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2007/04/30 (Mon) 10:30
最近のニュースより

●人間の力
 かつて天然痘という病気があった。致死率20~40%のウイルス病だ。昔小学校で天然痘の予防接種があった。針で刺すのではなく、皮膚に何かを植えつけたようなもので、かゆかったのを覚えている。またその後は残ってしまう。子どもに牛の病気である牛痘を植え付ければ、その後は天然痘にはかからないということだ。WTO(世界保健機構)で天然痘の根絶を決意したのが1958年、完全に根絶したのが1980年。つくづく人間の力はすごいと思う。モーニング娘の「マンパワー」という曲がある。楽天が球団を所有した時のテーマ曲で大してヒットしなかったが、私の元気が出る曲の一つだ。「地球にはまだ未知なる部分がある、僕らの先と同じですね」の部分が特にいい。日本にはかつて存在した病気の多くを根絶してきた。第3世界はそうでもない。インドへ行けば手足のもげた「ライ病」患者が道端で物乞いをしている。ガンジス川の水が口に入れば赤痢、コレラになる。アフリカには黄熱病もある。まだ日本はいいほうだ。
 そんな知恵のある人間が、いじめごときに手を焼くのは何故だろうか。そもそもいじめも人間関係の一つと思われているからだ。大人の世界もしかり。子どもが免疫がなくなってすぐに死を選んでしまうようになって騒いでいるだけで、太古の昔から人間の本能の一つとして認められてきているものだ。しかしあってはならない。大人の世界でもうまく機能している会社もある。居心地がいいのだ。組織はそのような雰囲気が出来るとしばらくは続く。しかし学校はそうはいかない。40人もの生徒が一つの集団の中に存在すれば、何も起きないわけがない。いち早く少人数教室の実現が叫ばれているのに危機として進まない。職員室も同様だ。私立はともかく公立の管理職の力はまだ弱いため、組合に所属するかしないかでなかなかまとまらない。教頭試験を受けようものなら途端に周りの視線が鋭くなる。組合は組合で自警団みたいになる。しかるにいつまでたっても職場はまとまらない。組合をつぶすか、管理職の権限を強化するしかないようだ。徐々ではあるがそのような方向に動き始めてきた。
●瀬戸内寂聴、相田みつお
 最近、彼らの番組が多い。相田みつお記念館は銀座と有楽町にある。常に込んでいる。何故彼らの言葉は人を引き付けるのか。彼らはお坊さんであるために、言葉が非常に現実的でリアルで誰にもあてはまる内容だからだ。人間は同じであることを再認識する。「歩くから道が出来る。歩かないと草が生える」。こんな誰にでもあてはまる言葉を集めた本が何十冊も出版されており、私も数冊購入した。
 子、曰く「吾、四十にしてして惑わず。五十にして天命を知る。六十にして耳に従う。七十にして心に従う」。昔の人はよく言ったものだ。
そういえば40代後半は危険な年齢のようだ。ちょうど管理職になるかならないかといった微妙な時期で、精神状態も不安定になる。犯罪行為に走る者も多い。だから「不惑」「天命」といった言葉が並ぶのだろう。私も天命が見えてきた。「教育の矛盾を追求し、教育現場をよくするために現場の状況を公開すること。いじめ、生きる気力を失いそうな者、生きる目標が見つけられない者に手を差し伸べる」ことでしょうか。
 私の年代では、親野智可等氏は親の教育に目覚め、英語の田尻先生は自分の教育実践をこれからの教育者に伝授しようとされている。マスコミによく登場される現役教師は、教育現場を何とか訴えようとしている。みなそれぞれ「天命」に従い「耳」に従っているのでしょう。 
 
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