「学級委員をしていた」と評価されている子に限って、実はあまりかまってもらえなかったことが多い。教師からすると手間のかからない、問題を起こさない生徒に映り、あまりかまってやらなくなるのだ。そのような生徒に限って、良い子を演じようとし、ストレスが溜まることが多い。逆にそのような教師に敵意を抱くようになることもあるし、担任のためにと思うこともないだろう。
 加藤被告が秋葉原でトラックで突っ込んだ神田明神通りから交差点に向けて車を停車させてみた。彼がどんな心境であのようなことをしたのかを知りたかったからだ。やはり突っ込む際に、自分がこのようなことをしたら迷惑のかかる人の顔が浮かんだ。普通の人はそうだろう。このまま突っ込めば、それこそゼロ戦の特攻隊気分だ。自分を犠牲にしてまで闘う姿勢は同じだ。加藤被告は世の中すべてが敵であり、この世(シャバ)にさよならをしたかったのだろう。今の自分をリセットしたい子供が増えている。一昔前は、早く一人前になって親元を離れるまで我慢もしようものだが、今の子どもはその我慢が全く出来ない。これもゆとり教育の負の遺産だろう。

2008/07/17 (Thu) 19:22
最近の若者の特徴は「存在感の欠如」「承認されていない」

●最近の若者の特徴は「存在感の欠如」「承認されていない」
  昨日の14歳のバスジャック犯の動機を聞いて、特に驚かなかった。何故なら、最近、凶悪犯罪を犯す少年の言い分がほとんど同じだからだ。秋葉原の通り魔事件の加藤智大も今回の14歳の犯人も、自分の存在感を表したかったのだろう。それも歪んだ形で。両者は若干、存在感の捉え方が異なる。
 加藤被告は、中学までの栄光が高校に入ってから一気に喪失。母親の厳しい躾が子どもに通じない一方的なもので、このような育てられ方をすると子どもは間違いなく歪んだ性格になり、後に大事件を起こす精神状態になる。私がそうだからよくわかる。母親に少しでも余裕や愛情があれば異なった結果になっていたかもしれない。このような親の教育は、子どものためと言いながらも、子どもの成績を良くすることで近所や親戚から評価されることが目的になってしまっている。子どもは敏感だ。何で母親の虚栄心のために勉強しなければならないのだろうか。加藤被告は母親の教育に違和感を感じながらも、良い子を演じることしか出来なかった。後に反抗期が訪れ家庭内暴力も起こしたが、その際、母親が「ごめんね」の一言がなかったらしい。子どもはそれを聞けばまず大人しくなる。親子関係は修復される。週刊誌に連載している弟には謝ったようだ。私は未だにそのようなことがないので心の闇は晴れそうもない。気の強い母親は、かたくなに自分の育て方が間違っていたことを認めない。そりゃそうだろう。質の悪い女は客観的に物事を見られない。育て方を否定されると自分が否定されたと思い、意固地になってしまう。実は子どもがおかしくなる親はこのようなタイプが多い。そもそも子どもに勉強を教える時、楽しませながら教えないとだめだろう。智大被告の母親は、作文が気に入らないと何度も書き直させ、食事も床に落とし、それを智大が泣きながら食べていたそうだ。私も似たような経験がある。そこまでひどくないにせよ、似たようなものだ。子どもは復讐の気持ちだけ増幅させられる。あるいは万引きなど、負の習慣が身についてしまうのだ。全国の多くの母親がわかっていない領域だ。このタイプはいじめっ子かいじめられっこのどちらかになる。何故なら、最も身近な母親との関係が正常でないのだから、友人関係もうまくいくはずがない。
 逆に今回の14歳のバスジャック犯は、甘ったれもいいところだ。おそらく親も教師も「良い子」としてヨイショしていたのだろう。学級委員をしていて教師の評判も良かったインタビューを聞くと、自分とだぶる。私も全く同じだからだ。何をしても親も教師もかばってしまう。すると世の中は自分中心で回っていると思い始め、思い通りにいかないと相手を攻撃する。今回は女生徒とのトラブルが原因で、相手の親に訴えられたことで自分の親に叱られ、あげくのはてが自分の親を困らせてやろうと思って犯行に及んだそうだ。ま、虚栄心の強いクソガキに限ってテレビに映ったり注目を浴びたくなるものだ。その後の自分の人生がどうなるかを考えるより、今の自分の感情のまま生きることを優先させてしまうという、実に破滅型の人間になってしまうのだ。

