プロフィール

クレメンス

Author:クレメンス
FC2ブログへようこそ!

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

2008/05/18 (Sun) 18:24
角界の暴力行為について

●角界の暴力行為について
 またしても暴力行為か!と言いたいところだが、こんなことでガタガタ騒ぐな!というのが私の本音だ。暴力行為と言っても、お玉や竹刀で叩いてアザが出来た程度だ。その程度のことは、長い歴史の日本の徒弟制度では当たり前のことだ。そもそも暴力行為ばかりがクローズアップされると、何故叩かれたのか、その原因がいい加減になってしまう。そもそも弟子の態度が悪かったことが原因だろう。口で言ってもわからなければ体で教えるしかないだろう。それが相撲界でもあり、その他のスポーツ界でも多かれ少なかれ行われていることだ。今後、あまり暴力行為に過敏になると、相撲自体が衰退していく恐れがある。相撲は格式があり、客はその礼儀正しい力士の一挙手一投足に感激する。それはある程度のスパルタがなければ成り立たない。格好良くするには、スパルタはつき物だ。昨今の平和ボケした日本の民主人権国家が失いつつあるものだ。女、子どもに甘くなり、厳しさを放棄し、個人の自由ばかりが尊重される時代にこそ、相撲のような世界が必要だと思うが…。
 問題は躾と称した体罰の程度だろう。昨年の時津風事件を見るまでもなく、人間は人を叩いたりしていると、ついつい調子に乗ってしまうことがある。何故なら、人を傷つけたい願望は人間の中に宿っているからだ。だから人間は時々戦争を起こすのだ。そのような人間の「本能」に我を忘れてしまうことが問題なのだ。この位ならいいがこれ以上やったら相手の生死にかかわると思ったら、自分でとめなければならない。最近、そのブレーキがあらゆる年代の人にも欠けている。
 角界と同じようなことが教育界でもあったのだ。平成3年の神戸市の校門圧死事件、平成7年の近畿大学付属高校における女子生徒殺害事件。両方とも真面目な教師による不慮の事故だった。神戸の事件は、新設高校の教育中難高校で、毎朝生徒指導部の教師が遅刻防止のために校門を閉めていた時、事故は起きた。彼の書いた本を読んだが、どうも同僚教師との意思疎通が不十分で、彼が1人で確認もせずに閉めてしまったようだ。一般人にはわからないと思うが、中堅高校では生徒は真面目な生徒もいれば不真面目な生徒もいる。ちょっとでも気を許したらすぐに学校崩壊になってしまう。だから真面目な教師は生徒指導に力を入れるのだ。
 近大付属の教師はもっと可哀想そうだ。放課後、補習をしていたら、不良女子生徒がその教室に入ってきて妨害したようだ。その生徒を廊下に出して押した時に後頭部をぶつけて死亡させてしまったようだ。せかっくの補習を邪魔された悔しさは私も同情する。同じような体験をした方も多いだろう。とにかく何百人も生徒がいれば、このように教育活動そのものを平気で破壊してしまう生徒もいるわけで、そんなクソガキに毅然とする姿勢を示さなければいけないと思う真面目な教師に限ってこのような事件を起こしてしまう。
 いずれの事件も、当時のニュースステーションで、能天気な久米宏が管理教育を徹底的に非難した。「学校をきちんとしたい気持ちはわかるが、それが制服がどうのスカートの丈がどうのというくだらないこおとをすることではないでしょう」。彼を始めとする現場をわかっていない方はこのように考えているのでしょう。その結果どうなったのか。学校崩壊、いじめ問題、学力低下など、すべてマスコミを中心とした、学校から規律をなくそうとした結果がこのざまだ。たまにしか起きないことですべてを否定するのが日本人のおかしなところだ。教育界や角界から体罰を禁止したら、そのものの本質まで喪失してしまう。だからと言って暴力行為そのものがいいというわけではない。ならば「叩いてはいけない箇所」「叩いていけない道具」を明文化すればいいと思うよ。金属バットなど論外だが、竹刀ならいいと思うよ。傷が残らない程度なら問題ない!
スポンサーサイト

<< アフリカ会議の裏話 | ホーム | 今度は鳩が被害に >>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 BLOG TOP