プロフィール

クレメンス

Author:クレメンス
FC2ブログへようこそ!

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

2007/02/23 (Fri) 21:29
いじめ訴訟 和解 5年

 神奈川県の女子生徒が98年に自殺したのは同級生のいじめが原因だったとして、両親が県と元同級生に損害賠償を求めていた訴訟の控訴審で、両親と同級生が和解していたとのこと。
 両親は「すぐに謝ってくれれば裁判もなかったのに」と言っている。全くその通りで、いじめた側が自分の保身に走り、心から謝らないから裁判沙汰になるんだろう。森進一もしかり。「白い巨塔」の財前教授もしかり。すぐに謝ればいいものを、すっとぼけていたり「自分だけが悪くない」「自分に過失はない」などと言い張るから、被害者は裁判という最終手段に訴えるわけだ。
 いじめの加害者は「自分だけではない」と思いたくもなるだろう。何せ、毎日挨拶代わりにいじめをしていて本人も何の反抗もしないわけだから、悪いことをしているといった実感がないのだろう。
 かつてこんな事件があった。同窓会の幹事が同級生が飲むアルコールにお毒薬を仕込んだ。事前に発覚したから被害者は出なかったが、その漢字は学生時代にクラス全員からいじめを受け、いつか仕返しをしようと機会を伺っていたらしい。しかし同級生はそんなことなど眼中になく、何食わぬ様子で同窓会に集まったようだ。同じような経験を私もした。高校2年の同窓会で私をからかっていた輩に酔ったついでに昔のことで逆襲したのだが、彼らにはそんなことを何を今更といった様子であった。中には「いつまでも根に持ってお前は女の腐ったような奴だ」などと抜かした奴もいた。確かにそうだろう。その当時は「いやだ」「やめろ」と言わなかったのに、何故今頃蒸し返すんだ?といった気持ちだろう。いじめはその場で訴えるしかないのだ。何故なら、やめさせなければそれが人間関係になってしまい、本人同士の「同意」と思われてしまうのでしょう。
 いじめがなくならないのは、私と同じようなことが起きているのではないでしょうか。いじめはその場でやめさせなければ永久に続く。一旦、いじめっ子、いじめられっ子の間で「契約」が出来てしまったら、それを解消するのはまさしく「やくざ」から手を切るようなものだ。指を詰める覚悟がいる。なぜこうなるのか。一度いじめにまわった側は、自分が優位に立ちたいという人間本来の本能、いや、動物ならどの動物でも保有する本能を持ち合わせている。だから自分の優位さを解消したくないのだ。いじめられっ子は、このような弱肉強食の弱い部類に属すことになる。それを解消するには強くなるしかない。いつまでも教師や親に頼っていても、社会人になればまた弱肉強食の中に放り込まれるだけだ。だから本当の「生きる力」とは、このような中を生き抜く力だ。
スポンサーサイト

<< ひどくなるいじめの内容 | ホーム | 管理職は保身が職業、意地の悪い女教師 >>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 BLOG TOP