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2007/08/23 (Thu) 00:17
高校野球の奇跡

 本日の高校野球の決勝戦は、久々に鳥肌が立った。8回表まで4-0。誰が見ても広陵の優勝だと思ったはずだ。それが満塁ホームランで逆転とは。しかも優勝した佐賀北は甲子園で1勝もしていなかった無名のチームだ。まさに無欲の勝利だと言える。
 本日の試合は、私の過去の記憶の中でも5本の指に入る勝負だろう。
1.昭和44年 三沢ー松山商業 
    延長18回0-0。翌日再試合。
2.昭和54年 箕島ー星陵 
   延長でファーストがフライを落とした後、同点ホームラン
3.昭和53年 PL学園ー高知商業 
   9回裏、3点とって逆転ナヨナラ、優勝
4.平成10年 横浜ーPL学園
   延長15回、何度も逆転。点数は忘れたが、松阪が打ち込まれ
のはPLの控え選手が捕手の癖を見抜いたため
5.平成19年 佐賀北ー広陵
   4-0から8回裏満塁逆転ホームランで優勝

 このような華々しい試合もあれば、予選1回戦負けのチームもあり、更には9人集まらないチームもある。中には統廃合で消滅してしまう野球部まであり、悲喜こもごもだ。
 困難高校で問題なのが、野球部員のモラルのなさだ。坊主にするのを拒否したり、万引き、喫煙の常習もいる。万引きして手に入れたグローブを平気で使っている者もいる。厳しくすればすぐにやめてしまうし、親も文句を言ってくる。「子どもは先生と心の通い合った関係でありたい」だってさ。アホちゃうか!といいたくもなる。野球から厳しさを抜いたら野球でなくなってしまうではないか。くだらないゆとり教育、人権教育などの行き届かないところに野球部があると思われているようだが、実際はそうでもない。野球部の生徒が他の生徒と一緒に悪さをしているので、「お前は野球部のくせに何だ!」と注意したら、「え?野球部だけ何で特別なんですか?」と平気で聞き返してくる。「野球は特別だ!紳士たるスポーツだ」と思わず言ってしまったが、今の困難高校の子に野球部の聖域が理解できているのだろうか。
 そうそう、野球部で喫煙している部員に対して、野球部をやめた嫌われ者がちょっかいをかけ、「おーい、高野連に電話してやるぞ」と電話するふりをし、、真に受けた部員が「やめろよ!」と言ってその生徒を殴ってしまい、特別指導になってしまった。さすがにその親も納得がいかず、挑発した生徒も同様の特別指導にするように訴えたが、そうはいかなかった。さすがにそのちょっかいを出した生徒の担任は頭にきて、その生徒を別室に連れ込み、4~5発引っぱたいた。まだ正義の体罰が大目に見られていた時代の話です。困難高校ではこのようなことが結構起こるのです。
 それにしても、高野連にチクるのはどうしたものだろうか。隠蔽が悪いと言われ、何故報告しなかったかとよく言われるが、わざわざ報告するおばかさんはいないと思うよ。報告すれば出場停止になってしまうからね。今までの苦労がパーになってしまう。当事者だけ出場停止にすればいいのに、関係者全員、チーム全員が出場停止になってしまう。日本はどうもこの集団懺悔が美徳のようだが、私は違うと思うよ。でも同僚が悪さをしていれば止めなければいけないというのがスポーツマンシップなのだろうが、今は逆にいじめの対象になってしまうからね。考えさせられてしまう。
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