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2009/09/14 (Mon) 12:20
海外の教育事情ー日本は教育荒廃国(朝日新聞より)

 本日の朝日新聞の「Globe」の特集は見ごたえがあった。各国の教育事情をこと細かく調べ上げていた。結果的には、日本は国の教育費における予算の割合が極めて低く、OECD加盟国28カ国中、GDP費で27位だ。考えてみれば、教師の数を増やす増やすと言いつつ、一向に増えていない。小学校の1クラスあたりの生徒の数は28.2人で、これは平均の21.4人を大きく上回っている。更に中学校では33.2人で、こちらの平均は23.9人で、実に10人近く上回っている。日本の公立中学校は荒れていることでも深刻だ。義務教育の下。何をしても退学にならないこと知っており、また教師が体罰禁止で何もできないことをいいことに、犯罪行為を繰り返す。先日、タバコを数人で役割分担をし、窃盗で逮捕された中学生を見るまでも無く、今の日本の公立中学校の現状は悲惨なものがある。
 更に驚いたのが、子供の学費の割合だ。教育に対する家庭負担が日本は以上に大きいのだ。就学前の教育の公的負担が、OECD平均で80.7%なのに対して、日本は43.4%で最下位だ。つまりそれだけ家庭に負担がかかっているということだろう。大学までだと、公的負担の平均が84.7%に対して日本は66.7%だ。 つまり国の補助が少ないから教師数もあまり変わらず、負担が各家計にのしかかる。これでは教育貧国と言われても仕方が無い。
 それに対して、PISAで一位になったフィンランドの教育はどうだろうか。ごく当たり前のことをしているとしか言いようがない。その中で特筆すべき点は「おちこぼれをつくらないのが基本で、問題を持つ子には出来るだけ早く対処している」そうだ。授業についてこれない子供を別のクラスに移し、そこで特別支援教師が教え、また元の普通クラスに戻れるのだそうだ。しかし日本ではこんなことはできないだろう。すぐに落ちこぼれのレッテルを貼られ、周囲からはいじめの対象になり、親も見栄を張るからすぐには承諾しない。つまり今の日本では「見栄」ばかりが重要視され、更に深刻ないじめ問題もあるので、なかなか実行できないのだ。
 更にフィンランドでは学校が独自に教材を選べる。日本のように検定はない。それが教師のやる気につながるのだ。今の日本は教師や学校ががんじがらめに管理されているため、ほとんど独自性がない。奉仕活動、総合教育などが強制されているので、時間が足りない。更にフィンランドでは教師が教育学部で5年学び、修士号をとらなければならない。1258人が教育学部を受験し、123人しか合格しなかったそうだ。低丘陵でも志が高いのだそうだ。日本は戦後の団塊の世代に多い日教組のイデオロギーに汚染された教師が、学校を崩してきた。考えて見れば、彼らは好きで教師になったのかどうか疑わしい。「デモシカ」が流行った頃、教師になった連中だ。炭鉱で働くよりは教師のほうがいい程度にしか思っていなかったのだろう。日本の公立学校の行く末はまだまだ暗い。早く日教組をつぶさないとね。
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