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2008/02/09 (Sat) 15:51
最近のニュースより

●元時津風親方ら逮捕
 いよいよか。大相撲関係者の逮捕者は初のことだ。しかしこれは単なる死亡事故で終わらせられない。世間やマスコミは、「行き過ぎたリンチ」と言っているが、同様なことは高校野球、戸塚ヨットスクール等でも見受けられる。何かあると大騒ぎしてすべてを否定してしまう。日本人の悪いところだ。
 教育界では、校門圧死事件以降、管理教育が全面否定されてしまった。体罰全面禁止、校門を閉めることさえ禁止されてしまった。その結果、不審者が学校に入り、大阪大付属池田小学校事件。すると今度は校門を閉めるようになった。何もかもがつぎはぎだらけなのだ。今の教育界には、管理教育に戻すような意見も根強いが、全く逆のゆとり教育に賛同する者も多い。いずれにせよ、今の日本には教育の軸がないのだ。
 フィンランド、イギリスなどでは教育に力をいれており、見事に結果を出している。驚いたのはフィンランドでは教育実習が6ヶ月だとか。教師のステータスも驚くほど高い。しかし実習中にあまりの厳しさに尻尾を撒いて諦めてしまう学生も多いとか。だからいざ教師になった者は相当質が高い。それに比べたら日本の教員免許更新制などは、金魚の糞のようなものだろう。更には、少人数授業、習熟度授業は当たり前。知識の詰め込みは否定されてはいない。ただし日本のように知識さえあればいいような雰囲気ではない。あくまで、生徒の未来、将来の生き方を重視した授業だ。そこが日本と決定的に異なる。今の日本はあまりにもその部分が欠落している。だから子どもは勉強を「やらされている」と思い、親も子どもがただ勉強さえしていればいいと思い、何の将来の展望も夢も持たせないような指導をしてしまう。子どもは自分の生き方が見つかれば、勝手に勉強をしていく。それはゆとり教育などしなくても子どもは自主的に前向きになる。今の日本のゆとり教育は、生き方を見出せないまま、ただ授業数だけ減らしただけ。それではうまくいくはずがない。
●続、時津風逮捕
 話がそれてしまったが、今回の逮捕劇に対しての感想を述べてみよう。過去にも同様な事件はあったはずだ。ショック死は何度か聞いたことがある。多くの新弟子が厳しさのあまり部屋を脱走する話もよく聞く。それほど相撲の世界は…。おおよそ想像はつく。かつてハワイアンンの高見山が初の外人力士として優勝した時、涙を流していた。体が硬く、また割りも出来なく、相当いじめられたようだった。北天祐の弟も秘密を暴露したことで千代富士にリンチされ、廃業に追い込まれた。しかしこれらの件は一時話題になっても、すぐに人々の脳裏から消えさってしまう。日本人の悪いところだ。もしあの頃からもう少し国民が大事件として取り上げていたら、今回のような事件は起きなかっただろう。
 問題なのは、リンチか、稽古の一環である「躾」かどちらかということだろう。これは実に難しい問題だ。躾は必要だ。時として愛のムチも必要だ。それが人間だ。しかし最近はあまりにも体罰禁止の元に、本来教育に必要不可欠な体を通しての躾が出来ない現状がある。成人式で傍若無人に振舞う若者、規範意識のない学生などを見ていると、体罰禁止のために失ってしまったものがあまりにも大きいことに落胆する。
 問題なのは「死」なせてしまったことだ。いくら必要な躾でも、死んでしまってはすべてが否定される。中国、ロシア、北朝鮮などの人権のない国では、人の死などへでもないのだが、日本はどんな理由であれ、人の死には敏感だ。いや、逆に人命が尊重されるあまり、おかしな死刑廃止弁護士が現れ、本来、すぐに死刑させるべき悪党の死刑の邪魔をする。その点では、鳩山法務大臣の機械的に死刑執行をする姿勢は大賛成だ。反対する方は、死刑になった連中の悪事をもう一度見直してほしい。相当の悪さをしている。死刑になって当然だ。
 かつて、戸塚ヨットスクールが何人も死者を出して問題になった。「スパルタの海」という本を読んで入寮した小川誠君は、海に突き落とされ死んでしまった。スパルタは古くから人類が生んだ躾の方法だ。グズグズしている優柔不断な人間には必要不可欠だ。モラトリアム人間、パラサイト、フリーター、ニートなどは、このスパルタ教育が必要だろう。今の日本には最も必要なものだ。戦前、戦中の軍事教育もある意味、重要なのだ。戦争が悪いとは思わない。たまたま日本は負けたから、アメリカに平和教育を押し付けられ、平和でなければいけないと思い込まされている。しかしそんなうわっつらだけの平和など、必ずぼろが出る。今まさにそのぼろが出ている。学校崩壊、教育崩壊という形で。
 私が心配するのは、あまりにスパルタ、体罰禁止などといった風潮が強すぎると、ちょっとしたことでもすぐに騒ぎ出す親や生徒が現れ、教育活動そのものが成り立たなくなるということだ。すでに高校野球界では、レギュラーになれない息子の親が嫉妬のあまり、監督や部長の体罰などをすぐに告発するようになった。行き過ぎた体罰はある程度目をつぶるしかない。そうしないとスポーツは絶対に強くならない。PL学園出身の清原、立浪らに聞いたらいい。ケツバットを何回やられたか。
 今回のことで相撲界もちょっとしたことでもすぐに「体罰だ!」「行きすぎだ!」と騒ぐ力士が出てくるのではないか。相撲が国技と言うのなら、体罰も国技の一環だ。相手が死なない程度の体罰は絶対に必要だ。問題は体罰の仕方だ。今回死亡した斉藤君は、明らかにやりすぎだ。ビール瓶で額を殴り、耳たぶが裂けていたらしい。それは躾でなく、リンチだ。躾はあくまで相手のことを思ってのことだ。リンチはただのいじめだ。しかも人間は興奮してくると見境がなくなる者もいる。残念なのはそこで自制できる先輩や教師が少なくなってきているということだ。
 敢えて言わせてもらう。今回の事件は、躾の仕方がまずい。斉藤君は何回も脱走し、正座も出来ない17歳だった。タバコも吸い、最後に捕まった時はコンビニにいたようだ。私の想像だが、先輩力士や親方からすれば相当頭にくる存在だったのだろう。それが躾になりリンチになり感情が入ってしまったのだろう。ビール瓶で殴るなら素手で殴れば良かったのに。ぶつかり稽古を30分もやらせるのなら、チャンコの準備を1人でやらせるとか、他に方法はあったのではないだろうか。戸塚ヨットスクールのコーチも、海に突き落として溺れそうになったら引き上げるだけの余裕はなかったのか。もっともそれでは自分の殻を破れないのはわかるが。何事も死んでしまってはすべてが否定されてしまうのlだ。
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