岩手中2自殺、14歳同級生を書類送検へ 暴行の疑い
朝日新聞デジタル 1月14日 3時16分配信
岩手県矢巾町の中学2年村松亮さん(当時13)がいじめを受けて昨年7月に自殺した問題で、岩手県警は、父親側から告訴された同級生4人のうち、14歳の1人を暴行の疑いで盛岡地検に書類送検する方針を固めた。捜査関係者への取材で分かった。残る3人は当時13歳で児童相談所への通告を検討している。
県警は、村松さんの自殺後、暴力行為について教職員や同級生らから事情を聴いていた。昨年7月、同級生4人に対する父親(41)からの告訴状を受理し、暴行、強要、侮辱の3容疑を視野に慎重に捜査してきた。
14歳の少年の書類は家庭裁判所に送られ、家裁が調査した上で審判開始の可否を判断する。審判では、保護観察や児童相談所送致などの処分が決まる。他の3人については、14歳未満で刑事罰に問われない上、14歳の少年に比べていじめへの関与が低いとされた。
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このようないじめによる自殺は、学校側に自浄作用を求めても無駄だ。担任はクラス経営上、あまり波風立てたくない。いじめた奴らに説教しても言う事を聞かない不良生徒が増えている。更に体罰禁止のために平気で教師に暴言をはいてくる。更に教師に暴力を振るうクソガキまで現れている。奴らは教師が生徒に手を出せないことをいいことにやりたい放題だ。
そんなクソガキどものせいで我が子がいじめられて自殺したらどうするか?いじめた奴らを殺すか。しかしそれはドラマの中の話だ。せいぜい警察に訴えて告訴するしかない。
しかし14歳未満は刑事罰に問えない? なんてバカなことだろうか。ということは13歳以下は何をしても許される?仮に14歳だとしても、保護観察、家庭裁判所逆送致などと甘えた、緩い言葉ばかりが並ぶ。子供には更生の機会が与えられる、というのが昔のおめでたい学者さんが考えたのであろうが、そもそもここが間違っている。子供だからこそ、悪いことをしたらあまいことばでなく痛みで教えることが必要だ。こんなことをしたら痛い目に逢う、だからやめておこう。それが自浄作用となるのだ。そんな簡単なことが何故わからないのだろうか?
一連の教育改革は、教師や学校の首をしめるだけでなく、横柄で慇懃無礼で人の痛みのわならないクソガキを増産している!
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