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2009/04/05 (Sun) 19:09
全国学力調査の是非闘争は、いたちごっこ!

 全国学力テストは07年度から実施。小6と中3の全員が国語と算数・数学の試験を受けることになったのだが、教育委員会側に賛同意見が多いわけではない。そりゃそうだろう。何故なら、学力優先の詰め込み教育、偏差値教育は、おちこぼれ、校内暴力、学力格差を招いた。その反動が、子どもに勉強させなくなった「ゆとり教育」だが、これは明らかに失策だ。教科書は薄くなり、暇を持て余した子どもは悪さに走る。大学なんか行っても仕方ない、先の見えない世の中、正社員なんかにならなくてもフリーターのほうが気ままでいい、などと何か厭世的な雰囲気が世の中に蔓延してきた。なれの果てが、各国の学力調査で、日本は取り返しのつかないほどの学力が低下してしまい、国は急遽逆方向に舵を取り始めた。ゆとり教育を扇動してきたミスター文科省の寺脇研氏は、そのあおりを受け、文化庁に左遷、更に京都の準教授に左遷だ。つい7~8年前までは、マスコミがヨイショしておきながら、最近では国賊ものだ。彼はもう二度と日の目を浴びないだろう。
 学力低下の省から、今度は全国学力テストですか。自治体によって余りにも差がありすぎるのが実態で、橋下大阪知事などは、協力しない教育委員会に怒りを露にしている。しかしこの件は明らかにどちらが良いというものではない。あまり学力ばかりに目がいくと、今度は心の教育が叫ばれる。いわゆる道徳教育だ。そもそも学力教育と道徳教育の両立は日本では無理なのだ。よほど両立に力を入れている学校でない限り、学力に偏ったり、どちらにも力を入れなかったりだ。そもそも道徳教育は生徒が真剣に聞かない。授業の合間の気休めの時間程度にしか思っていないのだ。これは多くの教師なら体験済みだろう。何故かって?自分が学生の頃を思い出してみればいいでしょう。道徳の時間に力を入れていた先生なんていましたか?道徳の授業内容なんか覚えていますか?ほとどがHRで、席決めか班決めでなかったですか?生徒は生徒で、自分が評価されるのは主要科目であることを知っているからです。何より、日本は宗教国家ではないので、守るべき規範意識や、生きる糧がないのです。宗教学校の生徒が何故か良いのはそのせいでしょうか。親が創価学会の子どもも性格が良いこが多いですよ。
 学力に偏るとどうなるかって?そもそも日本の教育は、受験勉強が目的で、入学試験に合格することが目的になってしまっている。入試に合格したらそれで学校教育の目的は終わり。そんな教育でまともな人間が育つわけがない。カトリック系の大学には「人間学」が必修科目で、6つの愛を徹底的に教えます。この際、人間学を小中の必修科目にするべきだと思いますよ。
 人間学の授業で覚えている内容は6つの愛です。親子愛、夫婦愛、友人愛、師弟愛、自己愛、隣人愛の6つ。これだけで十分でしょう。それも今の日本では崩壊していますからね。殺し逢う親子、すぐに離婚する夫婦、子どもを埋めない今の環境、友人を裏サイトで罵倒し、自分さえも愛せず自殺者は年間3万人以上、隣人の存在すら知らず、誰が隣人なのかもわからない。隣人殺人も多い。つまり日本は本来の愛の対象を殺してしまうことさえあるという、実に危険な領域に達しているということです。6つの愛がすべてないとどうなるでしょうか?
 「誰でもいいから殺したかった」「自殺できないから死刑にしてほしいからホームから突き落とした」…。このようなとんでもない発想の若者が急増中です。かつての受験偏差値教育はおちこぼれを増産させたが、かと言ってゆとり教育は人間を堕落させる。最善の策は、受験教育に人間学を入れることだろう。
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