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2008/07/21 (Mon) 20:57
詰め込みは必要だが…

●詰め込みは必要だが…
 詰め込み教育、詰め込み勉強は非難の対象になっているが、かと言ってゆとり教育は基礎学力を下げてしまうから、以前のような詰め込みが必要かどうかが時々話題になる。日本人はいつまでも進歩しないね。この件がアバウトにしか取り使われていないからだ。よく考えてみればわかるが、日本史の年号なんか詰め込みで覚えるしかないだろう。問題は何故日本史の勉強をするのかだ。大学入試に必要、教員試験に必要、国家公務員試験に必要だから…。それが動機でもいいと思うよ。本人がその気になりさえすれば、詰め込みも必要だろう。問題なのは、わけもわからず、親に「勉強しなさい」と言われて、好きでもないのに嫌々勉強させられていると思うと、こんなにつまらないことはありません。
 子供は単純です。小さい頃、月間日本地理雑誌を読んでいれば、自然に日本の地域別産業を覚え、地図帳と睨めっこするようになる。家族でNHK大河ドラマを見ていれば、自然と日本史に興味が湧く。地元の教会にでも行けば、宗教に興味を持ち、世界史に興味が持てるようになる。奈良、鎌倉、京都に行き、歴史に興味を持てば、自然に古文に興味が湧く。毎日、新聞の社会面、天声人語を読む習慣をつければ自然と読解力がつく。読書感想文を書く習慣がつけば国語力が増す。子供は体験が必要だ。体験すれば自然と興味を持ち、ますます勉強するようになる。だから詰め込む前におもしろさを教えることが必要だ。しかし多くの親は、子供が勝手に自分で何か興味を持つものを探すと思っている。とんでもない。親がある程度示してやらないとだめだ。あるいは子供は親の背中を見て育つのだから、子供の見本になるような親になれば、子供は勝手に親のすることを真似するよ。
 奈良で医者の息子が家族を殺し家に火をつけたが、父親の失敗は、子供が自分で勉強するような環境を作らなかったからだろう。東大合格者を見ると、親はあまりスパルタではない。見本となる姿勢を大人が示していると子供は勝手に勉強するものだ。まちがっても、成績が下がって激昂したり、ただ「勉強しろ」と強く言ったりはしない。親が怒りながら子供に勉強するように言うのは、逆効果にしかならない。何故なら「勉強しろ」と親が言うと、子供は親に「何で勉強するのか教えないで何を言っているんだ」「勉強しない心の葛藤をわからないのか!」と思い、逆に親のことを「子供のことがわからないダメ親」と思ってしまうのだ。更に、子供は本能的に、親は子供を自分の作品にしようとしていることや、親戚や近所に成績が良いことを自慢したいだけのくだらない発想で「勉強しろ」と言っていることを見抜く。親は子供の反抗期の原因がわかっていない。多くは。親のこのような虚栄心に反発しているのだ。本当の親なら、子供がどのような道に進みたいのかを一緒に考える姿勢を示せばいいのだ。
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