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2009/03/21 (Sat) 21:19
中野富士見中のおやじの会に幕。しかしいじめは解決せず!

 東京都中野区の区立中野富士見中学校で、86年に起きたいじめ自殺事件がきっかけで生まれた「おやじの会」が22日、活動を終える。少子化で学校が統廃合されるのを機に、解散を決めたためだ。事件から23年。学校を立て直そうと、取り組んできた地域の父親たちの活動は、全国に広がっている。
 「このままじゃ『生きジゴク』になっちゃうよ」
 遺書を残し、同中2年の鹿川裕史君が命を絶ったのは86年2月のことだった。生前に級友が「葬式ごっこ」をし、その際使った追悼の色紙に担任ら4教諭が署名していたことも分かった。
 学校に「廃校にしろ」などという抗議、批判が殺到した。学校の中はもちろん、保護者も疲れ切った。当時、PTA会長だったのは矢口正行さん(67)。「学校は地域の核。学校を守りたい」と、矢口さんが、周囲の父親たちに「おやじの会」の立ち上げを呼びかけた。事件の翌月には会ができた。
 もちろん会の目的は、生徒との交流だ。そのために、多くの行事を主催した。
 最初に始めたのは、夏休みに都内を一晩中歩き続けるナイトウオーク。親、先生公認の「夜間はいかい」だった。ツッパリがいた。途中で、たばこを吸う生徒もいたが、遠慮なく、おやじたちがしかりつけた。
 そのほか、年明けのもちつき大会や、新入生を歓迎するグリーンウオーク。商店街の祭りには、先生と一緒に夜店を出した。次第に、子どもたちの顔と名前が一致するようになった。わざわざ見回りをしなくても、夜遅くに姿を見かければ、「もう帰れ」と注意できる。おやじ、先生、子どもたちが顔見知りになるとともに、荒れていた学校が落ち着いていった。
 学校との距離にも気を使った。「学校に土足で踏み込まない」が会の大原則。学校の方針に口は出さず、支える姿勢を貫く。牧井直文校長は「学校を見守ってくれているので教職員も信頼感をもっている。会のおかげで、今の時代に忘れられているような地域のふれあいが根づいている」と話した。
 同中のいじめ自殺事件の後も、全国でたびたび、いじめ事件が起きた。その中の一つ、91年に大阪府豊中市の中学校で起きたいじめ死亡事件。直後に矢口さんは、この中学校に「私たちも大変だったが、おやじの会ができて、学校もよくなりつつある」と手紙を書いた。
 この学校も、中野富士見中事件の後と同じように、批判の嵐の中にあった。すぐに教頭とPTA会長が、矢口さんのもとを訪れた。数少ない励ましの声に勇気づけられたからだ。同校にも「お父ちゃんの会」ができ、今では豊中市のほとんどの中学校に会がつくられた。
 そして今、800団体以上が登録する全国連絡会ができるほど、おやじの会は各地に広がった。
 現在の中野富士見中おやじの会の会員は35人ほど。ただ、現役中学生の父親は少なくなり、解散するきっかけの一つにもなった。矢口さんは「新しい中学校で会を作るなら、若い人たちが中心になってほしい。バックアップはする」と話す。
 22日の「感謝の集い」で、在校生や卒業生に特製の豚汁とポップコーンを振る舞うのが、最後の活動になる。(葉山梢)

 ご苦労様と言いたいが、このように地域の父親が協力した例は極めて稀だ。一定の成果を得ているようだが、その後のイジメが消滅するどころか、ますます悪質、狡猾、陰湿になっているのを見ると、もはやこのような地域との協力だけでは不十分と言える。何せ学校裏サイトのように、大人が見ていないところで簡単にいじめが生じてしまうし、書き込まれる子に限って、親や教師に相談しない。だから自殺して初めていじめの存在がわかったという事例が多い。それどころか教師の中には「やはりそうでしたか」などと人事のようにのたまわっていらっしゃる。根本解決を臨むのなら、もっと他に方法があるだろう。教師を動かすのでなく、教師は動けない、と言ったほうがいい。これだけいじめが多く報道されても、学校側の対応はいつも同じ。一度でも「はい、いじめは認識していましたが、他の雑用が多くなり、そのまま放置しておきました」という回答がないのHが何故なのか考えたことはありますか?一旦そのようなことを認めたら、マスコミに叩かれ、親からは集中砲火。認めるはずがない。校長も格下げだろうし、担任も左遷だろう。人間はある程度の年齢になると、家庭のことや自分の立場を重視するので、絶対に認めない。今の日本は、認めたら「よく正直に言った」とはならないのだ。「認めたからこれで堂々と処分出来る」ことになり、人生の破滅だ。だから絶対に認めないだろう。それでも教師か!と言われても、食っていくためには働かなければならない。そもそも教師だから…、警察だから…という発想では人間は動かない。教師や警察の職務を全うするには、今の日本は無理だ。何故なら、やれ体罰だ、やれ職権乱用だ、行き過ぎた操作だ、冤罪だ、などと言われては思い切った行動が取れない。教師が思い切ったいじめ対策を出来ないのは、何かするとすぐに親が怒鳴り込んで来るからだ。校長も自分の保身しか考えていないから教師の味方など死んでもしない。親や生徒に謝罪さえさせる。そうなったら生徒は教師をばかにして授業崩壊だ。言うことを聞かないし、バカにさえする。結局何もしないほうが得策と考えるのだ。このような環境だから、いくらいじめ撲滅に力を入れようとしてもブレーキがかかってしまうのだ。参議院議員の義家氏もいじめ撲滅に力を入れているが、それは自分の母校でしか教鞭をとっていないから事の本質がわかっていないのだ。
 ということで、今の日本はいじめを禁止する法律すらない。だから最近「いじめ防止条例」の制定が、埼玉県を中心として始まっている。今の日本人に、心に訴えかけるような方法では、心に響かない。
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