2008/07/16 (Wed) 21:04
バスジャック犯は「ゆとり教育」のせいだ!寺脇研さん、あなたの責任は重大だ!

●バスジャック犯は「ゆとり教育」のせいだ!
 また14歳の中学生がバスジャックをした。2000年に17歳の高校生が同様のことをしたが、低年齢化してきたというこか。今回、バスジャックが起きたと聞いた時、私は想像してみた。犯人は14歳~17歳。引きこもり。クラブ活動はしていない。目だたない等。要するに秋葉原の加藤と同じ人物像を想像した。呆れたのはその動機だ。彼女にふられた、目立ちたかった、父親に叱られいやがらせをしようと思った…。アホかと言いたくもなるが、それが最近の中高生、つまりゆとり教育で育った若者の特徴だ。あまりにも過保護に育ちすぎているので、自分の感情を抑制出来ず、嫌なことがあると後先のことを考えず、無差別に大事件を起こす。あげくのはてに「目立ちたい」気持ちが強く、マスコミで取り上げられることに快感を感じる。これが昨今のアホな中高生の特徴だ。更に、マスコミの報道の仕方にも問題がある。まるで事件が起こることを楽しんでいるようにも見える。毎日、朝から晩までワイドショーで事件を取り上げている。まるで俳優のように犯人がクローズアップされ、保護者が謝罪するい姿を数多く見る。今回も父親に対するあてつけが理由になっている。おそらく秋葉原事件の加藤の両親の謝罪会見を見て思いついたのだろう。
 更に問題なのは、子どもが悪さをしても「更生する機会」と称して甘い処分が多い。大人が悪さをしても死刑執行に文句を言う大人もいるし、時効のようなおかしな制度もある。日本はもはや良心に訴える方法ではダメな時期にきているのだろう。もし良心に訴える方法を模索するのなら、全員キリスト教、創価学会のような宗教に属さなくてはならないだろう。宗教もなしに自分を律することなんかできないよ。そんなこともわからない評論家が多すぎる。
 しかし諸悪の根源は寺脇研だ。彼の本を読むと、明らかに現実と乖離した理想論ばかり書かれている。ゆとり教育は各自が自分の進路を自ら決める機会を与える?アホか!それが出来ない子どもが多いからこのような事件を起こすのだろうが。もっとも彼は鹿児島ラサール、東大文Ⅰ出身の超エリートであるのに「自分は大して勉強しなかった」とおっしゃる。ま、彼にはそれ以外の人間のことなんか一生わからないだろう。ゆとり教育は何も考えられないバカを増産しているんだ。今回のバスジャック犯のような事件を簡単に起こす子どもはますます増えるだろう。それをやめさせるには体の痛みで教えるような体罰が必要だ。シンガポールを見習ったほうがいい。

