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2009/03/15 (Sun) 19:04
金賢姫…時代と国家に翻弄された女性…、同情するよ。

 私が金賢姫を知ったのは、例の昭和62年の大韓航空機爆破事件。この旅客機は昭和52年、58年に旧ソ連の領空侵犯したために、撃墜された経歴を持つ。ちなみに私は昭和58年9月1日に撃墜された旅客機と全く同じルートで、前日アメリカから韓国経由で帰国したので、他人事とは思えなかった。昭和62年の事故も最初は計器トラブルか何かと思ったが、実際は北朝鮮の工作員によるテロ行為だった。おまけに日本人の名前とパスポートを偽造してだ。当時は日本人の国防意識の粗末さが改めて認識された。その頃私はある本を読んでいた。「謎の国、北朝鮮」だ。大抵の方は、朝鮮戦争で、38度線で分けられた北のほうの共産国、といった程度の認識だっただろう。が、実は金日生の独裁国家で、日本から在日朝鮮人が大量に帰国政策と称して「夢の楽園」と言う言葉に踊らされ、何万人もの在日朝鮮人及びその家族が日本を離れ北朝鮮に移住した。その程度の知識だっただろう。昭和58年の、ラングーン爆破事件の際にも、「何だ?あの国は」と思う程度だっただろう。
 それが爆破事件の後に身柄を拘束された直後に、年配の男性と一緒に薬を飲み自殺を図った。男性は死んだが、金賢姫は生き延びた。もし彼女も死んでいたら、日本の拉致被害者のことは明るみにでなかっただろう。永遠に闇に葬り去られたことだろう。それほど彼女が生き延びた意味は大きい。その後北朝鮮は、「悪の枢軸」というレッテルを貼られ、核開発、テポドン発射など、対外的にハリネズミのように他国に牙を向き始める。小泉元首相による訪朝も、一部の拉致被害者の帰国も、彼女が生きていたからこそ実現したのだ。
 私は物好きだから、海外の話題になった国は危険を侵してもわざわざ見物に行くのだ。北朝鮮も行ったことがある。北京まで中華航空、平壌まで高麗航空(これがまたぼろい)。日本からツアーを申し込んだら30万円前後もした。しかも見学する場所はあらかじめ制限され、勝手に自由行動は出来ないとか。以外だったのは、北京から平壌までは年配の日本人女性客が多かったことだ。話を聞いたら、私と同様、話題の国へ行くのが趣味だとか。まさに同じアナのむじなだ。空港に着いたら、黒塗りの車に同時通訳2人、運転手1名。3泊ずっと行動を共にする。連れていかれた所は、日本で見たテレビ出お馴染みの場所ばかりだ。金日生の銅像、生まれた家、マスゲームをする大広間、昔の寺など。町並で驚いたのは、店が見当たらないことだ。一応ビルはあるのだが、何のビルだかよくわからない。夜は8時頃には真っ暗になる。時々停電もするし地震も起きる。まず日本や韓国に普通にあるコンビニや店がないのだ。観光客用の食事は、普通のビルの奥で宮廷料理を用意する。チマチョゴリを着た美人がご飯を入れてくれる。オウムと同様、見える箇所には美人しか置いていない。金賢姫似の美人ばかりだ。そりゃそうだろいう。この国はカースト制に似た身分格差は想像を絶する。美男美女同士で結婚すれば美女が生まれるわけだ。ホテルのチャンネルは2つしかない。日本でもお馴染みの国民を鼓舞する政治ニュース。もう1つは、風景と物悲しい音楽が流れるだけだ。およそこの国には娯楽がない。楽しいことなど何もないのだろう。
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