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2009/06/10 (Wed) 20:49
深刻なゆとり教育の犠牲者になった若者ー週刊現代より

 今週の週刊現代に、ゆとり教育で育った若者の、アンビリーバボーな言動が載っていた。平成13~15年に本格的にスタートし、学力低下が叫ばれてきたが、問題なのは学力だけでなく、常識、礼儀、忍耐力など、すべてにおいて「人間力」が低下してしまっているということだ。ゆとり教育で育った若者が社会人になってどうかという特集がそこかしこで特集されてきたが、今回の特集は呆れを通り越し、日本の行く末を暗示している。彼らが結婚できるだろうか。してもすぐに離婚だろう。子供が出来ても虐待して殺してしまうだろう。子供を車の中に置き去りにして殺してしまうだろう。すぐに切れて人を刺してしまうだろう。様々なことが頭をよぎってしまう。
 「ゆとり進入社員の仰天事件簿」によると、遅刻しても連絡しない、挨拶もろくに出来ない、人と目を合わせて話さない、面接をドタキャン、会社を希望する理由が言えない、黙って帰る、残業しない、すぐにタメ口になる…。数え上げたらきりがない。そもそもゆとり教育の目的が、個性を重んじ自分の好きなことを見つけることに目標にしたため、嫌いなことや「~しなさい」と言われたことには慣れていないのだ。更に「これは自分がやりたい仕事じゃない」と思うと、露骨に嫌な態度をとる。これでは組織でやっていけるわけがない。戦前の軍隊教育、戦後の偏差値教育は、有無を言わせず、親や教師の言いなりだった。その反省から、全く逆のゆとり教育が誕生したわけだが、これは明らかに愚作だ。
 日本はこのような極端なことを時々する。学校を平等にしようとした学校群制度は、私立が台頭し、公立が失墜した。そしてまた元に戻ったが、その後遺症は大きい。学校の機能を成していない学校もいくつかある。同様に、ゆとり教育の失敗から、またしても学力重視に戻ったが、一旦タガが緩んだものは邯鄲には戻らない。格差の上はいいと思うが、下はひどいものだ。まるでインドのカーストと同じで、最下層はいくら頑張っても這い上がれない。
 ゆとり教育で許可してしまった、不登校、障害者、ひきこもりなどは、この先どうするのだろうか。いくらエンカレッジやチャレンジスクールを作ったところで、彼らが卒業後どうなるのだろうか。「学校へ無理していかなくてもいいんだよ」などとよく言えたものだ。学校へ行かなければ、親が子供の首に縄でもつけて引っ張っていけばいいのだ。それを子供の言いなりになるから、後になって代償が大きくなるのだ。やがて彼らは年をとり、自分の境遇に絶望し、社会に復讐するのだ。




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