2008/07/14 (Mon) 23:54
大分県の教員採用試験の不祥事についての違う角度からの意見

●大分県の教員採用試験の不祥事についての意見
 確かに悪いことだ。人に教える立場の教師が何と言うことを!生徒に顔向けできない!生徒に同様が!教育に対する不信感は計り知れない!大体こんな内容の記事やコメントがほとんどだ。
 しかし本当にそうだろうか。例えば自分の子どもが教師になりたいとして学力不足が問題だったとしよう。それが金やコネで解決するのなら親バカになってしまうのではないだろうか。民間企業はほとんど親のコネが効くそうだ。教員採用試験と言っても、一次は重箱の隅をつつくような一般教養だ。それで合格点があっても教師の適正があるかどうかは別問題だ。面接もその時の面接官の印象だ。採用試験自体が形骸化してはいないだろうか。実際、不正で教師になった人でも生徒や親の評判は良いと聞く。人間、一旦仕事につけば真面目に真摯に取り組むのが普通だ。ならば採用試験は筆記や面接でなく、目の前で生徒がタバコを吸っているのを見つけたらどうするのか?親からのクレームにどう対処するのか?いじめが発覚したらどうするのか?このような具体例を挙げて答えさせたほうがいいと思うがね。
 別の角度から今回の不正を検証してみよう。教育界は閉鎖的な社会だ、とよく言われるが、簡単に言えば、教室で行われていることがそのまま起きていると言ったほうがいい。悪いことだとわかっていても、知り合いに頼まれ断ったら、その後、自分に不利益なことをされるかも知れない。何より、仲の良かった者が疎遠になる。年賀状も来なくなる。それは寂しい。和を保とうとする正義感が働くのだろう。それはよくある話だ。人間、そんなに意志が強くない。生徒でも正義感をふりかざすと孤立しいじめに逢う。大人も同じだ。だから今回の事件は伝統的になっていると思われ、断りづらい師弟関係があったのだろう。容易に想像できる。たまたまばれただけのことだ。食品偽造もそうだ。みんなやっている、儲けを多くしたい、チクることや内部告発は裏切り行為…。それが人間社会の普通の状態だ。悪いとわかっていても、人間関係を崩したくないと考えれば、不正は永久に続く。ばれないのが普通だからだ。

2008/07/14 (Mon) 23:14
木村拓也主演のドラマ「change」はおもしろかった!

●「change」にはまってしまった
 4月開始予定が大幅にずれてしまい、何やってんだ?と思いきや、すっかりはまってしまった。今の政治の退廃ぶり、鬱屈した気分になってしまう昨今の情勢など、キムタクの言葉がすべて吹っ飛ばしてしまった。いくら台本は脚本家が書いたにせよ、一言一言が今の日本にずしりとくるね。
・子どもたちに必要な悪があるとは教えたくない。
・今までしてきたことだからでは何も変わらない。
・小さいことを見過ごすと大きな過ちになる。
 なるほど!孔子の教えに匹敵するような名言だ。
 キムタクのドラマは平均視聴率で軽く30%を越してきたが、今回は苦戦したようだ。しかし内容は良かったと思うよ。今までのドラマはどこか男女のロマンに重点を置いていたが、今回は日本国民に訴えていたような重い内容だった。キムタクの過去のドラマを列挙してみよう。
・ロングバケーション(通称ロンバケ) - 山口智子の演技が良かったね。
・ラブジェネレーション(通称ラブジェネ) - 松たか子の手品が印象的。
・ギフト - バタフライナイフが問題になった。
・弁護士役のドラマ(名前忘れた)    また松たか子が…。
・グッドラック - 柴咲コウが可愛かった。
・エンジン - 小雪の大人の魅力が印象的。
・華麗なる一族 - 大きく出たね。
・change - おもしろかった!
 こんなところか。やはり見てしまうね。キムタクの魅力は何なんだろう。つっぱり?まじめ?一途?かっこよさ?演技力? おそらく俳優に必要なものがすべて混ざっているのだろう。




 

