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2009/05/04 (Mon) 00:27
第9回いじめを許さない教師の会ー高橋史朗氏の講演に感激

 明海大学教授、高橋史朗氏は教育界をよくわかっていらっしゃる。現場教師が感じている矛盾、怒り、イライラなどを見事に言い合てており、モンスターペアレント対策、生徒対策、日教組対策など、実に聞いていて痛快であった。あまりにも私が日頃より気にしていたことを、まるで模範解答を聞いているようだった。何から書き込もうか、思わず迷ってしまうほどだ。話題満載、下手な教育評論家よりよほど説得力がある。感激したのが、教師を育てる「師範塾」を立ち上げていることだ。そこで育った教師が、困難高校を立ち直らせた実話は驚きの連続だった。今のご時勢、行政や親が求めている教師像は、知識のある教師でなく、総合的な力のある教師なのだ。本来は政府がやらなければならないのに、彼は自分でやろうとしている。また、子供を産んだ親の教育が必要だと思っていた私だが、彼はすでに「親学」なるものを実践に移そうとしている。全く素晴らしい。
 そんな中で、悲しいいじめによる自殺の話も出た。クラスメートや部活動の仲間から無視され、悪口をメールや直接言われ続けたという、最近では典型的ないじめだ。また、担任や部活顧問が気づいていながら何も出来なかったこと、親が父親しかいなくて忙しくて相談にのれなかったことなど、昨今のいじめのエッセンスをすべて含んでいる。それにしても何か対策はないのだろうか。きっとこのHPを見つけてくれたら何とか相談にものったのだろうが。泣かせるのが父親のコメントだ。「裁判にはしない。今後、このようなことが起きないように、学校側といじめた生徒たちがしてくれればよい」。しかしちょっと待てよ。この決まり文句はよく聞く言葉だ。「今後このようなことが二度と起きないように…」というのは、今回の事件を早く忘れろ、または今回の事件がもうどうでもいい、とも受け取られてしまう。ましてや他人の痛みが全くわからない子供や大人が増えている。そのためにも今回の件は公にして裁判にして世論に訴えなければいけないと思うが…。先日の最高裁まで行った小学生の体罰問題も、最高裁まで行ったから国民の関心事になったわけだ。騒がなければ問題にもされない。今回の件は絶対に問題にすべきだ。どうも日本人は悲しい思いをすると自分だけの胸に収めようとしてしまう。それが美徳だと思っているようだが絶対に違う。確かに大声で叫ぶことは、相手を非難することになる。相手の非を大声で公衆にさらすことになる。それには勇気がいるが、自分を守るためには仕方がない。人に優しくすることと、人の不正を見逃すこととは全く違う。いじめられ子は勇気を持つべきだ。
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