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2009/12/13 (Sun) 18:24
人身事故急増に見る突発的な自殺ーもはや日本では生きる喜びはない

 都心に住んでいると、地下鉄と私鉄が相互乗り入れしている箇所が多い。例えば地下鉄有楽町線と副都心線は東武東上線と西武池袋線、半蔵門線は東武線、南北線は埼玉高速鉄道など、数え上げたらきりがない。その中でも有楽町線の人身事故が目立つ。埼玉の奥、江東区などを結んでいるため、都心以外での人身事故が多かったが、最近は都心に近づいている。感覚で言えば、2日で1度は人身事故の電光掲示板を目にする。そんなに死にたいのか?ならば遺族に多額の賠償金を払わせるような死に方はするなよ!と言いたくもなるが、そもそもそのような配慮があれば飛び込まない。家族の関係がないに等しい方が多いのかもしれない。とにかく目の前に車両が近づいてくるとふと死神に吸い寄せられるのだろう。それだけ今すぐにでも死にたいと思っている人が多いのかもしれない。各国で幸福度調査をした結果、日本は何と90位だ。経済大国世界2位の国がこのざまだ。経済大国と言っても、大企業が設け、一部の幹部だけに高い給料が支払われる資本主義特有の体質だ。末端までに潤わないのが現実だ。最悪なのが派遣切り、リストラだ。しかもどうなっても知ったことではない、という論理だ。これでは幸福なわけがない。日本でサービス一と言われる新宿のパークハイアットホテルで、車で来る際の近道を通らないようにドライバーにう指導しているそうだ。ホームレスの住処があるからだ。かつて新宿駅の通路には、日本でも有数のホームレスのダンボールの住処があった。簡単に人を切り、後は本人任せ。更に深刻なのが、学歴差別だ。高卒の就職率の悪さもさることながら、引きこもり、不登校の多さだ。親も何も出来ず、学校も本人任せ。本来楽しいはずの学校に行きたがらない子どもが多いのはどういうことだろうか。いじめが放置され、様々な犯罪に対しての対応策もほとんどなされていない。ひどすぎる国としかいいようがない。
 自殺に話を戻せば、今の日本は一旦社会からドロップアウトした者は救われない国なのだ。核家族、少子化、結婚でいない若者、リストラされたら終わりの企業戦士…。これでは幸福な国であるはずがない。絶えず心の中で「死にたい」と思い続けていると、次には行動に移そうとするのが人間だろう。しかし自殺は思うほど簡単ではない。首吊りは苦しい。飛び降りるのは意外に場所がない。薬は入手が困難。リストカットはためらいが起きる。そんな時に、駅のホームから電車が来るのが見えると、つい飛び込んでしまいたくなるのだろう。
 中高生のいじめ自殺が一向に良い方向に向かわない。いじめで自殺する者を時々耳にする。彼らは首吊りか飛込みが多い。大人に比べ、潔いというか決断力があるというか。しかし中高生は多少の嫌なことがあっても生き延びようとする。将来の希望があるからだ。そんな希望を打ち砕くいじめは絶対に許せるものではない。
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