2008/07/14 (Mon) 19:12
北朝鮮の「いじめられない」論理

●北朝鮮の「いじめられない」論理
 みなさんは不思議に思わないだろうか。北朝鮮の存在を。あれだけの小国に何故大国がこぞって腫れ物にさわるような扱いをするのだろうか?核を持っているから?いや、違うな。相手に屈しない姿勢をとり続けているからだ。これはいじめられっこも見習ってほしい。
 それに比べて日本はどうか。本日も竹島が日本の領土であることを学習指導要領に明記したが、すぐに韓国に批判されるのは目に見えている。中国に対してもそうだ。第二次世界大戦でアメリカにコテンパンにやられたために、米国に対しては舎弟のようなものだ。米軍基地での繰り返されるレイプ事件。日米地位協定て何だ?昔のペリーが浦賀に来た時の不平等条約と同じではないか。今回のサミットでも、福田首相は各国の顔色を伺い、まとめることばかりに奔走していた。サルコジ大統領はそんな日本を相手になんかしていなかった。中国やインドのほうに目が行っていた。異常なまでの警備体制に600億円も使ったそうだ。アホかと言いたい。北海道でのサミットで何故都心であれほどの警備が必要なのだろうか。笑ってしまったのは、二人乗りの高校生に職務質問をし、ポケットの中を調べ「危険なものを持っていないだろうな」と念を押していた姿を見かけた。警察が見えなくなってから「アッカンベエ」をしていたのも何故かうなづけた。
 それよりも拉致問題だ。ヨルダンは拉致が発覚した後、すぐに抗議したため、拉致被害者は返してもらったそうだ。それに比べて日本はどうだ。小泉首相が訪朝した時に数人戻ってきただけで、その後は音沙汰なしだ。問題はなんだろうか。強く言えば返してもらえる、直接首相が行けば返してもらえる。要は本気かどうかだろう。拉致被害家族も自分たちで北朝鮮に行き、直談判すればいいと思うが…。

2008/07/11 (Fri) 01:05
内部告発は是か非か

●内部告発は是か非か
 何か事件が発覚する度に、不正の内容に愕然とする。牛肉、鰻はもはやどこの産地なのかはわかったものではない。しかしこれらはすべて内部告発によるものだ。マスコミは勝手なものだから「隠蔽体質」を徹底的に糾弾する。しかしそれってどの企業でもやっていることだ。マスコミだって他社には言えない事はあるはずだ。内部告発したためにその会社がつぶれ、社員が路頭に迷うことだってある。船場吉兆の社員は今頃どうしているだろうか。と考えると、内部告発することと隠蔽することは一概にどちらが悪いかは言えない。
 例えば高校生は特別指導3回で進路変更、すなわち退学だ。それを知っているから3回目に喫煙あ見つかった生徒は激しく抵抗する。いくら正直に言うようにと言っても、自分の進退がかかっているから認めようとしない。認めれば即退学だ。お先真っ暗になり路頭に迷うよりは、認めないでシラをきり通すほうが利口なのだろう。人間、いつでも正直であれ、嘘をついてはいけないというのは大人の論理、強い立場の者の論理で、実際は正直者が損をする世の中だ。

