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2008/07/30 (Wed) 14:58
今度は卒業生が元担任を刺す

●今度は卒業生が元担任を刺す 
 やはり起きてしまったか。元恩師を恨む者は少なからずいる。私も許せない教師は何人かいるし、今でも殺してやりたい気持ちはある。しかし実行するかどうかは、ソーシャルボンド(自分が犯罪を犯すと困る人がいるのでやめておこうとする気持ちが起きるための社会とのつながり)があるかどうかだ。
 中学2年時の担任で厳しく指導され、そのことが原因で高校を中退し「対人恐怖症」になってしまったと言う。なるほど、ありがちな話だ。教師にされたこと、言われたことは一生残る。大学時代の担任に睨まれたら就職の邪魔もされ、一生問題だ。教師は決め付けが激しい。この生徒はダメな奴だと思うと何をしてもマイナス面しか見ようとしない。時々良い結果を出しても決してほめない。私がある生徒に大役を任せると、元担任が文句を言ってきたこともある。それほど教師は決め付ける奴が多い。もちろん清濁併せ呑むことが出来る懐の大きい教師もいるが数は少ない。元々教師は大学を出てからすぐに「先生」と呼ばれ、指導する立場になってしまうため、人に使われたり、下積み生活が少ない。最もまずいのは、相手の気持ち、立場に立てない奴が多いことだ。こんな言い方をしたら相手はどう思うかがさっぱりわからない奴が多い。今回の犯人も「字が汚い」と言われ、逆切れしてピンタしたらしい。「字が汚い」のは本人の努力とは関係なく、相手にそのように見える主観的なことだ。昔はともかく今ではそんなことでさえ逆切れされる。私も大学入試の二次試験は論文を見ての面接だったが、部屋に入って早々「字が汚い」と言われた。教師になって学級通信の下書きをした時でも同様なことを言われた。これはいけないと思って練習して徐々にではあるが人に見せられる字になってきた。昔の人間はこのように相手に言われたことを素直に受け入れる姿勢があった。しかし最近のゆとり教育、人権教育で甘やかされて育ってきたクソガキは、自分の感情を傷つけられたことでしか判断出来ない。教師も言葉を選ばなければならない。
 そう言えば、大学入試の時、私の字が汚いと言った教授は、その後も私には好意を持っていなかった。4年次の就職の時期も、○○建設の推薦を探していて、私が名乗り出ると露骨に嫌な顔をしたのは一生忘れないだろう。単に人を好き嫌いで判断する懐の狭い人間は教師になるべきではない。人に一生の心の傷を与えてしまう。
 今回の事件も、評論家は同じことばかり言っている。「先生に叱られたくらいで刺すなんてね。昔は先生に殴られたこともあったし親も教師のフォローしたしね」「最近の若者は忍耐力がないんだね」「先生に言われたことを乗り越えて成長するのが人間なのにね」「教師がもっと厳しく指導しなかったからこのような事件が起きたのだ」などなど。全くわかっていないよな。教師が厳しくすれば管理教育、厳しすぎるなどと文句を言い、体罰は今はいくら生徒が悪くても教師が罰せられてしまうのだ。更に今の親は子供の言いなりで子供の言い分しか聞かない。厳しい教師は敬遠される。こんな環境では適当な教育しか出来ないだろうが。
 今の世の中、復讐のために人を刺すのは若者だけではない。むしろ今回の元担任を指した犯人は、無差別だけでないだけ良かったのかも知れない。最近は家族に言いたいことが言えず、無差別殺人が増えているからね。しかし今回の犯人も高校中退、引きこもり、フリーターなど、おちこぼれ、負け組みに所蔵してしまう。このタイプの人間が増えている分、犯罪も増えるだろう。アメリカのように銃が売られていないだけまだ恵まれているかもしれない。銃が氾濫したら今以上に無差別殺人が増えるだろう。「教師が教壇から凶弾をぶっぱなした」なんて記事がやがて新聞紙上をにぎわせなければいいと思いますが…。

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