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2008/07/09 (Wed) 00:36
ドラマ「モンスターペアレント」の感想

●ドラマ「モンスターペアレント」の感想
 本日、7月8日の放送はなかなか内容が濃かった。単にけしからんモンスターペアレント、かわいそうな教師という既成概念を超えていて考えさせられる内容だった。前回の放送直後は、モンスターペアレントを法的に裁こうとする弁護士役の米倉涼子に共感し、親のご機嫌取りの教育委員会の佐々木蔵之介に情けさなを感じた。が、今回は、モンスターペアレントも最初は普通の保護者で、何かがきっかけとなってわが子を守ろうとするあまり、過剰な要求を学校に要求するようになったという内容だった。自分の息子が日曜日に遊んでいて怪我をした。そのことで怪我をさせた相手のことを調べてほしいと担任に相談したところ、「日曜日まで感知できない」と言われ、その結果、怪我をさせたとおbしき子を学校に来させないように担任に直訴したのだ。しかも授業中まで押しかけ、深夜遅くまで担任の家に電話攻撃。よくあるパターンだが、問題なのは夫が出張が多く妻にほとんど任せきり状態が続いたこと、担任が最初に相談に来たとき、軽くあしらってしまったことが原因となってしまった。しかしいくらそれが原因だとしても、子どもがちょっと怪我をしたくらいでギャーギャーうるさいちゅうの。子どもは喧嘩をしたり怪我をしたりするなど痛みで覚えないと学習しないことが多い。それを何でも親が大げさに子どもをかばってしまうから、今の子どもは免疫力のないエイズ状態と同じだ。ペットや人形じゃあるまいし、少しは放っておくのも必要だろう。
 しかし今のモンスターペアレントにも多少の同情すべき所はある。今の親は年齢で言うと30代~40代が多い。ちょうどゆとり教育、人権教育を肌で感じてきた世代だ。受験受験で親に過保護に育てられ、結構我侭に育っている。しかし親の見栄で育てられた世代だから本当の愛情を知らない。ある意味偏差値世代特有の現象だろう。偏差値で輪切りにされた子どもは、ただ点数を高くとることしか親に認めてもらえず、その結果、愛情欠乏症になってしまったのだ。その愛情を自分の子どもにかけようとしているのだが、そもそも自分の愛情欠乏を子どもに求めるわけだから、それは本当の愛情ではない。ない物ねだりのわがままな人間の欲求にすぎない。最近の保護者は子どもに嫌われるのが嫌だから叱れない親が多い。言うことを聞かないとすぐに諦めて放任してしまう。薄っぺらな親子関係が目立つ。特に教育困難校ほど顕著だ。本当に子どもが悪さをしても叩くことすら出来ない。叩くと愛情がないのと自分の感情をぶつけているだけだから虐待になってしまうことが多い。要するに不器用な親が多い。息子が東大に行くような親はやはりでんと構えている。子どもに勉強しろと言わなくても、子どもは親の背中を見て勝手に勉強するようになる。おかしな過剰な愛情を注ぐわけでもない。ただ肝心なときに的確なアドバイスをするだけだ。そのタイミングや話し方が実に上手だ。
 モンスターペアレントはある意味偏差値世代の負の遺産なのかもしれない。人間は自分に出来ないことがあると人を責めるようになる。だからモンスターペアレントは自分に負い目のある親の負の表現なのだろう。しかしだからろ言って放置しておいてはならない。モンスターペアレントに対処する方法は2つ。同じ目線に立ってあげるか、相手の教育力のなさを徹底的に指摘し、叩き潰すかだ。その際、校長は何の役にもたたない。昨今、校長は親の言うことは聞いても教師の言うことは聞かない。親が1+1=3だと言えばうなずいてしまう。全く役に立たない校長ばかりだ。
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