2008/07/11 (Fri) 00:08
寺脇研「さらばゆとり教育」を読んで

●寺脇研「さらばゆとり教育」を読んで
 ゆとり教育の元祖で、私も何度かテレビやラジオで討論したことのある寺脇氏の本を読んでみた。彼は最近テレビによく顔を出す。文科省をやめさせられてからも大学に呼ばれ教えている。ゆとり教育を説きながら本人は鹿児島ラサール、東大文Ⅰ出身だ。そんな彼が何故詰め込み教育を否定し、ゆとり教育に走ったのか大いに興味があった。彼が高校時代、詰め込み教育に耐えかね、ガス管を加え自殺未遂したのは有名な話だ。彼はそれを講演会で話題にしている。何ともつかみどころのない方だ。そんな彼だが、父親は医者で、随分スパルタに近い家庭環境だったようだ。父親の眼をい盗んでは映画館に通い、それが功を奏し、今ではその知識で飯を食っている。驚いたのは、その当時本も読み漁り、何度も自分の書いた論文を応募していたらしい。だから文章能力は子どもの頃から随分と得意だった。そのため二次試験では記述式の多い東大の入試は特に難しく感じなかったようだ。散々遊んで東大に合格してしまった。だからだろうか。ゆとり教育でも東大に受かると錯覚してしまったのだろう。本人は気づいていると思うが、遊んで東大に合格したものより、こつこつ勉強して合格した者のほうが圧倒的に多いことを。本の中に実に憎たらしい記述がある。「私は東大に入るためのテクニックなどわからない。普通にしていたら入れたのだから、どう勉強したら入れるかと聞かれてもアドバイスなどできない」だってさ。ならば寺脇さんよ、あなたは教育についてあれこれ言わないでほしいね、大多数の生徒は自分の学力を上げようと悪戦苦闘しているわけだ。更に言えば、あなたのように中高一貫校に入れる生徒ばかりではない。多くの生徒は困難校で授業崩壊している中で落ち着いて勉強できないのだ。体罰を否定し、詰め込みを否定し、管理を否定しているあなたの理想はまさに絵に描いた餅そのものだ。あなたが育った環境は実に稀であることを自覚していただきたい。
 しかしそんなあなたの本でも賛同できる箇所はいくつかある。「スローガンが日本人をバカにした」のはうなずける。15の春を泣かすな。ゆとり教育、エリート教育、詰め込み教育など、日本人はマスコミによるスローガンに弱い等、難点かはさすが東大卒だと思わせる記述が何箇所かある。また、教育用語を記述する際、わざわざ日本語の後に英語で書かれてある。本人はさりげなく書いたつもりだろうが、英語が苦手な日本人が見たら実にイヤミに思われるだろう。寺脇氏の最大の問題は、自分が普通にしていてもやはり学力は高いと言うことだろう。自分が進むべき方向を間違え、国民を混乱させたことに早く気づいてもらいたいものだ。 

2008/07/09 (Wed) 00:36
サリン被害者の河野さんの本「命ある限り」を読んで

●サリン被害者の河野さんの本「命ある限り」を読んで
 いやはや、河野さんは何と言う人なのだろうか。釈迦や孔子の再来か?と思わせるほどの方だ。あれほどひどい目にあいながら、沈着冷静に淡々とインタニューに応じる姿は、山口光市母子殺人事件の被害者家族の本村さんにも共通するところがある。ひょっとして神はあのような立派な方の身に悲惨な事件をあてがったようにさえ感じてしまう。
 河野さんの講演会に出席したことがある。自ら自分のことを「サリンの河野です」と自己紹介してしまう、その心の広さにまず驚かされる。普通は犯罪被害者、しかも最初は犯人扱いされようものならそのことに触れたくないのが人情だが、彼はおくびにもださない。しかもサリンで寝たきりの奥さんに14年以上も付き添っている。講演の後に客のおば様たちが河野さんと一緒に写真に写ろうとしていたが気持ちはよくわかる。
 彼の本を読んで、驚かされることばかりだ。世の中、こんな立派な人がいるなんて信じられない…。少し誇張しるかもしれないが、実際そのように感じてしまうのはおそらく私だけではないだろう。彼の松本の家には今でも元オウム信者が寝たきりの奥さんのために花を持ってくるそうだ。しかも河野さんの家の庭掃除をしたり植木を手入れしたりしているそうだ。そんな元信者を河野さんは暖かく受け入れ、家族にも「こちらはオウムの○○君だよ」と紹介している。何という心の広い人だろうか。
 本当なら、自分がサリン製造と疑われたきっかけとなったオウム真理教の教祖の麻原には「ぶっ殺してやりたい」という気持ちが湧くだろうが、彼は未だに「麻原さん」と呼び捨てにしていない。まだ犯人と決まっていないからだそうだ。それは自分が犯人だと決め付けられた警察による冤罪やマスコミによるヒステリックな報道を身をもって体験したからだろう。
 彼の立派なのは、このような被害に逢っても、誰一人として恨んでいないということだ。恨むエネルギーがもったいないそうだ。リストラされて自殺する人の気持ちもわからないという。彼は幼い頃から何度も事故に逢い死にかけた体験を持っている。兄弟も多く、多少の喧嘩や怪我で親は口うるさくいわなかったそうだ。そんな幼児期の良い意味での放任が彼の性格を作り上げたのだろう。今のモンスターペアレントに聞かせてやりたい。 

