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2009/06/19 (Fri) 20:42
100舛計算ピンチー詰め込みはやり方に工夫しないと…

 脱ゆとり教育の急先鋒として注目されてきた100舛計算が、最近思わぬ後遺症があることが判明してきた。考えることを全くせずに機械的に計算する子が増えているとか。小学校教師の蔭山英男先生が発案し、その小学校で毎日使用し続け、やがて全国区になり、彼は校長になり、今では立命館にご栄転。国の教育関係の集会にもよく顔を出し、娘は一浪して東大に合格。まさに教師としてのサクセスストーリーだ。
 そもそも100舛計算とは、用紙の最も左の縦の一列に数字をランダムに、同じく最も上の段に数字をランダムに一列。それを早く計算して書き込むのだ。確かに計算力、集中力は飛躍的にアップし、その小学校の卒業生は、大学進学率はかなりの実績があったようだ。問題は子供のその計算の仕方が少しずつ変わってきたことだ。子供が最初に0の段、次に1の段から計算するようになるのだ。いや、計算と言っても、0の段は頭を使わず、ただ上の段の数字を写すだけだ。これでは考える力などつくはずもない。しかも100舛計算で育った子共の多くは、文章問題が極端に苦手だ。白紙答案が多いそうだ。そりゃそうだろう。簡単に答えを出すことに慣れてしまったからだ。もっともこの現象は、今に始まったことではない。パソコンはクリック1つでOK。テレビのスイッチも、携帯電話もボタン1つだ。腹が空けばコンビニにマック。これでは考える力などつくはずもない。
 この点においては、ゆとり教育における「考える力」の養成も頷ける。しかしゆとり教育は考える力がどうのこうのと言うよりも、勉強そのものをしない習慣をつけてしまった。その反省から今度は詰め込みを始めたのだろうが、これでは昔に戻ってしまうだけだ。両者の中間を目指せばいいと思うのだがて…。日本人は何をするにも極端で、ちょうど良いというものがない。100か0か、とにかく何か問題が起きると全く逆をしてしまうのだ。勉強は詰め込みもいるよ。しかしその際にあくまで原理原則を教えなければだめだろう。台形の面積を教えなくてもよいことになっていたが、台形はそもそも長方形と三角形を足したものだ。だから「上底+下底×高さ÷2」になるのだ。その原理を教えればどうってことはない。それから詰め込み、応用をすればいいのに。ちなみにインドの計算方法は、2ケタの掛け算を暗記するとか。日本は何か中途半端だ。
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