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2007/08/26 (Sun) 17:11
いつの時代も「最近の若者は…」

 昔の朝日新聞の縮図版を見るとおもしろい。時代がわかるからだ。特に読者の投書は実に時代を反映している。
 目を引いた記事は、昭和40年代前半のある投書。「最近の若いものはマナーが悪い」。10年後も同様な記事があった。つまりいつの時代も大人から見たら、若者は無礼者に見えるのだろう。
 問題はその先だ、教育が悪い、躾の出来ない親、社会環境が悪い、政治が悪いといくら理由を並べたっても、現実に子どもはその時代を生きていることだ。
 例えば、昭和30年~40年生まれの偏差値世代。親からは、散々けしかけられて勉強させられたが、その親が戦時教育を受けていたため、人の心の機微がわからない。親や目上の人の言うことは無条件に従え、といった発想だ。親も教師も体罰は当たり前。そんな環境で育った子どもがどうなるか。「戦争を知らない子どもたち」などと言われているが、実は「愛情を知らない子どもたち」ではないだろうか。そんな子どもが大人になってサリンをばらまいたりするのだろう。少子化と叫ばれているのも出生率が低くなったのもこの世代が親になる時期だ。「勉強だけすればいい」「黙って大人の言うことを聞けばいい」「異性交際なんてもってのほか」などと言われれば、そりゃあ異性をくどく術なんかしらないまま大人になってしまうでしょう。それでいて男尊女卑の時代に育った親に育てられれば、女性をバカにする男ばかりになり、あるいは恥ずかしくて女性と話せない男ばかりになる。少子化の原因はそこにある。セックスの仕方さえ知らない大人は多い。
 ま、それはともかく、問題なのはその世代の親の子どもたちだ。今では中学生か高校生だ。大人の言うことなどバカにして聞かない。怒られるとすぐに切れて人を刺したり殺したり。要するに愛情のない子どもたちに育った子どもたちは更に愛情がなくなるってわけだ。
 昨年の奈良で高校生が親と子どもを殺し、家に火をつけた事件がありましたね。父親は医者で、子どもにスパルタで勉強を教えていたとか。おそらく「巨人の星」の星一徹と自分をダブらせたのだろうか。しかし間違えないでほしい。星一徹は必ずフォローしていた。最近の父親はこのフォローが全く出来ていない。あるいは、子どもを溺愛しすぎ、まるでペットのように扱う。叱ることもしないし何でも買い与える。そんな親に育った子どもがどうなるだろうか。何でも自分の思い通りになると思い込み、世の中を甘く見るだろう。
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