2008/07/09 (Wed) 00:36
ドラマ「モンスターペアレント」の感想

●ドラマ「モンスターペアレント」の感想
 本日、7月8日の放送はなかなか内容が濃かった。単にけしからんモンスターペアレント、かわいそうな教師という既成概念を超えていて考えさせられる内容だった。前回の放送直後は、モンスターペアレントを法的に裁こうとする弁護士役の米倉涼子に共感し、親のご機嫌取りの教育委員会の佐々木蔵之介に情けさなを感じた。が、今回は、モンスターペアレントも最初は普通の保護者で、何かがきっかけとなってわが子を守ろうとするあまり、過剰な要求を学校に要求するようになったという内容だった。自分の息子が日曜日に遊んでいて怪我をした。そのことで怪我をさせた相手のことを調べてほしいと担任に相談したところ、「日曜日まで感知できない」と言われ、その結果、怪我をさせたとおbしき子を学校に来させないように担任に直訴したのだ。しかも授業中まで押しかけ、深夜遅くまで担任の家に電話攻撃。よくあるパターンだが、問題なのは夫が出張が多く妻にほとんど任せきり状態が続いたこと、担任が最初に相談に来たとき、軽くあしらってしまったことが原因となってしまった。しかしいくらそれが原因だとしても、子どもがちょっと怪我をしたくらいでギャーギャーうるさいちゅうの。子どもは喧嘩をしたり怪我をしたりするなど痛みで覚えないと学習しないことが多い。それを何でも親が大げさに子どもをかばってしまうから、今の子どもは免疫力のないエイズ状態と同じだ。ペットや人形じゃあるまいし、少しは放っておくのも必要だろう。
 しかし今のモンスターペアレントにも多少の同情すべき所はある。今の親は年齢で言うと30代~40代が多い。ちょうどゆとり教育、人権教育を肌で感じてきた世代だ。受験受験で親に過保護に育てられ、結構我侭に育っている。しかし親の見栄で育てられた世代だから本当の愛情を知らない。ある意味偏差値世代特有の現象だろう。偏差値で輪切りにされた子どもは、ただ点数を高くとることしか親に認めてもらえず、その結果、愛情欠乏症になってしまったのだ。その愛情を自分の子どもにかけようとしているのだが、そもそも自分の愛情欠乏を子どもに求めるわけだから、それは本当の愛情ではない。ない物ねだりのわがままな人間の欲求にすぎない。最近の保護者は子どもに嫌われるのが嫌だから叱れない親が多い。言うことを聞かないとすぐに諦めて放任してしまう。薄っぺらな親子関係が目立つ。特に教育困難校ほど顕著だ。本当に子どもが悪さをしても叩くことすら出来ない。叩くと愛情がないのと自分の感情をぶつけているだけだから虐待になってしまうことが多い。要するに不器用な親が多い。息子が東大に行くような親はやはりでんと構えている。子どもに勉強しろと言わなくても、子どもは親の背中を見て勝手に勉強するようになる。おかしな過剰な愛情を注ぐわけでもない。ただ肝心なときに的確なアドバイスをするだけだ。そのタイミングや話し方が実に上手だ。
 モンスターペアレントはある意味偏差値世代の負の遺産なのかもしれない。人間は自分に出来ないことがあると人を責めるようになる。だからモンスターペアレントは自分に負い目のある親の負の表現なのだろう。しかしだからろ言って放置しておいてはならない。モンスターペアレントに対処する方法は2つ。同じ目線に立ってあげるか、相手の教育力のなさを徹底的に指摘し、叩き潰すかだ。その際、校長は何の役にもたたない。昨今、校長は親の言うことは聞いても教師の言うことは聞かない。親が1+1=3だと言えばうなずいてしまう。全く役に立たない校長ばかりだ。

