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2008/07/23 (Wed) 20:56
中三女子が父親を殺した理由

●中三女子が父親を殺した理由
 例の川口市で、中三女子が深夜に父親を包丁で殺した事件。色々事実がわかってくるにつれ、何となく動機がわかってきた。もっともテレビのコメンテーターはあまりわかっていないようだが。
 中学受験で第一志望校は失敗したようだ。12歳か13歳ですでに人生を左右するような挫折感を味わったのは言うまでもない。その時、親は憔悴しきった娘に何と言っただろうか。「お前のような恥知らずはうちの子じゃない」「恥ずかしくて近所や親戚に顔向けできない」「だからもっと勉強しろと言ったのに」といった言葉を浴びせかけたのではないだろうか。死者に鞭打つようなことを平気で言う親は多い。そもそも「勉強しろ」と言うのは、今の子どもの存在を否定する言葉であることに気づいている親はいない。勉強しろと言うのは、子どもにとっては「今のお前の生き方、お前の存在」を無視すること、否定することにつながるからね。もっとも今の親は自分の親に「勉強しろ」と言って歯を食いしばって勉強したのだから、自分の子供に言って何が悪い?と思っているようだが、これは二流の親だ。一流の親は、子供に何を言わなくても自分で勉強する動機付けが上手な親だ。少なくとも東大合格者の親は、無理に勉強させていない。ただ子供は親の姿勢を見て勝手に勉強するようになっていくのだ。時々スランプになっても、少しアドバイスするだけで、まるで魔法の言葉のように子供は前向きになる。残念だが、このような芸当が出来ない親は「勉強しろ」と言っては逆効果だ。むしろ、勉強させられない親としての自分の指導力をさらけだすようなものだ。
 更に問題なのが、子供が親の思ったような成績にならないと、部活動をやめさせようとするバカ親が結構いる。部活動は勉強の邪魔だと思っているようだ。しかし社会に出てから、人間関係で勝ち抜く者は、部活経験者が圧倒的に多い。部活をやめれば成績があがると言うのは全くの迷信だ。逆に部活と成績は比例することが多い。中学高校の部活仲間は一生の付き合いになる。しかも部長でもやって部員をまとめれば将来は部長課長クラスだ。そもそも勉強だけして偏差値の高い大学に入ったところで、人付き合いに慣れていないので、引きこもりや登校拒否になることが多い。更に就職しても、激烈な出世レースで負けてしまう。何故なら人間というものがわかっていないからだ。オウムの信者を見ればわかるだろう。高学歴が多かったが、何故あんないかさま宗教にはまってしまったのだろうか。学生時代、部活をしていたという話は聞かない。ホリエモン、村上ファンドもそうだ。「金儲けして何が悪いんですか?」「みなさん、僕が金儲けして羨ましいんでしょ!」などと人の気持ちを害することを平気で言う。彼らがもし学生時代、野球部に入ってケツバットで鍛えられていたら、あんなアホな性格にならなかったのだろう。部活動は子供の人格形成上極めて重要だ。逆に部活をやめたらどうなるのか。気が抜けて学生生活のメリハリがなくなり、ボーっとしてしまう。両立してこそ意味があるのだ。
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