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2009/05/22 (Fri) 20:22
駅で修学旅行中止を告げた無神経さー新型インフルエンザの罪と罰

 今回の新型インフルエンザは予想に反して猛威を振るっている。当初は他山の石のような存在だったが、リーマンブラザース同様、じわじわと日本にも浸透してきた。と言うよりも一気に来たという感じだ。マスクは売れ、商店街や学校は閉鎖または休校。今後、ますます猛威をふるうのは間違いなさそうだが、問題はその新型インフルエンザの程度と、大人の対応だ。海外では何人も死者が出ているようだが、果たしてそんなに強いウイルスなのだろうか。日本で発見された人も、発熱はしてもすぐに下がったようだ。果たしてそんなに強いウイルスなのだろうか?マスコミは相変わらず視聴率稼ぎのために大々的に報道している。「本日は新たに東京で1人、埼玉で1人…」。まるで犯人が逮捕されたかのような報道だ。少し大げさだとおもうがね。
 もっと大げさなのが学校の対応だ。休校にすべき問題なのだろうか?対象者は1人で、何故その他の何百人が登校してはいけないのか。普通はクラスの四分の一とか、学級閉鎖の基準がある。あまりにも大げさだ。可哀想なのは、修学旅行当日の朝、駅に集合したら「修学旅行中止」を担任から告げられれた生徒たちだ。修学旅行は3年間で最高の思い出となる。それを中止にされたら、それこそ青天の霹靂、床が抜けたようなショックだろう。修学旅行は、旅行委員が中心となって班決め、コースなどを決める。最近では海外への修学旅行も一般化してきた。それが中止なんて有り得ない。しかも感染者がいないのにだ。行き先が関西地区で、感染者が多いのもわかるが、それとて行ってみないとわからないことだってある。ならば行くだけ行かせてから判断してもいいのではないか。
 日本人は昔から何かあると、すべてをキャンセルする癖がある。大阪の池田小学校事件以降、校門を閉めるようになったが、あれは意味がない。あんなことをする犯人は全国に1人しかいない。その事件以前は「開かれた学校」とかで、一般市民をどんどん校内に入れていたのではなかったか?
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コメント

洗足学園高校の校長が涙ながらに記者会見を開いていましたね。学校には、学校を非難する声がかなり届いているそうです。
でも、これは不可抗力でしょう。いくら海外へ行って感染したからといって、学校の責任にしてしまうのは、おかしい気がします。これが通ってしまうのなら、新型インフルエンザだけでなく、普通の感染ウィルスに子供がかかっても「学校の保健指導が悪いからだ」という論理が通用してしまいます。
先生が書かれているように、学校が過敏に新型ウィルスに反応して、休校したり、修学旅行を取りやめたりするのは、学校が非難されるからです。つまり学校や教育委員会は、バッシングが怖いのです。感染者が出たりしたら、それこそ議会でつるし上げられ、校長や教育長の身が危うくなりますからね。

全くその通りですね。そもそも今回渡米した生徒は、議事国連大会か何かに選ばれたかなり優秀な生徒ですよね。そんな生徒が、今回のインフルエンザのおかげで、まるで国賊者のような扱いですよ。何か根本的におかしくないですか?
 かつてNGOで海外ボランティアに行った若者が、現地で拉致された時でさえ、一部心ない者が誹謗中傷していましたね。日本はこのような「人をいたわる心」がいつしか消えてしまい、興味本位で人を非難する習慣がついてしまいましたね。
 フォーカスやフライデーが発行された頃から、マスコミのみならず日本国民全体が一億総白痴化ではないですが、程度の低い評論家もどきになってしまったような気もします。学校や警察もマスコミのターゲットになり、親や生徒までは教師の細かい言動を問題視するようになりました。だから学校がおかしくなってきているのです。警察の検挙率低下も同様です。もっともアメリカやイギリスでもパパラッチはかなり悪質で、ダイアナを死に追いやったほどですからね。それにしても日本はどうも「表現の自由」を甚だ勘違いしている傾向がありますね。その逆の「個人情報保護法」との関連が最近問題になっていますが、どちらも極端と言わざるを得ません。表現の自由のせいで、マスコミはやりたい放題。個人名や学校名を簡単に出してしまう。個人情報保護法で、学校では電話連絡網を作成できないほどだ。どちらも極端な話だ。何か根本的におかしいと思うが…。
 話を戻しましょう。そもそもインフルエンザに2人かかったことで、何故他の数百人の生徒まで学校に来れなくなるのだろうか。ならばその2人だけ隔離すればいいと思うが。関西地区の修学旅行を集合場所の駅で言われた中学生たちもいたが、彼らのショックは計り知れない。教師や生徒は強行してもいいと思っているが、問題は親だろうね。昭和61年、遠足の数日前、チェルノブイリ事故が起き、保護者から遠足中止の要請電話があったのを覚えている。過敏な親とはこんなものだろう。自分の子供のこととなるとおかしなことを平気で言うのだ。今回の場合、確かに修学旅行に行って生徒が何人か感染したら、学校が責められるのは目に見えている。教育委員会や校長が保身のために中止にするのもわかる気もするが、生徒の心の傷は治せないだろう。

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