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2007/10/13 (Sat) 18:05
最近のニュースより

●亀田一家と朝青龍
 いやはや、亀田の試合はひどかった。もし勝っていたら今までのようにマイクを持って歌を歌い、観衆の声援に応えただろうが…。負けたらマスコミも国民も一斉に批判に走る。節操がないというか、流されやすいというか、それが日本人なのだろう。何せ、1945年8月15日を境に、1986年を境に、今までの価値観が180度変わってしまう国民ですから。そうそう、体罰禁止、ゆとり教育、ジェンダーフリーに対してもそうですね。主体性のない国民なのだろう。
 問題は亀田の父親だ。反則を指示し、股間を狙わせたらしい。彼の著書が書店に並んでいるが、今回の試合で一気に積み上げてきたものが崩れてしまったと言える。それはホリエモン、朝青龍も同じだ。日本人は「勝てば英雄扱い、負ければ非難の集中砲火」と、いとも簡単に態度を変える国民だ。あれだけ「時代の寵児」とまつりあげていたホリエモンは、今では全く取り上げられない。年6場所制覇した朝青龍も、サッカーの件で、今では犯罪者扱いだ。つくづく人の視線、見る目は怖いと思う。
 亀田の試合は、勝てばまさに圧巻だった。試合直後、1ラウンドKOシーンを何回も見た。勝てば控えめなインタビューが一般的だった日本のスポーツ界に今まで全くなかったタイプだ。しかし言葉の内容はひどいものだ。あれは暴言ととられても仕方ない。しかし彼らは強い。だから許されてきたのだろう。それでも国民の心のどこかに「今に彼らはバチが当たる」「負けたらどの面下げてインタビューに応じるのか」などと思っていた者は少なくないだろう。勝てば何でも許されて来た者は、一旦敗者になるとボロクソ言われるのが世の常だ。亀田、朝青龍はまさにその当事者だ。
 彼らの今回のザマは、学校現場でやりたい放題のクソガキには良かったのかもしれない。今の子どもは、「悪さをすればバチが当たる」「神様は見ている」などと言っても通用しない。バチを与える教師や親が子どもに甘いから、子どもは怖いものが何もない。警察や司法も同じだ。子どもの将来、更生する機会などと称して、子どもを甘やかす。そんな甘やかされた子どもが社会に出たらどうなるのか。今回の亀田家の敗北は、天誅が下ったのだろう。
●NHK「ジャッジー島の裁判官奮闘記」
 土曜日夜9時には、裁判関係のドラマが多い。今回は、南の島に赴任した裁判官の話だが、娘のいじめがクローズアップされていた。父親が有罪判決にされた子どもが、裁判官の娘と同じ小学校に通っており、その娘の父親のせいで、自分の父親が刑務所行きになったと、教室中にいいふらし、クラスメートの同情を誘った。島には昔からの付き合いがあるせいか、新参者には手厳しいこともあいまって、その娘はいじめられることとなる。家では急に暴飲暴食が始まり、腹痛で学校に行かなくなった。異変に気づいた母親がいじめではないかと父親に相談した。が、問い詰めるばかりで娘は何も話さない。
 (ポイント1 わが子がいじめに逢っている思っても、問い詰めたら話さないことが多い。)
 母親が学校へ行き、担任に相談するも、担任は「そんなことはないと思いますが…」。
 (ポイント2担任はこの程度の認識しかないので、親が必ず担任に「ひょっとしたらいじめがあるかもしれない」と相談することが必要。)
 担任が、クラスの数人から話を聞きだし、いじめがあることを認識し、母親に報告。母親は父親にも報告。この時点で、全員が知ることとなる。さて問題はここからだ。この番組では、どのようにいじめをやめさせる方向に持っていくか期待しながら見ていた。すると、父親がまず子どもを遊びに連れて行き、和ませることに成功。次に「パパの判決は間違っていない」ことを子どもに言い聞かせ、何故自分が裁判官になったかも話した。ここまで話すと、親子の絆は深まり、子どもはいじめられていることを親に言った。しかも親が自分の支えになっていることもわかったので、明日から学校へ行くと言い出した。だが待てよ。学校へ行ったら、チクッたことで更なるいじめが待っているではないか。と思ったら、翌日、いじめた子どもが家まで謝りに来て、仲直り。
 しかし実際はこんなうまくはいかない。島国という設定もそうだろうが、このようなハッピーエンドは稀だ。今回のケースでは何がうまく行ったか。
1.子どもが何でも話せる環境を親が作った。
2.親と担任が協力しあい、責任のなすりあいはしなかった。
3.担任が生徒に信頼があり、起きたことを正確に伝えた。
4.担任が(おそらく)教室でうまく生徒を説得させられた。
5.生徒が純朴で、すぐに仲直りした。
 なーんちゃって。実際はこんなにうまくいかないっちゅうの!
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コメント

亀田大毅が負けてよかったと思います。もし、内藤に勝って世界チャンピオンにでもなったら、さらに亀田一家は暴走します。

ジャッジー島の裁判官奮闘記は、まったく知りませんでした。ドラマですから、最後はハッピーエンドでしょう。いじめ、特に女子児童生徒がらみのいじめはたいへんです。感情的になって、自分を見つめなおすことができなくなりますから。そして保護者が出てくると、子供ではなく、教師の普段の指導の責任にされてしまいます。女性教師も同じですが、自分の非を素直に見つめられない人が多いです。しかも他人の責任にすることは、忘れない。
でも一番いけないのは、うるさい側についてしまい、事態に対し、平等に判断できない無能管理職です。

 無能管理職は的を得た表現ですね。今までで、人格、力量とも兼ね備えた管理職は、1割にも満たないですよ。管理職になるには、何度も試験や面接を繰り返し、校長のかばん持ちをさせられ、職員会議では管理職よりの発言をしなければなりません。例えそれが的外れな内容でもです。そんなことをしていると、教育的に効果的名ことを考えるより、ただ管理職に仕えることばかり考え、教育委員会などの行政の言いなりになってしまい、様々な通達を職員会議で報告するだけの仕事になってしまいます。
 最もまずいのは、物事を穏便に済ませようとする姿勢です。内容はともかく、口うるさい側、特に年配の女性が何をしようが、何も言い返せない、情けない職種です。少なくとも、教師のために体を張ろうとする管理職は皆無でしょう。
 ところで、私が執筆した本は読まれましたか?

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