2008/07/05 (Sat) 07:24
世界遺産の落書処分 - 女性・子どもに甘く、男性に厳しく

●世界遺産の落書処分 - 女性・子どもに甘く、男性に厳しく
 どんな処分か気になっていたが、今の日本の世相を反映しているような、実に不条理な結果となった。イタリア当局は、落書きで解任などありえないと驚いていた。と同時に、日本の厳しい対応にはある意味感激していた。欧米から見たら日本はまだまだチョンマゲ、腹切りの国に映るのだろうか。
・岐阜女子短大の6人 - 厳重注意  ・京都産業大学の3人 - 2週間の謹慎
・常盤大高校の野球部監督 - 解任

 いくら日本が女に甘くなってきたからと言って、この差は何なのか?厳重注意など痛くも痒くもない。学長室に呼ばれて軽い口頭注意で終わるだろう。就職面接の時などにはおそらく履歴書には何も記載されていないだろう。短大は最近定員に満たない学校が多く、かなり成績が低くても簡単に入学させてしまう。入学したと思ったら翌年すぐに就職面接だ。だからこそ厳しくしなければいけないと思うが…。高校時代、教師の言うことなど聞かず「うざい、きもい」などと教師をバカにし、成績もそこそこで毎日遊んでばかり。遅刻欠席もし放題。危なくなれば担任から電話がかかってくる。特に将来の展望などない。赤点が少しあっても簡単に入れてしまうのが今の短大だ。ひどい短大になると、推薦入試の最低ラインも設けない短大もある。普通は、3年間の評定平均3.3以上」などと表記されるのだが…。一言で言えば「誰でも入れる」のが短大だ。今回の落書きした短大生もおそらくそのタイプではないだろうか。教室で縦横無尽にやりたい放題してきたから、社会常識が全くない。自分たちの前で盾となって人生のイロハを教えるべき教師をバカにしてきて、親には甘やかされてきたので、世の中に恐いものがないのだ。おまけに、今の世の中、「セクハラだ」と言えば男は怖気づき、「体罰だ」
と言えば教師は何も出来ない。まるで首相並の待遇だ。そんな甘やかされてきた環境なら、世界遺産のいたずら書きなど何とも思わないだろう。今頃「みんなやっているのに、何で私たちだけが処分されるんだ?」と親と一緒に学長に文句を言っているのではないだろうか。
 京都産業大学の3人は2週間の謹慎ですか。いい休暇になったようですね(笑)。彼らには悪いが、あまり偏差値の高くない大学だ。古くは「あのねのね」が芸能界デニューして始めてその存在に気づいた方も多いと思う。高校では喫煙1回目が4~5日。2回目が1週間~10日。それよりは長いこと胃はなるが、本人たちもあまり悪いと思っていないだろう。ゆとり教育、生徒の権利条約等で散々甘やかされてきた世代だからね。世の中、自分中心でまわっていると勘違いしているだろうね。
 可愛そうなのは解任された監督だ。いつも割りの悪いのは成人男性だ。女や子どもが悪さをしても厳重注意、謹慎で済むのに、何故解任までなってしまうのだろうか。奥さんも子どももいるだろうし、解任はリストラのことだ。クビのことだ。中年の教師が職を辞すことになったらこの先どうやって生きていけというのだろうか。あまりにも成人男性に厳しすぎやしないだろうか。最近は何か問題になると、問題が大きくなったことに対しての責任を「辞職」という形でとらされる成人男性が多い。今まで積み上げてきたことが一瞬で崩れ去る。この野球監督も、小さい頃から野球漬だっただろう。そんな中で勝ち抜いてきて野球部監督となり、地位も名誉も手にした。そんな人間の尊厳を、たったそれだけのことでクビですか。絶対におかしいよ。せいぜい、年収1割カット程度でいいと思うがね。

2008/07/04 (Fri) 23:16
タクシーの規制緩和はゆとり教育と同じ

●タクシーの規制緩和はゆとり教育と同じ
 2002年のタクシーの規制緩和以来、タクシーの数は増えすぎた。中には、猫やカエルの行灯さえある。夜の銀座、赤坂、六本木、霞ヶ関は寒気がするほどタクシーが道を埋め尽くしている。しかし客の数はそれほど増えてはいない。その結果どうなるのか?分子が同じで分母が増えていけばどうなるのか?少し考えてみればわかるはずだが…。その結果がドライバーの負担になり、客盗り合戦が始まり、居酒屋タクシーのような行き過ぎたサービスになってしまうのだ。そんな中でも自分たちでタクシー会社を立ち上げようとするんだ。それでいてまた規制緩和をやめるのか?おかしいよな。
教育界はゆとり教育で散々教育現場を混乱させてきたのに、今更また元に戻そうとしてきた。総合学習、奉仕活動などの研究をしてきた先生方は一体どうなるのだろうか?
 
 

2008/07/04 (Fri) 22:45
モンスターペアレントをのさばらせる教育界のジレンマ

●モンスターペアレントをのさばらせる教育界のジレンマ
 「モンスターペアレント」というドラマが始まった。予想どうり、無理難題学校に押し付ける傍若無人なバカ親が映し出されていた。あまりにもアホらしい内容だったのでいくつか紹介しよう。
・遠足の自分の子の写真が他の子より少ない。子どものショックは計り知れない。
・合唱祭の指揮者は顔が見えないから前を向いて指揮をさせろ。
・担任はドッジボールの時、生徒の体に触っている。証拠にビデオを撮った。
 まだまだあったと思うが、当たらずとも遠からずだ。更に、気の弱い担任に何度も電話したり、校長の前で担任をやめさせるように進言したり、やりたい放題だ。しかしあまりにもリアルすぎて、本当にあった実話のような気さえしてくる。
 私はモンスターペアレントとは呼びたくない。バカ親で十分だ。校長や担任が言いなりになっているだけだ。では何故言いなりになるのか。昔の校長は教師を守ろうとして親の言うことなんか一喝していたよ。それがいつごろからだろうか。親の言いなりになり始めたのは。平成2年の校門圧死事件以来、学校から管理や体罰が消え、開かれた学校と称し親に意見を求めるようになった。これが間違いだ。意見を言うと言っても、知性も教も羞恥心もない親に発言権を与えたらどうなるだろうか。親と学校が協力しあうのが目的なのに、思いつきで自分の意見のごり押しをするだけだ。そんなことは少し考えればわかりそうなものだが。最もまずいのは、親のご機嫌を損なわないように、すぐに教師に謝らせるようになったことだ。教師が親や生徒の前で謝ったりしたらどうなるだろうか。その後、その教師の言うことなんか聞かなくなり、授業崩壊、学校崩壊が起きるきっかけとなってしまったではないか。
 では何故校長がそれだけ親にぺこぺこするようになったのだろうか。校長は親が教育委員会に訴えることを最も嫌う。自分の任命権者だからだ。最近では親の苦情が多い校長は、格下げ、困難校異動など、悲惨な人事になることもあるからだ。校長は、教師も保護者も両方管理できなければ教育委員会からは評価されないのだ。では何故教員はそんな腰抜け校長に渇を入れなれないのだろうか。それは、最近管理職の教師への管理を強化する動きがあるからだ。以前は組合がすき放題やっていたので、校長はただのお飾り、まともに自分のやりたい学校運営など出来なかった。そんな現状を憂いて、石原都知事は管理職の権限を強化し、給料にも反映されるようになった。更に、主任の廃止、主幹の設置、職員会議の挙手廃止など、学校から民主化が消えてきた。更に、教師の異動先は校長の考え一つでどうにでもなるようになった。気に入らない教師は困難校、気に入った教師は進学校、それはもう露骨な人事だ。こんな環境だから親の言いなりになり、モンスターペアレントなるおかしな親が出現したのだ。しかしこれは教育改悪の負の遺産だろう。20年前には皆無だったのだから。

| ホーム |

 BLOG TOP